長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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新年度予算の概要説明がありました

2019年02月18日 17時02分48秒 | Weblog
最初に先週はブログ更新できずすいませんでした。

マスコミ等の報道でお騒がせしている官製談合事件に対して議会としての対応を検討すべく議員協議会が連日開かれたり、14日には当初の予定通り新年度予算の概要説明があったりとバタバタしてたら、疲れから体調崩したりでブログを更新できませんでした。

13日の議員協議会では官製談合事件の市役所対応がまず説明されました。

議員の方からは、その対応策に対してかなり厳しい意見が多くあったように感じました。

私も思ったのは当初の説明では一個人がしたこと・・・の説明でそれが幹部職員逮捕で様変わりし対応が後手後手で危機認識が足りないのでは?と感じました。

さらに職員と議員との接触に対して壁?をつくるような対応が示され、益々疑問を感じました。

市民本位であるべき姿から組織を防御する方向のように感じたところです。

翌14日には新年度当初予算の概要が示されました。

個別予算の前に歳入不足を補うために財政調整基金を20億円取り崩し収支の合計を合わせた点がまず目につきました。

29年度に40億円

30年度に22億円

さらに31年度に20億円

この3年間大幅に取り崩しての当初予算編成となっています。

29年度は40億円崩し、残ったのは4億円でした。

今年度はまだいくら残り積み戻しできるかわかりませんが、このままでは来年度末には13億円と国が示す基準の1/3に近くなります。

決して財政調整基金が多いだけがいいわけではありませんが、このところ毎年多額を崩し帳尻を合わせる予算編成がいいのか?疑問に感じます。

内容的にも新規建設的な事業も多く、その後の維持管理費を考えると、さらに経常収支比率を悪化させ財政の硬直化が益々進むのではないか?と懸念してます。

当初予算の個別予算についても新しい米百俵で未来を切り開く予算!というわりに目新しさや特色に??を感じましたし、何より・・・これ以上は予算審議の際に議論したいと思います。

それにしても歳入不足を財政調整基金だけで補うにも32年度はできるのか?

不安も感じました。


今週も予算の会派説明に先週金曜日の臨時議会で立ち上げた行政監視機能強化特別委員会が開かれたりと3月定例会を控えてバタバタです。



還暦過ぎたので己れの知力体力を考えながら頑張らねば‼と思います。

三島地域では保育園や小学校でインフルエンザも流行してます。

予防とともに体調管理にも気をつけましょう。
コメント
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