22日に今年最後の公務の特別委員会委員協議会がありました。
来年6月定例会で報告するために、今後の日程や検討項目の絞り込みを行いました。
終了後には会派室の大掃除を・・・と思いましたが、自分の机の上だけ片付けたら空腹に負け帰ることにしました。
今年を振り返ってみるとコロナに明け暮れた一年でした。
3月定例会終了後の年度末懇談会から懇親会関係は全て中止!また最近は飲み会そのものがマスコミに叩かれる材料になってます。
本会議も関係する部長だけの出席で執行部席は空席が目立ちます。
常任委員会も説明・答弁のある部課長だけの出席でしたし、傍聴議員も自粛と少人数の委員会でした。
面識会も無く新しい課長が誰かも認識する機会もありませんでした。
またマスク着用でしたので、顔がよくわからず誰?という委員会でした。
視察関係も委員会は中止でしたし、行政視察もダメ!ということで全く視察研修もできませんでした。
しかしながら研修会参加は状況次第でOKでしたので、岩手県紫波町のオガールや高知県梼原町の隈研吾氏関連施設の見学やコミュニティ視察には行くことができました。
いつも楽しみに参加していたTRC主催のまちの課題を解決する図書館講座は1回も開催されず参加することができませんでした。
何でも「できませんでした」の1年になりそうでしたが、前回のブログに書いたように、新しい試みとして議員と課長(執行部)と同じ研修をして議論の土台を一致させようとするチャレンジができたことは、よかったものと思います。
議会において今年一番の出来事は、9月定例会での議長不信任案と議員問責決議案が提出されたことではないでしょうか?
14年間議員を勤めさせてもらってますが、私の知る限り初めての出来事でした。
もちろん会派室などで委員会のネット中継を見る!ことも初めてでした。
コロナの影響で正に今までの日常が大きく変わりました。
地域でも今まで呼んでいただいた行事が中止となり、こんなに土日曜日に家にいたことは初めてでした。
では議員として公務が減りヒマだったかというと一概にヒマ!だったわけではありません。
うちにいると、「おっ!うちにいたか?」と訪ねて来られる方も多くいらっしゃいましたし、相談の電話も多く鳴りました。
また行政視察はできませんでしたが、先ほど述べたように地域活性化のセミナーなど政務で別の勉強する機会もありましたし、じっくり本を読み知識を吸収する時間ができたことは、逆にありがたかったように思います。
コロナ、コロナと騒いでいる内に地域の子どもの数の減少や高齢者が亡くなられ地域の人口減少が一層進展したり、収入減での移転があったりで足元の変化も進んでいます。
事業主の方に言わせると、「今年は持続化給付金や雇用調整助成金があったから何とかやってこれたが、もう体力的にギリギリのところにきた」と言われます。
先が見透せないところが一番の問題と話されてます。
今までの右肩上がりの社会の制度設計を考え直さないといけない時にきているように思います。
今はコロナでネット、ネットと言われてますが、本当に未来もネットが主の社会にするのか?ウイズ(with)コロナと言われる中で、どのような活力ある地域を築いていくのか?みんなで知恵出し合って考えていかなければならないものと思います。
私の住む三島地域で秋に全住民アンケート調査が行われ、驚くべき高い回収率でした。
小さな地域だからこそできたことで、その小さな地域だからこそ、みんなで未来を考える素晴らしい挑戦だ!と思います。
来年も活力ある地域づくりに頑張りたいと思います。
最後に一年間拙稿なブログにお付き合いいただいたことを感謝いたします。
来年6月定例会で報告するために、今後の日程や検討項目の絞り込みを行いました。
終了後には会派室の大掃除を・・・と思いましたが、自分の机の上だけ片付けたら空腹に負け帰ることにしました。
今年を振り返ってみるとコロナに明け暮れた一年でした。
3月定例会終了後の年度末懇談会から懇親会関係は全て中止!また最近は飲み会そのものがマスコミに叩かれる材料になってます。
本会議も関係する部長だけの出席で執行部席は空席が目立ちます。
常任委員会も説明・答弁のある部課長だけの出席でしたし、傍聴議員も自粛と少人数の委員会でした。
面識会も無く新しい課長が誰かも認識する機会もありませんでした。
またマスク着用でしたので、顔がよくわからず誰?という委員会でした。
視察関係も委員会は中止でしたし、行政視察もダメ!ということで全く視察研修もできませんでした。
しかしながら研修会参加は状況次第でOKでしたので、岩手県紫波町のオガールや高知県梼原町の隈研吾氏関連施設の見学やコミュニティ視察には行くことができました。
いつも楽しみに参加していたTRC主催のまちの課題を解決する図書館講座は1回も開催されず参加することができませんでした。
何でも「できませんでした」の1年になりそうでしたが、前回のブログに書いたように、新しい試みとして議員と課長(執行部)と同じ研修をして議論の土台を一致させようとするチャレンジができたことは、よかったものと思います。
議会において今年一番の出来事は、9月定例会での議長不信任案と議員問責決議案が提出されたことではないでしょうか?
14年間議員を勤めさせてもらってますが、私の知る限り初めての出来事でした。
もちろん会派室などで委員会のネット中継を見る!ことも初めてでした。
コロナの影響で正に今までの日常が大きく変わりました。
地域でも今まで呼んでいただいた行事が中止となり、こんなに土日曜日に家にいたことは初めてでした。
では議員として公務が減りヒマだったかというと一概にヒマ!だったわけではありません。
うちにいると、「おっ!うちにいたか?」と訪ねて来られる方も多くいらっしゃいましたし、相談の電話も多く鳴りました。
また行政視察はできませんでしたが、先ほど述べたように地域活性化のセミナーなど政務で別の勉強する機会もありましたし、じっくり本を読み知識を吸収する時間ができたことは、逆にありがたかったように思います。
コロナ、コロナと騒いでいる内に地域の子どもの数の減少や高齢者が亡くなられ地域の人口減少が一層進展したり、収入減での移転があったりで足元の変化も進んでいます。
事業主の方に言わせると、「今年は持続化給付金や雇用調整助成金があったから何とかやってこれたが、もう体力的にギリギリのところにきた」と言われます。
先が見透せないところが一番の問題と話されてます。
今までの右肩上がりの社会の制度設計を考え直さないといけない時にきているように思います。
今はコロナでネット、ネットと言われてますが、本当に未来もネットが主の社会にするのか?ウイズ(with)コロナと言われる中で、どのような活力ある地域を築いていくのか?みんなで知恵出し合って考えていかなければならないものと思います。
私の住む三島地域で秋に全住民アンケート調査が行われ、驚くべき高い回収率でした。
小さな地域だからこそできたことで、その小さな地域だからこそ、みんなで未来を考える素晴らしい挑戦だ!と思います。
来年も活力ある地域づくりに頑張りたいと思います。
最後に一年間拙稿なブログにお付き合いいただいたことを感謝いたします。
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