長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

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3月議会が終わりました。

2009年03月30日 21時19分06秒 | Weblog


長かった3月議会が先週金曜日に終わりました。

21年度長岡市一般会計予算を始めとした当初予算13件、20年度補正予算10件、子育ての駅条例なと条例22件、その他案件3件などを審議したわけです。

開期中に小中学校の卒業式や夜は各種団体の年度末会議があったりと昨年以上に忙しい3月でした。  




でもそんな中、嬉しいこともありました。

昨年から地域の小学校6年生と地域づくりを縁に講演したり交流させてもらってましたが、卒業式に呼んでもらったり、議場見学に来てくれたりと実にワクワクする関係を持たせてもらいました。

卒業式の翌日も支所の粋な計らいで6年生が総合学習で考えた三島検定をしたり、まるごと三島弁当を試作したりと一緒に過ごす時間をいただきました。

総合学習の是非が一時言われてましたが、一緒懸命の先生の下、子供たちなりに学校以外の勉強となっていたように思いました。

市の教育委員会では毎年リリックホールで発表会を行うようですが、こういう特殊性のない標準校の取り組みこそスポットライトを当ててあげたいなと思います。

やはり回りが称賛してあげないとその凄さがやった本人たちにわからないんじゃ
ないかと思うのです。

今わからないかもしれませんが、もう少し大人になった時、小学生のときにあんなことしたなぁ~と思い出したり、それが故郷を好きになる基になる気がします。

忙しい中、子供たちと地域づくりでふれあいができ、こっちの心も豊かにさせていただきました。

もう一つは復興支援で地域に入っている若い人たちと交流する機会があったことです。

たまたま地域活性化センターの講師もしてられる小田切先生の講演会があるというので参加した会が災害以後地域の復興を支援するために地域に入り込んでいる若い人たちが交流する会でした。

生まれ育った場所でもなく、期間限定の不安定な職にも関わらずムラが元気になってほしいからと地域でムラの人たちのために一緒懸命に頑張る若い人がいるんです。

よそ者がムラに入るというのは、大変なことです。

頭の中で考えてたことが通用しないし、信用を得るまでが一筋縄でいきません。

それでも純粋に頑張る若い人がいる

ただそれだけでも日本もまだまだ棄てたもんじゃないと思うわけです。

そういった人たちと交流する時と小田切先生の素敵なお話、ただ幸福な時間を過ごすことができました。

気持ちが疲れてる時ほど、こういった些細なことがいつも以上に嬉しく、心の元気になるわけです。

元気を貰いっぱなしにすることなく、議員活動に活かしていきたいと思います。



明後日からは新年度、四月です。



一昨日昨日と千代田区さくらまつりで活動してきましたが、桜は先週の寒波で三分咲きでした。

新潟も冬に逆戻りでしたが、季節は確実に春に近づいてます。

景気も悪い時ばかりでないわけです。

今こそ地域の力、市民の力を発揮するまたとない時と思います。



桜咲くを目指し頑張りましょう




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