MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

青じそ(大葉)を美味しく使いきる

2010年07月09日 | 料理&美味しいもの
 青じその旬がやってきました。
 この時期の青じそは柔らかくて、香りもよいように感じます。

 なんだかんだと毎日のように使うので、買う時は大きなパックでまとめ買いです。
 1パックに10束=約100枚。それでも200円ぐらいでしょうか。(この前は158円でした!
1束や2束でも100円近くしますから、やっぱりまとめ買いがお得です。

 我が家の青じその保存法は、湿らせたキッチンペーパーでくるんでタッパーに入れるという簡単なもの。(量が多いときは、湿らせたキッチンペーパーを敷いて、青じそを置き、その上から湿らせたキッチンペーパーをのせています)
 実家の母の友人が教えてくれたもので、1~2週間ぐらいはもちます。

 この母の友人は夏になると、畑の隅で育った青じそをスーパーのビニール袋いっぱいに詰めて持ってきてくれるのですが、この保存方法を教わってからは無駄にすることなく使えるようになりました。
 摘み取ったばかりの青じそは、枝から取って、余分な水分は軽く拭き取って、きれいなものだけ上記の保存法で保存します。
 少し傷みのあるものは、きれいなところだけ刻んで「味ぽん」や醤油、「青じそドレッシング」に漬け込みます。これは、冷や奴やサラダ、きゅうりの浅漬けなどに重宝します。

 それでも、「使いきれない!」「多すぎる!」という量をもらったときは、刻んで麻婆豆腐や麻婆ナスに入れてしまいます。両手にいっぱいの青じそを入れても美味しいです。味付けもして火を止めた後のフライパンに、仕上げに入れるのがポイント、熱が通ると量も少なく、柔らかくなって、青じその香りがさわやかで美味しいのです。(好みもあると思うので、まずは1束ぐらいで試してみては?私はドッサリ入れちゃいますが!)
 これも、母の友人直伝。(笑)農家ならではの、作物を無駄にしない料理法ですね。
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