長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

議員協議会が開かれました

2018年01月23日 09時31分10秒 | Weblog
昨日月曜日に東京に雪が降りニュースでは大混乱の様子を伝えていました。

雪国長岡に住む者としては10㎝程の積雪で!と思いますが、10㎝の積雪で長岡市では除雪車が出動しますし消雪パイプの水も出てますが、東京には除雪車はほとんどないのではないでしょうか。

またこっちではスノータイヤを装着したりしますが、東京ではほとんどがノーマルタイヤで走行していたのではないかと思います。

以前ちょうど東京に研修に行った時に大雪にあいました。



交通機関もそうでしたが雪国仕様でないので、えっ!この程度の雪でどうなってるの?と思いました。



でも普段からの生活環境が違うのだから違って当たり前なんだと思いました。

今いろんな点で東京が日本基準で東京スタイルがスタンダードのように感じますが、地方・田舎にはそこでしか味わえない良さがあります。

長岡市に置き換えてみても長岡で東京スタイルをおくるには無理がありますし、だから東京へ向いてしまいがちになります。

長岡には東京では得れない長岡の良さがあり、それは合併した地域にも歴史・自然・社会環境とそれぞれ固有の良さがあります。

そこを活かすことこそ地方創生になっていくものと思ってます。



昨日月曜日に議員協議会が開かれ、長岡開府400年記念事業や栃尾地域の公共施設再編計画、東山地区の今後について執行部から説明がありました。

一番嬉しく思ったのは、長岡開府400年・・・の説明の中で、例えば栃尾地域では上杉謙信公ですし各地域でそれぞれ思い入れは違うところもありますが・・・みんなで長岡開府400年を祝いたい云々と話されました。

この違いを認めつつ今回は長岡!さらに各地域の歴史文化はきちんと尊重する‼という姿勢が嬉しかったです。

よく交流!と言われますが、交流は行ったり来たり、相互にやり取りしていくことで築き上げていくものです。

これからの長岡市がさらに飛躍するには、そういった長岡まちなか一点集中だけでない地域の活かし方こそ大切ではないかと思ってます。



朝3時頃除雪車の音で目が覚めました。

先日ある方から最近除雪が早く助かってるて!と言われました。

この時間に除雪車がここまで来るには、夜中から準備し出動しているわけです。

今朝は雪が降り止んでましたが、降って暗い中で除雪することを想像したら・・・改めて除雪従事者のご苦労を痛感しました。

ありがとうございます。
コメント
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