長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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常任委員会が終わりました

2010年12月19日 10時12分51秒 | Weblog


12月定例議会も残すところあと一日となりました。

今週月曜は最終日です。

追加議案で子宮頸(けい)がん予防ワクチン接種の公費負担などの追加補正の予算案が上程される予定です。

月曜から常任委員会が文教福祉委員会、産業市民委員会、建設委員会、総務委員会の順に開かれました。

総務委員会を除き各委員会に請願も出され、その精査もあり先々週から朝から市役所閉まるまで市役所に罐詰でした。

珍しく建設委員会所管分の請願もあり、資料の準備も担当となり忙しい定例議会となりました。

委員会においては、シビックコア地区に度々視察でお邪魔させていただいてますが、必ず大型用駐車位置に軽自動車が止まっており、その改善策について質問しました。

もう一点は、2014年問題が問題だぁ~と言われてますが、何が問題なのか?

新幹線の本数は実際減るのか?

などをはっきりさせなければと理事者側と議論しました。



ちなみに私は自論を話させていただきました。

本数に関しては今でも上越新幹線は北陸(長野)新幹線より本数が少ないです。

新幹線は東京と繋がっててこそ価値があるので高崎からの支線化にはならないはずです。

一番のネックは大宮~東京間のキャパシティの問題ですが、青森まで東北新幹線が開通したもの、意外と利用が伸び悩んでいるようですし、湯沢までのたにがわが現行20本近くあり、まだまだ余裕があることから減便も考え難い状況です。

ただ利用者減が止まらないと減便の畏れはあります。

従って上越新幹線の利用者を増やす施策が必要です。

柏崎市や見附市など周辺市町村からの利便性の向上やパーク&ライドの活用での車から新幹線利用に代える必要があります。

また在来線が第三セクター化することで運賃の高額化やJRとの乗り入れ優等列車の今後が心配されます。

長岡から北陸方面に行くのに、現在の長野へ行くと同様高崎回りの新幹線利用の方が早いのと同様になることが懸念されます。

すなわち全てにおいて東京中心な国づくりになっているのがおかしいわけです。

上越vs北陸でなく、新幹線としては上越&北陸チーム対東北であるわけです。

新潟にある会社でも北信越本部が金沢というところも結構ありますから、&でわかるように北陸地方の都市との連携の必要があるわけです。

ピンチをチャンスに変える意味でも国の方針ばかりでなく北陸方面との連携こそ大切となるわけです。

…なんて思いを質問しました。



建設委員会は委員8名中半分の方が所管に係わる質問がなく、おかげさまで12時前にちゃっかり終わりました。



頭は来春の〇〇に向けて議員は結構頭は選挙モードの方が多いょうです。

確かに落ちればタダの人と言われますが、当選するための議員活動でなく、活動を通して見ていただきたいものです。



やっと雪が降り積もりました。

一時慌てましたが、事故には気をつけてましようね。

手荒い うがいを敢行しましょう。
コメント
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