長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

市の職員研修に参加しました

2011年06月10日 23時53分16秒 | Weblog
9日に市の職員研修が市立劇場大ホールでありました。

午前午後の二回、各一時間半行われました。

市民協働のまちづくりと題して大阪ボランティア協会常務理事早瀬 昇さんから講演いただきました。

今長岡市では来年のシティホールアオーレ長岡のオープン前に市民協働条例の策定に向けて検討が進んでます。

昨年から検討は始められ、一年以上経ちました。

昨年夏には大市民ワークショップが市内各地で各層の人を集め行われました。

昨年本会議でそういった点を踏まえ一般質問もしました。

早瀬さんはその市民協働条例検討委員会の委員で検討委員会の度に大阪から来られます。

早瀬さんとは広域圏のまちづくり事業で講演いただいたのが最初の出会いでした。

流行りのプロジェクターを使うよりホワイトボードに書きながら大阪弁でしゃべるおかしな人だな~というのが最初の印象でした。

ただ理論が実践に基づいたものですので実例を交えての話は分かりやすく、かつ大阪弁がユーモラスで一時間半が本当に短く感じられます。

今回何故職員研修で早瀬さんの講演だったのか?

早瀬さんは何を話すのか?

に興味があり職員でないのに参加させていただきました。

ほっとかれへんという民間活力、個性を活かす多彩さ、という民間活力を活かし市民が社会の当事者となり自治のまちをつくるために協働が必要というお話でした。

こう書くと?分かりにくいのですが、阪神淡路の大震災後のボランティアを事例に話され、な~るほどと頷いてしまいます。

市民活動がどんどん活発になるために行政職員も協働を理解しなければ協働できないということかな?と思った次第です。

市民も温度差(活動差)がありますが、まずは市民と行政とが協働できるか?

協働のまちづくりが進むために行政職員がいかに協働を理解してくれるかも大事なポイントなんでしょう。

是非こういった研修を協働を広めるために多くして欲しいですし、職員のみならず市民も参加できれば…と感じました。



6月定例会中に市民協働条例について会派説明も予定されており楽しみです。

6月定例会の一般質問の通告が始まりました。

四年前は半分強の方が質問されました。

また一期目の新人議員で質問したのは一人でした。

今議会は… 通告期間は14日までです。

どうなるか楽しみです。

ちなみに私の通告順は7番目でした。

定例会は21日火曜日からです。

是非傍聴にお越しください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする