ついにデビューが来週に迫ったJR九州のクルーズトレイン 「ななつ星 in 九州」。
デビュー直前になってから、試運転中に架線柱への接触による車体損傷が発覚したりとトラブルにも見舞われていますが、今夜はいよいよ最後の3泊4日コースでの試運転で熊本県南部を走行します。
これが最後の「ななつ星」の試運転列車を、鹿児島本線新八代駅付近で迎撃しました!
つい先ほど撮ってきたばかりの画像です。
〈撮影日時:平成25年10月11日午前3時頃〉
たくさんのヘッドライトをフル点灯して、やって来ました「ななつ星 in 九州」の専用機関車DF200-7000。
この区間では列車の最高速度が時速100キロまで出せるのですが、乗客の乗り心地と寝心地を重視してかゆっくりと流していきます。
時速50キロ程度に抑えているようです。
今夜は、寝台車の客室もいくつかは照明が灯り窓のブラインドも開けられていたようですが、それでも漆黒の闇を映し込む厚塗り鏡面仕上げの車体のせいで「ななつ星」編成の姿は線路際からも全く目視確認できない状態でした。
雨上がりの夜空の下を、黒々とした夜汽車がゆっくりと横切っていきます。
最後尾の展望車が走り去ります。
展望窓の両サイドを彩る7つのLEDランプが「ななつ星」となって流れていきます。
構内の灯りも消えた真っ暗な新八代駅を通過して、夜の闇に沈む熊本平野へと溶けていく「ななつ星 in 九州」。
この後、熊本駅で「機回し」を行い方向転換して、朝食の待つ阿蘇駅レストラン「火星」へと向かいます。
営業運転開始後も、この付近は文字通り最も光の当たらない走行区間。乗客は最終日の朝に目覚める前にこんな場所を走っていたということすら知ること無く、3泊4日の旅を終えることになるのでしょう。
…さて、いよいよ来週からは華々しくデビューを果たし乗客を乗せた「ななつ星 in 九州」が走り始める訳ですが、僕はまだ一度も明るい日差しの下で「ななつ星」の車体を見たことがないのです。
これは何とも口惜しい、デビュー前に一目、「ななつ星」の白日の下の姿を拝んでおきたい!
という訳で、今週末に実施されることが予想される「ななつ星」の正真正銘の最終リハーサルとなる1泊2日コースでの試運転では、熊本県内唯一の“停車駅”である朝食会場の阿蘇駅まで見に行こうかと思っています。
この次こそ、「ななつ星 in 九州」の美しい車体の画像をじっくり紹介できれば幸いです!
デビュー直前になってから、試運転中に架線柱への接触による車体損傷が発覚したりとトラブルにも見舞われていますが、今夜はいよいよ最後の3泊4日コースでの試運転で熊本県南部を走行します。
これが最後の「ななつ星」の試運転列車を、鹿児島本線新八代駅付近で迎撃しました!
つい先ほど撮ってきたばかりの画像です。
〈撮影日時:平成25年10月11日午前3時頃〉
たくさんのヘッドライトをフル点灯して、やって来ました「ななつ星 in 九州」の専用機関車DF200-7000。
この区間では列車の最高速度が時速100キロまで出せるのですが、乗客の乗り心地と寝心地を重視してかゆっくりと流していきます。
時速50キロ程度に抑えているようです。
今夜は、寝台車の客室もいくつかは照明が灯り窓のブラインドも開けられていたようですが、それでも漆黒の闇を映し込む厚塗り鏡面仕上げの車体のせいで「ななつ星」編成の姿は線路際からも全く目視確認できない状態でした。
雨上がりの夜空の下を、黒々とした夜汽車がゆっくりと横切っていきます。
最後尾の展望車が走り去ります。
展望窓の両サイドを彩る7つのLEDランプが「ななつ星」となって流れていきます。
構内の灯りも消えた真っ暗な新八代駅を通過して、夜の闇に沈む熊本平野へと溶けていく「ななつ星 in 九州」。
この後、熊本駅で「機回し」を行い方向転換して、朝食の待つ阿蘇駅レストラン「火星」へと向かいます。
営業運転開始後も、この付近は文字通り最も光の当たらない走行区間。乗客は最終日の朝に目覚める前にこんな場所を走っていたということすら知ること無く、3泊4日の旅を終えることになるのでしょう。
…さて、いよいよ来週からは華々しくデビューを果たし乗客を乗せた「ななつ星 in 九州」が走り始める訳ですが、僕はまだ一度も明るい日差しの下で「ななつ星」の車体を見たことがないのです。
これは何とも口惜しい、デビュー前に一目、「ななつ星」の白日の下の姿を拝んでおきたい!
という訳で、今週末に実施されることが予想される「ななつ星」の正真正銘の最終リハーサルとなる1泊2日コースでの試運転では、熊本県内唯一の“停車駅”である朝食会場の阿蘇駅まで見に行こうかと思っています。
この次こそ、「ななつ星 in 九州」の美しい車体の画像をじっくり紹介できれば幸いです!
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