長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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特別委員会の現地視察がありました

2014年04月20日 11時20分20秒 | Weblog
18日金曜日に、まちづくり・新エネルギー対策特別委員会の現地視察がありました。

特別委員会は2年一期なんですが、昨年12月までは中心市街地の活性化に関して議員間討議を中心に検討し、12月定例会で中間報告がなされました。

年が明けてからは新エネルギーに関して市の担当部局から説明を受けて議員間討議を始めました。

その際、それでは市の補助を受けた新エネルギーの現場をみる必要があるのではないか!!ということで今回の視察となりました。

下条町の(株)伊丹自動車様でBDF(バイオディーゼル燃料)の高純度化技術開発の成果を見せていただき、その後籾殻活用に関して定明町の(有)吉澤藤兵衛様でモミガライトの製造と燃焼を見せていただきました。

最後は柿町で長岡緑地環境協同組合様が取り組む木質ペレット製造現場と木質ペレットボイラー活用現場を見せていただきました。

(株)伊丹自動車様は以前に常任委員会の視察でもおじゃまさせていただきましたが、この度さらにBDFの高純度化施設の内容と現状を視察させていただきました。

今までの燃焼からさらに品質向上を図ることに成功されました。

確かに見せていただいた燃料は以前のものよりはるかに透明で、ウィスキーの水割りに近いぐらいの色となりました。

値段も1リッターあたりで現在では軽油より30円程度安く販売されてます。

モミガライトは一昨年会派の視察で広島の尾道にある製造工場を訪れ、早く長岡市でも普及しないか!!と願っていたもんで嬉しい限りでした。

木質ペレットは組合加盟の業者の方々が公園や街路樹の剪定や伐採した樹木を中心に再利用を図るために造られた施設です。

 

そのため樹皮も一緒にペレットにしてる点が特長です。

そのペレットを活用しているのが、あぐらって長岡の温室です。

重油利用に比べて年間の燃料代は安くなったとのことでした。

他にもアオーレ長岡を始め消防署では天然ガスを利用してたり、学校での太陽光発電や下水汚泥や生ゴミからのガス利用などがありますが、今回は民間事業者の現場を視察してきました。

これを基に委員会で新エネルギー対策に関してさらに議員間で活発な議論をしていきたいと思います。



今年は桜の当たり年なのか市内何処に行ってもきれいに咲いた桜を見ることができます。

さらに夜が低温で風も強く吹かないせいか結構長く咲いている状況です。

三島地域の小学校では校舎の周りのみならずグランドの真ん中に桜の木があります。



結構老木となり、このところ満開の花とならない年が多く心配してましたが、今年はきれいに満開の花となりました。

校長先生が子どもたちと桜の花の下で昼寝したい!!という願いが通じたのでしょうか?

先日の歓送迎会の折に、「先生!今年はきれいに咲きましたね!」と話したら、「校長室にシート用意してあります!」と先手をとられました。

日中は陽が差すといい陽気ですが、まだ寒暖の差があるので風邪などひかれませんように!!
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