野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

「高齢者講習」なるを受けてきた

2020-07-27 06:24:24 | 日常生活
自動車免許更新の「高齢者講習」を初めて受けてきた。
「高齢者講習のお知らせ」のはがきが来たのは4月の初め。受講できる期間は4月14日~10月14日までとある。「高齢者講習」はなかなか予約が取れないと聞いていたので、講習実施教習所の、近くの教習所に即電話すると、何れもコロナの影響で講習は中止もしくは受付していないとの回答。これには非常に困った。再び、書いてある教習所の数ヵ所に電話を掛けると、ある教習所は実施中との回答を得るも、自動車では行けない場所。何れも、コロナが収まり自動車教習が開始される迄は高齢者講習の計画はないとの回答に困った。ま~1か月後に電話してくれとのことだったので、5月18日に電話確認すると、5月31日から自動車教習が可能となったとの事で、早速受講申し込みをすると、今日、7月26日に受講できることになった。場所は明石・大久保の「コベルコ教習所」、この場所は良く知っているので、家から21号線を下って約15分。

「コベルコ教習所」に行くと、高齢者講習の専用駐車場があり、今回は9名が受講。
入口に入ると、直ぐに手を消毒し、検温、36.7度だったので少し高いと言われ、別の箇所を測定するとOKとのこと。予め決まった席に、前から交互に座る。2時間の講習に1~6番と7番~9番は交互にメニューに従って講習を受ける。2番目だったので、最初の1時間は座学と適性検査。「いつまでも安全運転を続けるために」と「高齢者の交通安全」いう2冊の教本が配られ、その一部の教習を受けた。交差点での注意事項や高齢者が起こし易い事故例の教習を受けた。目からうろこが落ちた感があったのは、「キープレフトを守れ、左側に二輪車が入らぬように路肩から1mぐらいに詰めろ」と指導を受けた。座学の後、適性検査の視力検査を受けた。Cの空いている方向にレバーを押して視力を測る機械方式。左眼が1.5、右目1.2だったが、両眼で測ると、今度は0.4。なんでと思ったが、レバーを押し間違えたようだ。それで、医院によくある壁掲示式の視力検査を受けて、両眼で1.2となった。検査官の記入している視力値を聞いていると、0.4とか0.3と言っているのを結構聞こえてきたが、レバーを倒し間違うと、視力値が違ってくるようだ。その後、実機運転と称して、「コベルコ教習所」内を運転する。教習官の見本運転後、運転を変わる。一番目の受講者が小柄な女性だったこともあるのが、ハンドルの位置から直す羽目に。狭い教習所に日頃の車と違うので勝手がわからず少し戸惑いながら、運転実習の一部に「段差乗り上げ」なる運転をやれと言う。この意味が全く理解できず。アクセルを調整しながら段差を乗り上げる。乗り上げ方が悪かったのか、もうすこし前へと注意を受けた。見ていると、多少の罰点があったのかもしれないが、運転後は何の指摘もなし。その後、なんやかんやの受講を2時間受けて解放された。「高齢者講習修了証明書」なるを貰って、受講料5、100円。

で、本物の免許更新は、明石の免許更新センターに行って、更新料2、500円必要とのこと。「高齢者講習修了証明書」を持参すれば、免許更新センターでの講習が省けるので免許更新時間は短くなるらしい。高齢者になると、免許更新に7、600円かかることになるが、・・・疲れた。
コメント
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