野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭の花・・・モミジアオイ

2013-07-27 06:15:21 | 
このところ、車中が示す外気温は35.5~36度。車内はクーラーしているから快適だが帰宅し室温をみると33度超。
日中は、外に簾を掛け、その上に部屋の中に布製の簾やブラインドを下ろすと、外の涼しい風が部屋に入り込んでくるので、過ごし易いが、
外の風がやむと汗がダラーと流れ落ちるので、その時に始めて扇風機をつける。こうしておくと、一日何とか過ごせる。外は蝉の鳴く声が止むこともなし。
暑さに負けず汗をかこうと、野々池ジョギングコースのウォーキング支度にかかるが、歩く前にしこたま水を飲み、ペットボトルにアクエリアスを入れて外に出る。

    「庭のモミジアオイ」
何時も8耐の時期に決まって咲いていた、庭のモミジアオイが約一週間前には咲いた。例年にくらべ暑いのだろうか。
だが、この花が咲くと、一気に夏になった気分になる。
例年だと、蕾が大きくなる頃、幼虫が中に入り込んで蕾を落としたり、葉を丸めて枯らす。
だから、暑くなると直ぐに消毒するが、今年はその兆候がないのでそのままにしておいたけど無事に花が咲いた。
モミジアオイは育てやすい。花が咲き終わると結実するが、その種を適当に庭に置いておくと、何本かは芽が出て成長する。
これを数年繰り越すと大きく成長し、大きな花が咲くようになる。
5枚の花びらを持ち大きさは径15cm~20cm、色は鮮やかな緋色、表面に光沢がある。
朝咲いてその日の夕方にはしぼんでしまう一日花だが、蕾が多くつくのでシーズン中は休みなく次々に咲く。
今の季節、庭で最も目立つ花でもある。
           
                     
                      「裏の庭への小道。手前にモミジアオイ、左側に茶、ゴーヤ、茗荷、右側にシシトウ の食材」

今年、芽が出て約15cm程に成長したモミジアオイの新芽。咲くのは数年先。
   「今年のモミジアオイの新芽」









コメント
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