長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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3月定例会の常任委員会が開かれてます

2011年03月18日 23時04分19秒 | Weblog
東北関東大震災が起きて一週間が経ちます。

先週土曜日には長野県北部を震源とする地震も早朝起こり十日町市や津南町でもかなりの被害があり、こちらも大変な状況のようです。

月曜日の産業市民委員会が開かれる前に市長から、今回の大震災に対しての市の対応とホノルル花火中止について説明がなされました。

その際長岡市として県の避難者10万人受け入れを請けて1万4千人受け入れることも言われました。

長岡市長として長岡市民を守ることと中越大震災時の支援に対して感謝を考慮して最大限長岡市としてできる数字を出したということでした。

中越大震災と比較することができないほどの大震災であること、さらにかなり長期化する様相であることを話され腰を落ち着け長期にわたる支援を強調してられました。

南相馬市から千人規模の避難者受け入れ要請が既にきているようです。

(金曜日現在延期となってましたが、土曜日に第一陣が到着する予定です)



そういった中、23年度予算審議も重要ですので議案審議を含め常任委員会が開かれてます。

冒頭委員長から今回の大震災対応で理事者側が大変であるので効率的な審議と質問答弁は要点を明瞭に!と要請がありました。

さらにいつもは3時閉会を延長してやることも告げられました。

おかげで効率的な審議に終始し、二日の日程が二つの常任委員会とも一日で終わりました。

しかし決して審議を短くしたわけでありません。

今回重要性が低いものなどを控えたことと時間延長で済ますことができました。

イベント等も中止があるようですし、年度当初に補正予算を組まなければならないものと思います。

議会としても協力できることは協力し、簡潔明瞭での議会運営に殊更気を使い定例会を開いています。

長岡市がこれからも特例市として力を発揮したり残っていくためには、他市もあってですし、今こそ長岡市の地域力・市民力を全国に示すチャンスでもあるわけです。

6年半前の大震災をこいできた長岡市民の力を出し、あの時の恩返しと日本の明日に頑張りたいと思います。

全く先が見えない毎日です。

でも嘆いて下向いてても何も進むことができません。

とにかく薮をこぎわけ進むことで結果がついてくると思います。

略奪が起きない、ボランティアや支援の輪が広がっていることなど日本の素晴らしい点もこの大震災で改めて見えてきてます。

まだまだ棄てたもんじゃないですね。

明日の子供たちのためにもう一頑張りしましょう。
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