大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

メルボルン戦の勝利後に思うこと

2008-04-25 07:08:46 | ガンバ大阪
さて、メルボルン戦の勝利の余韻に昨日は浸ることができた。しかし、まだ決まったわけではない。次に待ち構えるのはタイでのアウェーである。

思えば3月11日にアディショナルタイムにてルーカスのゴールで追いついて引き分けに終わった後、このままでは終われない、何としてもやり返したいと決意してアウェー参戦をブログにおいて表明した。今度はグループ突破をかけて乗り込むわけだが、だからといってここで手綱を緩めるわけではない。

タイの1年間の天気では、5月に入ってから降水量が飛躍的に上がって来る。ということは我々の乗り込む時期というのは、雨季に差し掛かっているということだ。まあ、タイの場合雨季といっても降ったり止んだりということの繰り返しだと何かで読んだことがあるのだが、それがどの程度なのか行ったことがないのでよく判らない。まあ、雨での応援というのは何度も経験しているからそれ自体は構わないのだし、ピッチだってナショナルスタジアムを使うのだからさほど酷くはない(と思いたい)。逆にタイは4月ぐらいが一番暑いというの話を何かで読んだことがあるのだから、雨季というのは暑過ぎない分いいのかもしれない。

まあ、この時期タイに乗り込むのが季節的に厳しいと言えるのかどうかは何とも言えないのであるが、それよりも気になるのは選手のコンディションの方だろう。5.7バンコクにおいてコンディションがどのレベルにあるのか?とは言ってもこれはなかなか厳しいのかもしれない。これからのリーグ戦で神戸・大宮・名古屋と一筋縄で行かない相手というのが続いて来ることを考えるとそこで消耗していくことも考えられる。

だからこそ、控え選手の頑張りというのが必要になってくる。この間のメルボルン戦では途中から倉田が出てきたが、彼は今後も見てみたい選手だ。まあ、この間は雅人が良かったからこそ、バレーに代えて倉田というチョイスもあったとは思う。寺田は彼が本領を発揮するのは毎年シーズン後半と決まっているからw、今彼を使うとしたら我慢して使い続けることしかない。水本は開幕2戦目でミソをつけてしまったのであるが、逃げ切り要員としては欠かせない存在ではある。

試合によっては-これは相手のあることだから出来が左右されるのは仕方ないけども-いい時もあれば悪いときもある。ただ、自分はたとえ1試合出来が悪かったとしてもそこで誰某イラネなんて言うつもりはない(なんかそういう人って周りになぜか居たりするのであるが)し、カントクだって短期間で見切りをつけたりはしないだろう。というよりも、出来の良し悪しに関わらず、控え選手にはどんな形でもいいから出て貰わないと、主力選手に負担ばかりかかってしまい、本来の主力のパフォーマンスも長い目で見ると落ちてしまうことにもなってしまう。

だから、水本・寺田・倉田、そして雅人には居て貰わないと困るんだよ、と言っておこう。