野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

21号来襲

2018-09-05 06:22:44 | 日常生活
ここは西明石に近い神戸市西区。4日の朝は午前4時頃に目が覚めた。家人はまだ寝ているので、独り外に出て新聞をとるが、薄曇り風なし。8時頃には陽も出て、何となく暑くなりそうな気配がする。午前9時頃から少し風が強くなったが、依然曇り空で晴れ間も見える。直ぐにデジタル台風等のネット気象情報を何度も確認したが、その進路は若干の差があるも四国から兵庫県に上陸するとある。寝不足からか頭の後ろの方がやや重い。

NHKの台風情報を確認しながら、泊まりに来ている娘の携帯から避難勧告音が流れる度にビクッとしながら、10時頃になると空は次第に暗くなりつつある。気象庁の予報では昼3時頃から猛烈な雨となっていたが、その後再確認すると12時頃から猛烈な雨が降ると変更され、3時間ほど早く豪雨になりそうだ。このころの時間帯から雨粒が少しづつ降ってきた。暴風になる前に、取りあえずの買い物に行こうと、近くのスーパーに車で行くと道路は空いているが店は買い物客で一杯だった。暴風域になる前に家に帰り、NHKの台風情報をずっとみる。11時半ぐらいから風が強くなってきたが、一週間前の台風20号に比べるとやや弱い。雨はそんなに強く降っていないが、風の音が強い。風の向きは20号と異なり北から吹き(20号時は南東からだった)、野々池貯水池の樹々もかなり揺れ始めたが、暴風域に入ったばかりだろうか、そんなに強くないもののびゅーびゅうと音が煩い。

午後1時頃になると、雨風とも相当に強くなってきた。風の音に消されて雨の音はさほど聞えてこないが、窓カラスを通してみると相当に強く降っている。野々池貯水池の樹々もかなり揺れ始めた。午後1時半過ぎに雨風が一時落ち着いた感じがする。午後2時頃、兵庫県淡路を過ぎて明石か神戸附近に上陸したとの報道。その後、2時半過ぎになるとまた再び暴風の音が凄まじく聞こえるが、それにしては風が雨戸をガタガタ揺らす音は少ない。すると、関西空港連絡橋に空の小型タンカーがぶつかって、連絡橋が一部変形している場面がテレビにでた。暫らく経つと幾分か風の音も収まったので、午後3時40分頃に外にでてみると、風はかなり収まり、近隣とも特に被害は無しの様だ。前回、8月23日の台風20号で飛ぶものは既に飛んだせいだろうか、20号時にあったような近隣の車庫屋根のアクリル板も道路に全く落ちてはいないし、ちぎれた樹々の葉や枝も圧倒的に少ない。ウエザーニュースで確認すると、午後3時過ぎ現在、21号は舞鶴附近にあって西明石は暴風域から外れた。終わってみれば、台風21号は数字上は遥かに強力ではあったが、自宅のある西明石に近い神戸市西区の状況は、台風通路直下に近かったものの、今のところ20号のピーク時ほどの暴風雨より小さいように思えた。

21号の特徴をネットで拾うと、・非常に強い勢力で上陸、・スピード速く、急に雨風が強まる、・台風から離れた東側でも雨風強いこととある。台風21号は上陸時まで非常に強い勢力を保っており、非常に強い勢力で上陸すれば、1993年13号以来、25年ぶりとある。
*9月5日のCNNnews:Typhoon Jebi hits Japan with heavy winds, pounding rain
 「TENKI JP」
 「ウエザーニュース」
 「ウエザーニュース」
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