大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

開幕したばかりの中超展望-上海申花が2連勝

2008-04-07 00:18:44 | 中国サッカー
今のPCのネット環境だと中超の試合の映像が見れないのがもどかしい。まあ、2年前のようにACLやA3で対戦する大連を偵察しようと思って「電視螞蟻」にアクセスしていた時が懐かしい。この間東アジア選手権遠征で帰りの重慶から北京へ行く飛行機の中で中国人がGATEWAYのPCで映像を見ていたのを見て、俺もこういうの欲しいな、と思っていたものだが予算的にまだ買える目処が立っていない。

ということで今季中超については、ネットの活字情報を中心に追いかけ、機会があれば現地観戦ということを考えている。それは来季以降ACLでの対戦というのを当然意識して、場所を決めるだろう。一昨年は山東、昨年は長春。そして今年は・・・と考えている候補の一つが上海。そう、今季上海申花が2連勝で好調なスタートを切っているし、スタジアムも浦和と試合した浦東の源深ではなく、虹口の方に戻っている。となると市街地にあるから交通のアクセスも問題はないだろう。昨年は合併騒動もあって決していいスタートは切れなかったものの、チームとして熟成し、しかもACLがない。となるとACLの出場権を確保できる可能性は十分にある。

来季拡大版ACLにおいて中国の枠が3だと報道されているが、中超はカップ戦を行っていないが故に出場権を得られるのがリーグ3位まで。この中にまで入って来ると予想されるのが、ACL出場の北京・長春、不出場組からは上海・山東・大連に天津といったところか。

だから一度行ってみたいと考えているのが、上海の虹口であり、大連の本拠地である金州(ACLの時は行けませんでした)なのである。

最後に、ACLでの鹿島vs北京の直接対決の予想だが、恐らくホームでは鹿島が2-0かそれ以上で勝つだろうと見る。勝ち点で並んだ時のことを考えると当該チームの2試合直接対決の得失点差が重要になるため、2点差以上で勝っておきたいところではないだろうか。それに中国アウェーというのは何が起こるか判らないわけであるし。

ただ、今の鹿島のチームの成熟度からすればアウェーでも引き分け以上に持っていける力は十分にある。不安要素を敢えて探し出すとすれば、連戦の疲労ということなのであるが、ここのところを全く配慮しない日程作りのお陰で鹿島もガンバも苦しむことになるのだから、もっと考えて欲しかった。でも、昨年のJリーグ覇者ならやってくれるだろう。勿論わがガンバもグループステージの突破を目指して戦い続ける。