長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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9月定例会の日程が決まりました

2013年08月12日 21時41分21秒 | Weblog
暑いですね。私のようなデブには辛い夏です。

まだ梅雨明けしないの?と思われるような湿気がまとわりつく暑い日が続いてます。

今日(12日)はやっと少しカラッとした暑さの夏になりました。

今週は三島地域成人式と三島まつりに三島園納涼盆踊りと地域行事が続きます。



先週8日木曜日に議会運営委員会が開かれ9月定例会の日程が決まりました。

10日火曜日から21日間の予定です。

例年11月に開かれていた決算審査特別委員会を9月定例会にいれこんだので長い日程となりました。

これは議会活性化特別委員会で前年度決算審査を翌年の予算に活かすには9月定例会時に決算審査をすべき!という方針を今年から反映したものです。

定例会まで1ヶ月を切り、準備に入らないと!と思っている今日この頃です。



先週東京での自治体トップマネジメントセミナーの研修に参加してきました。

自治体経営の全体最適実現のためのトップの役割をテーマに開かれたものです。

講師は三重県議会議員・衆議院議員・三重県知事をされた北川正恭氏に小田原市長の加藤憲一氏と衆議院議員から浜松市長になられた鈴木康友氏でした。

地方分権時代における地方自治体のあり方をメインテーマにお話がありました。

特に興味深かったのは浜松市長の話でした。

合併で政令指定都市の仲間入りした浜松市ですが、指定都市平均の2.5倍の1588平方キロメートルという広大な市域を有しました。

(ちなみに長岡市は900平方キロメートル)

しかし人口集中地区面積割合は5.6%と合併地域の1市以外は面積だけ広くても人口が少ない地域でした。

実際一番少ない旧行政体は人口一千人余でした。

都市としての活性化から中山間地域の過疎対策、農林業振興などある意味、国土縮図型の都市になり全国の市町村がかかえる課題を凝縮している話を浜松市長がされました。

高齢化率50%を超える集落の増加、市管理道路延長が基礎自治体で1番、市所有の橋梁も中部地方整備局で1番…など今後に向けて問題が山積してる点を報告され歳出削減を必至にやっていることを話されました。

ある意味長岡市にも当てはまる状況が合併して大きくなった都市、至るところで問題が出ているわけです。

国に対して合併特例の延長が要望されているようですが、各基礎自治体においてどういう風にこういった問題に取り組んでいくのか妙案がないように思われます。

行政改革の取り組みが言われておりますが、これも度を越すと何の合併だったのか?という合併論議に逆戻りしてしまいます。

三本の矢の産業政策を進める浜松市に一度視察に行こうと思いました。



セミナーも夕方終わり少し涼しくなったかな?と思ったら、東京は冷房の熱やコンクリートの焼けた熱でさらにモワ~とした息苦しい熱さになってました。

夏の東京というか都会は田舎人の私には辛い処でした。



まだ暑さが続くようです。

熱中症対策を怠らないようにしましょう。

いつまでも若くないのですから(笑)。
コメント
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