野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭のツクシイバラの今

2016-03-09 06:12:56 | 
庭のツクシイバラの芽が出始めた。昨年の冬、相当刈り込んだが今年の勢いはどうだろうか。
庭の垣根沿いに植えて今年で3年目。昨年の春には相当な勢いで繁殖し、その後、花が咲いた風景は見事だったが、
余りに繁殖しすぎて本当のところは処置に困った。兎に角、棘が鋭く大きくて触るにも注意を要し、それで、花が終わって昨年の冬、刈り込んだ。
でも恐らく、4月から5月に掛けて、垣根はツクシイバラの棘で触れなくなるだろうな。
   
    

Wikipediaでの「ツクシイバラ」
「特徴:
 母種のノイバラより全体にやや大きく、花は淡紅色または白色で、直径3-5cmと大きい。
 花序や花柄、萼に紅色の長い腺毛が密生するのが特徴で、特に花序は真っ赤になる程密生する。
 小葉は5-7枚、深緑色で粗い鋸歯があり、他のノイバラと異なり小葉に光沢がある。 葉裏の毛は少なく、葉軸は無毛で腺毛が生える。
 果実は直径5-8ミリ長さ8-10ミリ程で、花期は5-6月。
 分布と生育環境:
 四国・九州、朝鮮半島南部、中国中西部などに分布する。 野原や草原、道端などに生え、森林に出ることはあまり見ない。
 河川敷など、攪乱の多い場所によく生え、刈り込まれてもよく萌芽する、雑草的な性格が強い。
 希少種としての価値:
 バラ栽培の土台として適していたため、盗掘や河川環境の変化に伴い減少傾向にあった。
 そのため県では2004年に熊本県レッドデータブックに絶滅危惧種II類として登録し保全を図っている。
 現在自生している場所は少なく熊本県球磨郡錦町の球磨川河川敷で唯一、群生したツクシイバラを見ることができる」

昨年6月の庭のツクシイバラの花。
   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする