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阪神タイガース、巨人に3連勝!

2023-08-11 06:16:13 | スポーツ
阪神タイガースは、先週、DeNAに3連勝して98戦を消化し、56勝38敗4分で2位広島に2.5ゲームを付けて首位を継続中。8日から巨人との3連戦が東京ドームで始まった。

その初戦、阪神:巨人 7ー6で阪神の勝ち。
「伝統の一戦~THE CLASSIC SERIES~」とかで、選手のユニフォームが懐古調になっている。先発は阪神が西純、巨人は菅野。出だしから菅野投手の調子がおかしい。次から次に打たれ、初回1死から中野、森下の連打で一、二塁、大山が中前適時打を放ち先制。二回には2死一、二塁の好機で中野が右前適時打、三回には2死一、三塁で投手・西純にも打たれて4点先取され、結局、三回途中で降板した。菅野が下りたので阪神が楽勝やと思っていると、巨人の反撃もあって六回終了時点は5:4と攻められた。八回の表、森下選手の2ランもあって7:4とし、八回裏から岩貞投手が登場した。このところ、岩貞投手の出だしが不味く打たれていたので、なんで岩貞と思ったが結局誤算で、先頭の吉川に四球、中山にヒット、秋広にもヒットを打たれ2点差となり、1死も取れずに降板。馬場投手に交代するも巨人の岡本選手が左中間を破って秋広が生還し、これで7:7の同点となった。ここで頭にきてチャンネルを変えた。暫くしてチャンネルを戻すと、なんと阪神が7:6で勝っている。阪神からのリクエストで、一塁走者秋広の本塁でのクロスプレーがアウトに変ったのだ。7:6のまま、ケラーと最後は岩崎が締めた。終わってみると、最高の結果となった。
 

第2戦、阪神:巨人 5ー2で阪神の勝ち
この日最大の見せ場は、阪神1点リードの七回裏2死の場面に起こった。巨人選手の打球がレフト・センター中間に飛んで、センターから落下地点に入ってグラブを捕球体制においた近本、その時、同じくレフトから捕球しようと島田が強引に近本の前に入り捕球した。そのとき、島田のグラブからボールがこぼれた。直後、代打に入った中田に2ランホームランを打たれた。まさに絵に書いたようなエラーでの追加点で、逆転された。あの島田のエラーさえなかたったら勝負は決していた。その後も、テレビは何度も島田を大写しする。でもその直後八回表、中野のホームランで同点とし、延長戦となったが、結局、延長十一回、梅野、木浪のヒットで3点加点し、勝利した。これで二位広島とのゲーム差は4.5に広がり二重丸だが、テレビが終わっても何度も島田を叱責する女房の前面に、NHK9時のスポーツコーナーが島田を大写ししている。
 

第3戦、阪神:巨人 5-2で阪神の勝ち
3戦目は、七回近本、九回原口の各2ランで勝ち。勝利投手は地元出身才木投手が6勝目、セーブはケラー投手。阪神の3連勝で終わり、何とも言えぬ快感に浸る。
 

10日、広島がヤクルトに大敗したので、この3連戦後の阪神は二位広島とのゲーム差を5.5に広げ終わった。

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