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野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

咲き終わったと思っていたら再び咲いた、庭のツクシイバラ

2023-06-24 05:57:20 | 
5月末ごろに満開の花を咲かせ芳醇な香りを撒き散らしていた庭のツクシイバラは、その後散ってしまい、丸い種に変化しつつあったので、今年のツクシイバラも終わってしまったと丸坊主に剪定していたら、伸びたシュートの枝から花が咲いた。ツクシイバラの本場、熊本県の「球磨川沿いのツクシイバラ」のFBを見ると、この時期、多くの花見物客のテントもすでに片づけは終わっている。
    
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今年の半夏生

2023-06-23 06:20:35 | 
梅雨時になると、雨がしとしと降る中に白い葉っぱがくっきりと浮かぶ庭の「半夏生」、例年だと田植え時期とほぼほぼ同じ時期に咲き始めていたのだが、近隣の田んぼの田植えはとっくに終わったのに、庭の「半夏生」が遅れてやっと咲き始めた。車庫の後ろの2m四方の面積の場所に、今、「半夏生」が咲いている。梅雨の中休み、気温もぐんぐん上がり、ここ神戸もこのところ毎日晴天が続き、28~29度付近までなった。梅雨の雨に打たれてこその「半夏生」、それでも、この中途半端に白い葉っぱは目を引き、この白い葉っぱを見ると「不思議な花もあるもんだ」と何時も思う。
   
 
象の鼻のように垂れ下がっているのが花で、花の付け根の白い葉が花弁の役割を果たすらしい。花に虫を誘うために葉を白く進化させたのではないかと言われている。季節限定の、その葉の白い部分は花が咲き終わった夏の盛りに少しずつ色褪せて緑色に戻る。役割を終えたということなんだろう。白い葉にはちゃんと理由があった。
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庭のバラ

2023-06-14 06:38:41 | 
庭のバラの種類は増えたり減ったりする。
狭い庭なのでバラのように大きく成長する花だと庭を占領してしまうので、一時期あった10本以上のバラは徐々に整理していった。今は、バラの種類も少ない方だが、気が付くと専門の園芸店に行き苗木を買って庭に移植している。今年も3本の苗木を植えた。従来から残っているバラは芳香の強いバラと蔓性のバラの2種だが、剪定を繰り返しても背丈は1.5mほどの大きさに育ち、次から次と花を咲かせている。濃赤色が特徴的で甘酸っぱい良い香りがする「ローズデキャトルヴァン」と白地に淵がピンクの「ピエール・ドゥ・ロンサール」(香りは殆どしない) ともに大型のバラで一番花が咲き続けている。
  
 
今年新規に買ったバラは四季咲きバラが2種類とミニバラ1種の3種。背丈はまだ40㎝程度。一番上から藤紫色 の「シャルル ド ゴール」(先始めはピンクの色が強く出ていたが徐々に藤紫色に変りそして藤白色になる)、 濃厚なピンクで良い香りがする 「イブピアッチェ」そしてミニバラ。その他にもイラン原産の蔓バラも一株、庭にあり旺盛に枝を伸ばし成長しているが、まだ咲いたのを見たことない。庭の中央を彩っていたツクシイバラの花は既に散り去り今は種になりつつある。バラの芳香の好きな順番をあえて言えば、ツクシイバラの香りが一番で豊かな芳醇の香りがして心が満たされる感じがする。
 
 
 
 

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庭のピンク色の花

2023-06-09 06:21:07 | 
 庭の濃いピンク色の花、ツクシイバラやサツキの花がピークを過ぎ散り始めている後に、ゼフィランサスが一斉に咲き始めた。
このゼフィランサスの花はとても面白くて、2,3日前見たときはそうでもなかったのだが、葉っぱが一本出てきたと気付くと、突然、花茎がスルスルー出てきてパッと咲く。先日の台風2号の影響を受けた豪雨が過ぎ、晴れ間が続くと、ピンク色のゼフィランサスの花が一斉に咲きだす。ゼフィランサスは雨に弱く、雨に打たれると花弁が下を向き次第に萎んでしまうが、晴れ間に咲くと生き生きしている。しかし思うに、このゼフィランサスは結構しぶとく、どこの場所でも生き抜いて咲き続ける。
  
