野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

兵庫県高校駅伝 - 明石南高陸上部

2012-11-13 06:27:07 | 野々池周辺
   「県大会優勝校と回数・・神戸新聞」

11日、雨の中で第67回兵庫県高校駅伝が篠山市内で開催された。
兵庫県は駅伝王国で、男子の西脇工業、報徳学園、飾磨工業、女子の須磨学園等、全国に通用する有名高がいっぱいある。
兵庫県大会には県内7地区の予選を勝ち抜いた男子36校、女子30校が出場し、今大会の優勝校は京都で開催される全国大会(12月23日)に出場できる。
8日の神戸新聞朝刊は、駅伝コースと全出場校メンバーを紹介していたので興味深く読んだ。
全国高校駅伝優勝8回という輝かしい成績を誇る名門西脇工業の兵庫県大会優勝回数20回は別格だが、
明石南高の優勝3回は県立普通高校と言う側面からみると駅伝名門校の一つであったことに間違いない。

で、今年の明石南高等学校駅伝チームの結果は、男子が12位(昨年16位)、女子は25位(昨年18位)となった。
明南男子のタイムは2時間15分20秒(東播大会時2時間15分56秒) 明南女子は1時間22分11秒(東播大会時1時間22分46秒)。
男子は西脇工業が2時間5分6秒(東播大会時2時間7分7秒)で2年連続21度目の優勝を飾り、女子は須磨学園が1時間10分6秒で19年連続19度目の栄冠に輝き全国大会(京都)への出場権をえた。

ところで、明石南高校駅伝チームと西脇工業駅伝チームの両高には親しみを持って毎年その成果を期待してきた。
明石南高校は野々池貯水池の学園地帯に立地する高等学校であり、現役当時から何時も傍を通って通勤し、途中に見える学校の季節の移り変わりを見てきた。
その明南高陸上部の練習場の一つが学校横の野々池貯水池周回道路で、そこで練習している選手を眺めたきた事もあって日頃から親しみを持っている。
もうひとつの西脇工業は言わずとしれた駅伝の超有名高だが、これも多可町の工場に通う際に、西脇町内で西脇工業の立て看板を見ながら運転していたので良く知っている。

今は、ウォーキングする時間帯が以前と異なってしまったので、野々池貯水池周回道路を走る明南高校の運動選手と出くわすことは少なくなったが、
たまに5時近くに野々池を通ると明南高陸上部の生徒が登り口から野々池に駆けあがってくるのに出くわす。
休日には明南高生に限らないだろうけど、中学生や高校の生徒が走っている場面を野々池ジョギングコースで良く見るので、頼もしく思っていた。
そして、駅伝が近くなると気なって見るのが、チーム指導教官先生のブログ「指導者のボヤキ」だが、指導教官の常日頃の思いや生徒の上達レベルが綴られていて、
読みながら今年の駅伝成績はどうだろうかと思ったりしている。
今年の明南高チームには、直ぐ近くの王塚台中学の卒業生も選手として2名が選れたので、尚更期待していたのだが。
サー、次のレースを期待しておこう。

                          「明南駅伝チームHPより」

コメント
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