←その3からの続き
2012年8月12日
B寝台の下段ベッドの上で目が覚めると、急行「きたぐに」号は米どころ新潟平野を走行中。
二重の窓ガラスも露をうつ蒸し暑そうな朝。
早朝の終着駅、新潟駅に到着。
あと何回、「きたぐに」号は新潟駅に来ることが出来るのか…
おそらく来年の夏には、もう運転されないでしょう。
さようなら、「きたぐに」号。
新潟駅からは新幹線に乗り換え。
上越新幹線の東京行き「とき」号は丸い顔の200系。
長岡駅で上越線の普通電車に乗り換え。
越後川口駅で飯山線のディーゼルカーに乗り換えます。
沿線で開催中の芸術祭にあわせて、列車もラッピングが施されて芸術作品の一つになっていました。
新潟と長野を結ぶ飯山線で、夏のローカル線の旅です。
千曲川と名を変える信濃川に沿って…
トンネルを抜けても、まだ川に沿って走り続けます。
県境の山の駅、森宮野原駅に到着。
今日は蝉時雨ですが、冬は雪で埋まってしまう駅です。
→その5に続く
2012年8月12日
B寝台の下段ベッドの上で目が覚めると、急行「きたぐに」号は米どころ新潟平野を走行中。
二重の窓ガラスも露をうつ蒸し暑そうな朝。
早朝の終着駅、新潟駅に到着。
あと何回、「きたぐに」号は新潟駅に来ることが出来るのか…
おそらく来年の夏には、もう運転されないでしょう。
さようなら、「きたぐに」号。
新潟駅からは新幹線に乗り換え。
上越新幹線の東京行き「とき」号は丸い顔の200系。
長岡駅で上越線の普通電車に乗り換え。
越後川口駅で飯山線のディーゼルカーに乗り換えます。
沿線で開催中の芸術祭にあわせて、列車もラッピングが施されて芸術作品の一つになっていました。
新潟と長野を結ぶ飯山線で、夏のローカル線の旅です。
千曲川と名を変える信濃川に沿って…
トンネルを抜けても、まだ川に沿って走り続けます。
県境の山の駅、森宮野原駅に到着。
今日は蝉時雨ですが、冬は雪で埋まってしまう駅です。
→その5に続く