  
もう一つ、ゼフィランサスの花の近くの隅っこに咲いている、ピンク色の花、ハナカタバミ。
庭の石垣の合間合間にポツンポツンと間隔を空けて咲いているが、よく見ると美しい。この花も雑草らしくどこでもよく育つ。
  

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庭のシチダンカ咲く、2023

2023-06-02 06:30:45 | 
 
5月末から6月に入ると庭の「シチダンカ」がほぼ満開となる。
この小さなアジサイは好きな花の一つなので毎年、咲き具合を気にしているのだが、今年の「シチダンカ」は昨年末の枝の剪定が多かったせいもあるのだと思うが、全体的に小ぶりな枝ぶりに花が咲き、例年に比べ少し豪華さが劣るような気がする。

日本原産の「シチダンカ」は、ぼってりとした大型で豪華な西洋紫陽花とは違い、小さな星がきらめくように咲くので、気品のある清楚な佇まいがあり、気にいっている花の一つだ。花の色は淡い青色が基本だが、薄紅、濃紫、藍色そして最後は白色等に変化して終わる。今週は雨模様が続き、ややうっとうしい天候でしかも台風2号が日本本土に近づいている。
  
      
      





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庭の「ツクシイバラ」がほぼほぼ満開、2023

2023-05-31 06:18:13 | 

今年も庭のツクシイバラがほぼ満開に咲いている。
5月19日の朝、雨戸を開けると目の前にパッとツクシイバラの一番花が現れた。それから10日経ちほぼほぼ満開となった。蕾からピンク色の花弁が見えだすと、2日過ぎには花が開く。開いた日のツクシイバラの花色は濃いピンク色だが、日が立つと次第に白く変わっていく。ツクシイバラはバラの現生種で、花弁は単純で一重なるも、芳香は素晴らしく良い。西風が吹くと風にのって香りが部屋まで漂ってくる。一個の花の香りの強さは、大型のバラに劣るも、ツクシイバラの花は纏まって沢山咲くので、ツクシイバラの甘い香りの方が強く印象に残る。面白いのは、花が開いて直ぐはピンク色に黄色が混じり、夕方になると花弁を閉じ、朝暖かくなってくると開く。日が経ち、花弁の色が次第に白く変るころになると、花弁はもう閉じない。
    
そのツクシイバラの花の周りには、朝早くからブンブンと数匹のクマンバチが飛び交っている。面白いので暫く見続けていると、ミツバチと違って、ひとつの花に移動すると即次の花に移動し、じっくりと蜜を吸っている節もなく、忙しい事この上ない。このクマンバチ、近くに咲く大型のバラには見向きもせず、ツクシイバラの花だけに付きまとう。一方、他の大型バラに潜り込むハナムグリはツクシイバラには一匹も飛んで来ない。虫がバラを選り好みする光景を庭に出て椅子に座りジーット見ていると、飽きることななく実に面白い。

それはそうと、気象庁は5月29日、九州北部~東海地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。5月の梅雨入りは、東海・近畿地方では10年ぶりだそうだ。
  
  
  
  





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庭の一角

2023-05-22 06:24:55 | 
  「庭のデイジー」
今、デイジー の白い花の塊が丸く膨らんで咲いているが、なかなか見ごたえがあるので椅子に坐って繁々と眺めている。デイジー の前の庭に、ピンクのアマリリスが咲き、その前にモミジアオイの茎が3本、15㎝程に伸びて鈴鹿8耐ごろに咲く予定。その横に先日買った四季咲きのバラ「シャルルドゴール」 が新芽を長くしつつ成長中。デイジー の左端に「ヒマラヤユキノシタ」と整理してかなり少なくなった「クリスマスローズ」の緑の葉っぱ。これが今の庭の一角。
  

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庭のバラも咲き始める、2023

2023-05-17 06:50:52 | 
雨上がり、庭のバラも咲き始めた。
蔓バラの一種、これは最初から庭に植えたのが良かったのか良く育ち、剪定も早めに済ませておいたもので、白地に淵がピンクの「ピエール・ドゥ・ロンサール」、満開よりこの程度の開き加減がバラらしく見える。それにしても、この「ピエール・ドゥ・ロンサール」の蕾の本数はまことに多い。
  
