「左は2024年1月10日のヒマラヤユキノシタ」
表記の写真は今年の1月、ヒマラヤユキノシタが咲き始めたと驚いてブログに投稿した写真である。いつもなら、3月中旬頃から4月にかけて満開になる庭のヒマラヤユキノシタだが、正月明け、大きな葉っぱを少しずらしてみると、小さな花の先端が見えた。葉っぱの間に、花茎は見えず、また蕾も見えず、ただ桃色の花弁だけが見える。この時期のヒマラヤユキノシタはこうゆう風に咲くのかと初めて知った。それが、3月中旬の現在、どうなっているのかと言えば、花を数は増えたものの、例年に比べて花に勢いが感じられない。
表記の写真は今年の1月、ヒマラヤユキノシタが咲き始めたと驚いてブログに投稿した写真である。いつもなら、3月中旬頃から4月にかけて満開になる庭のヒマラヤユキノシタだが、正月明け、大きな葉っぱを少しずらしてみると、小さな花の先端が見えた。葉っぱの間に、花茎は見えず、また蕾も見えず、ただ桃色の花弁だけが見える。この時期のヒマラヤユキノシタはこうゆう風に咲くのかと初めて知った。それが、3月中旬の現在、どうなっているのかと言えば、花を数は増えたものの、例年に比べて花に勢いが感じられない。
今の季節、うちわやしゃもじのように見える光沢のある大きな葉の中心から、花茎を長く伸ばし、その先に淡いピンクの花をまとめて大きく咲く。気に入っている庭の花なので、もっと繁殖してほしいのだが、一向に殖える気配なし。庭の仕切り石の近くから、ぐっと頭を持ち上げて咲くので、咲き始めるとよく目立つが、それまでが意外と長いようにな気がする。図太い黒茶色の茎に分厚い葉の間から濃いめの花の寄合いで見栄えもする。
「ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の常緑多年草。
アジア中東部(中国からアフガニスタン)ヒマラ地方原産で、明治時代の初期に日本に渡来した」と本にある。
「ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の常緑多年草。
アジア中東部(中国からアフガニスタン)ヒマラ地方原産で、明治時代の初期に日本に渡来した」と本にある。