MOONIE'S TEA ROOM

大好きな読書や言葉、料理のコトなど。

純ココアで チョコペースト

2011年06月30日 | 料理&美味しいもの
友人が遊びに来た時に、なぜか業務用の純ココアをお土産に持ってきてくれました。
「なぜ純ココア?」「なぜ業務用?」とは思ったのですが、たぶん彼は「子どもたちはきっとココアが好きだろう」と思って買ってきてくれたのでしょう。

お菓子を作るにしても、たくさんの量。
さっそくココアペースト(チョコペースト)を作りました。
これを作っておくと、ココアが飲みたいときはお湯やホットミルクに溶かすだけです。
(純ココアをそのままお湯に溶しても、美味しいココアにならないんです!!

なのですが‥‥…‥‥。

我が家ではこれをパンに塗って食べてしまって、ココアにする分が残らないほどです。
変な組み合わせと思う方もいるかもしれませんが、パンに「クリームチーズ+チョコペースト」で食べるのが大好き。
大人用のつもりで砂糖少なめで作ったのですが、甘くなくても子どもたちに大人気。
 オレンジマーマレードと食べても、オシャレな味ですよ。(オレンジピールショコラの味!)

■ちょっとビターなチョコペースト(ココアペースト)の作り方
<材料>
・純ココア (粉末) 1カップ
・砂糖 2分の1カップ
・熱湯 2分の1カップ
ココアを計った計量カップで順に計ります。熱湯を計る時に計量カップに付いたココアと砂糖を溶かすようにすると、洗うとき楽チンです。

<作り方>
(1)ココアと砂糖を小さめの鍋に入れて、ダマをつぶすように混ぜます。
(2)熱湯を加え、滑らかでツヤのあるクリーム状になるまで加熱します。(弱火)
(3)熱いうちに容器に移します。(冷めると固くなります)
ペーストを容器に移した後、鍋に残ったチョコペーストに牛乳やお湯を注いでココアにしちゃいましょう。

ブランデーなどの洋酒を少し加えると、ぐっと大人味ですが、我が家では子どもが食べるのでガマンガマン。甘いのがお好きな方は砂糖を倍の量にしても大丈夫です。
冷蔵庫で保存できますが冷えると固くなるので、パンに塗るときには、その日に食べる分を小皿に移しレンジで10秒ほど温めると塗りやすいです。

以前は粉末の「ミルクココア」を飲んでいたのですが純ココアで入れるココアは甘さを自分好みに調節できて、苦味と濃さがなんとも贅沢に思えます。

ココアには抗酸化作用もあり食物繊維や鉄分などのミネラルも豊富ということで、糖分の取りすぎに気をつければ立派な「健康食品」なんだそうです。
また業務用を買ってこようと思います。

<参考>
「チョコレート・ココア健康講座」 - 日本チョコレート・ココア協会
ココアとチョコレートの効能について書いてあります。
コメント
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