  
数年前までは、10数本の大輪のバラを庭に植えていたが、それらの殆どを整理し残したバラの一本で、今年一番最初に咲いたのが「ローズデキャトルヴァン」。このバラの花は濃赤色の特徴的な花形をした大輪の花で、切れ込みが入り、多くの層からなって、雨上がりに甘酸っぱい良い香りがする。
  
原産地熊本・球磨川沿いの「ツクシイバラ」はもう咲いたと現地のFBに投稿してあった。この「ツクシイバラ」が家の庭にも一株有る。枝の成長は著しく速くてかつ旺盛で、適当な時期を選んでバサーっと剪定せねばならない。剪定すると言っても枝には棘があり、これが難渋で革製の手袋を使わないと手は傷だらけになる。しかし、この剪定作業が上手くいくと、辺り一面をパッと明るくするよう華やな花が咲く。だが、今の蕾の状態からすると咲くのはもう少し先のようだ。しかし一斉に咲き始めると、「ツクシイバラ」は豪華で最も見応えがする。
  
その他にもイラン原産の蔓バラも一株庭にあり旺盛に枝を伸ばし成長しているが、まだ咲いたのを見たことない。そして、今年の春、近くの園芸専門店 で新しく買った四季咲きバラ「イブピアッチェ」と「シャルルドゴール」の2本。まだ背丈が30㎝程の小さいが、来年に期待。

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庭の芍薬、2023

2023-05-15 06:22:56 | 
今年の庭の芍薬。
一昨年、家の軒下から隣家との境のフェンス沿いに移植したが、特に変りもなく、今年も綺麗に花が咲いている。春先に赤茶色の芽が出てきて、あれよあれよと言うまに茎が伸びる。赤茶色の茎はそのままの色で伸び、葉も同じ赤茶け色だったのが、気付かぬうちに濃い緑に変化し、次第に丸い堅い蕾を付ける。ピンクの花の芍薬一種類と赤い花弁の八重の芍薬を数本を同じ場所に植えている。いつも先に咲くのがピンクの芍薬で、この芍薬が散り始めるころに八重が咲き始める。何れの芍薬も咲き初めの花弁は太陽がさすと開き、夕方になると花弁を丸く閉じるが、花持ちは良くなく、八重の方の花姿は2日で開ききってしまう。
  
  
  
ところで、一本だけ残っていた庭のボタンの花は昨年末に枯れてしまった。20年ほどに前に3本の牡丹を植えて、毎年綺麗に咲いていたが、庭の花を入れ替えする際、牡丹を3本とも別の場所に移植したところ、2本は枯れて1本だけ残った。その牡丹1本も移植した場所との相性が悪かったのか、以来、咲いたり咲かなかったりしていたが、昨年末に枯れた。


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茗荷の成長は早い

2023-05-12 06:42:00 | 
この茗荷、植えたまま数年も放置していた。それでも毎年花芽を付けて夏場の常備野菜の一つに重宝していたが根がはびこって、3年ほど前に、隣家まで根が伸びビックリして全数掘り起こし、かなりの数の根っこを欲しいと言う友達に分けて、残った茗荷の根っこも多少捨てた。家の狭い庭に植えている茗荷だが、別に日当たりを要求するわけもなく日当たりが少し悪くとも梅雨の雨を吸って良く育つ。さすがに埋戻してから1年目は梅雨時になっても出る芽が少なく、枯れたかと心配したが、2年目になって前よりかは圧倒的に少ないが花芽が出てきた。そして、今年は3年目になるが、結構な数の芽がでて背丈も30㎝前後にまで成長してきた。まだ地中から覗いている芽も有るので数はもっと期待できそうだ。歯ざわりがシャキシャキしていて、さわやかな香りが食欲をそそる。なんとなく、夏バテ防止には一役かってくれるような気がするので、毎年楽しみにしている。
  
「茗荷の香りの成分は、アルファピネンという精油成分で、働きとしては、眠気を覚ましたり、発汗を促したり、呼吸や血液の循環を良くしたり、消化を促進したりする。辛味の成分には、口内炎やのどの痛みを抑える効果があり、熱を静めて、毒を制する働きがある」と参考書には書いてある。

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