野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

阪神、6点差を逆転して勝利

2023-05-05 08:14:53 | スポーツ
5月3日、甲子園の阪神:中日戦、スコアボードの選手名がひらなが表示 だったので、苦労して読んだ。昼間のテレビ放送なのでのんびりとテレビ観戦していたが、なんと先発の西投手が打たれ、2回で6点取られた。前日も先発の青柳が打たれ負けたので、今日もダメかとあきらめ半分に観戦していたが、徐々に反撃し6回までにとうとう6:6の対に持ってきた。そこから両軍とも点が取れず、5時50分(だったと思う)、テレビ放送が強制終了した。慌ててパソコンの前に座り直し見ると、九 回の表になっており、中日が1点を加え6:7となっている。半分諦めモードで数字のみが動くスコアをボーッとしてパソコンの画面を見ていたが、これが数字が動くだけだが、選手の動きを勝手に想像していると面白い。最後はとうとう逆転で勝った。素晴らしい、こんな試合を阪神もできるんや。試合内容が気になって、明けて今日4日の「デイリースポーツ」がどんな記事を書くか楽しみにFBを見た。
  「4日のデイリースポーツ」


以下は「デイリースポーツ」の記事から。
 「阪神8-7中日」(3日、甲子園球場)
「ミラクル勝利で3連敗を回避や!阪神は九回無死満塁から、木浪聖也内野手(28)の右前打でサヨナラ勝ち。先発・西勇が2回でKOされ、一時は6点あったビハインドをひっくり返し、最後は劇的な勝利を決めた。連敗は2でストップ。今季ここまで12球団で唯一、3連敗を喫していない。大型連敗をしないチームは強い。この勢いで首位・DeNAの快走に待ったをかける。
 必死に仲間たちがつないでくれた好機をモノにしないわけにはいかない。「絶対俺が決める」。そう心に決め、木浪は打席に入った。バットに思いを込め、白球が芝生に弾むと甲子園のボルテージは最高潮となった。5年目で初のサヨナラ安打。「最高で~す」とお立ち台で頬を緩めた。
 これ以上ない場面だった。九回に失った1点を追う展開から同点とし、なおも無死満塁という状況で打席へ。マウンドには竜の守護神マルティネス。相手が全球直球勝負を展開してきたが、カウント1-2からの5球目、156キロを仕留めた。
 右前へ打球をはじき返し、勝利が決定した瞬間はベンチから選手たちが一斉に飛び出してきた。ウオーターシャワーには「サヨナラで初めてだったので、すごく水が冷たかった」と少し苦笑い。「去年、ヒーローはなかったので、甲子園で立てたということが一番うれしかったですね」と実感に浸った。
 春季キャンプでは、小幡との正遊撃手争いを繰り広げていたが、開幕スタメンは小幡に譲る形となった。「(小幡に)肩は絶対に勝てない」と本音を漏らしたこともあったが、安定した守備や持ち味の打撃でアピールできる時を待っていた。
 小幡は6歳年下だが、18年ドラフト同期という間柄でもある。「ライバル意識はないですね」と仲も良い。ただ、厳しいプロ野球の世界。生存競争を勝ち抜くために、与えられたチャンスをモノにできるかがカギとなる。
 開幕直後の少ない出番をモノにし、正遊撃手に返り咲いた。「この座を譲らないという、強い気持ちを持ってやっていきたい」。二、四回にも安打で出塁。今季4度目の3安打猛打賞を達成し、今年初の最大6点差をはね返す立役者となった。
 この日はスタンドに大切な人が観戦していた。「両親が見に来ていたので、ヒーローになれて良かった」と明かし、ヒーローマイクを通してメッセージも送った。「体調に気を付けて、これから長生きしてください!」。グラウンドで活躍している姿を見せ続けることが、最高の親孝行となる。」

して、本日(4日)の対中日との3戦目、阪神の先発は伊藤投手。これが中日に2点先取され、しかも中日にヒットを良く打たれた。阪神打線が今一つで点が入らない状態が続くも伊藤投手は良く持ちこたえた。今日はダメかなと七回に入る。それがなんと、阪神打線が小刻みに加点し、八回の裏、とうとう逆転し、九回の表は岩崎投手が良く抑え、阪神:中日3:2で勝った。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 維新の評価、日経記事から | トップ | 庭の「シラー・ペルビアナ」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ」カテゴリの最新記事