野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

2018、台風20号

2018-08-24 08:28:09 | 日常生活
今年の台風20号は四国上陸後まともに北上し兵庫県の真上を通過するとの予報だった。
何年に一度は、この地域も真面の台風に遭遇するので慣れているとは言え、台風到来には何時も身構えてしまう。23日の朝は良く晴れているものの蒸し暑く、朝8時頃の温度は33度。風やや強し。朝から窓の外に吊るしている簾を取外し、庭の飛びそうな物をしまう。台風到来といえば、去る7月29日に淡路島附近を通過した台風12号だが、普通、台風は沖縄近辺から北上して日本上空を右折するが、この台風12号は従来の軌跡と全く逆の軌跡、逆回転コースを進む台風で、極めて珍しい台風だった。12号は早朝、かなり強い横殴りの雨が雨戸を叩くが、それもすぐに消え、時々小雨が降る程度に変った。この周辺の被害はなかった。

で、台風20号の様子だが、外は良く晴れているが蒸し暑い中、神戸市に朝11時20分、暴風波浪警報が発令された。
晴れているので野々池貯水池からは草刈の音が変わらず聞こえる。次第に風が強く吹き始め、気温は35、36度で雲が多くなったが晴れ。だが、午後1時頃になると、JR西日本は23日中の特急の運休が計119本に上ると発表。JR神戸線の新快速・快速については、午後5時ごろから順次運休する見込みと発表、これは本格的に猛烈台風だ。

午後9時過ぎ、徳島県に上陸したが、神戸市西区は雨もそんなに降ってもおらず、ポツンポツンと言う程度。しかし風の音がすごい。いつもそうだが、台風がくると、野々池上空を流れる風の音は煩く、今回も同様に鬱陶しいほどうるさく、加えて樹々の揺れる音も重なってざわざわと煩く聞こえてくる。午後10時現在、雨が雨戸と叩く音は全く聞こえず、雨戸を開けてみるも雨は左程のこともなし。

午後10時半ごろから、突然雨足がかなり強くなる。特に南東からの風が雨戸を強く叩く。夜12時頃、姫路に上陸した。雨足と風がすごい。風が猛烈に吹いて何か飛ぶ音がした。もう夜中の1時だが寝る気も湧かないので暫しTVの台風情報を確認する。今日(24日)は4時に目が覚め、早速、新聞とりと家の周りを確認した。車庫の屋根のアクリル板が道路側2列飛んで無くなっていた。道路にでると、近隣の車庫の屋根が数か所飛んでいる。それ以外の被害はない。とにかく、こんなものすごい暴風は久しく経験がない。九州に住んでいた経験でも、九州は台風の通路にあたっていたが、こんな暴風はあまり記憶がない。野々池に上がって被害状況を再確認するが、家の周りは問題なし。ただ、野々池の上がり口の「ねむの木の大木」が半分に折れている。
   
   
野々池貯水池の登り口の「ねむの木」の大木(16m強)が真ん中から折れた。ねむの木は風に弱いようで、台風が来るたびに無事なことなし。
 
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