大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

J聯賽第4輪 大阪鋼巴 2-2 仙台維加塔

2010-03-28 22:41:44 | ガンバ大阪
仙台、PK2本で引き分け=Jリーグ・G大阪-仙台(時事通信) - goo ニュース

えーと、まずBJの皆さん、バーベキューに呼んで頂いてありがとうございました。これやった時にあまり勝てた記憶がないけどもw、こうやって皆さんと集まってワイワイガヤガヤやれるののは貴重な体験だと思います。

さて、試合の方は本日町会長としての最後の用事があったので、自宅でテレビ観戦してから会合に出席することにしていたので、後ろ髪を引かれる思いで万博公園から帰宅して、家でJスポーツの中継を見ていたけども、相手の2つのPKの内、2本目は明らかに智のハンドであるのは明らかだけども、最初のPKというのはかなり微妙な判定。あれがPKだったらその後にジェジンだってPAエリア内で押されていた・・・ってあれは相手DFも手では押してなかったか。それでもフィジカルコンタクトの基準がゆるいプレミアではチェルシーとシティの試合でさえも、体で押しただけでPKというのもあったっけなあ。

家本主審って結構個々のプレーは見えている方で、松崎審判員長が著作の中で書いていたところによると、08年のゼロックスでも概ね正しい判定だったらしい。それゆえに彼は試合をスムーズにコントロール出来ていないかも。もっとも、前半仙台の攻撃の時にフェルが倒されても笛を吹かなかったけども、あれはあれで「ああ、またコイツ勝手にこけてファウルもらおうとしてるな」という先入観がなかったっけ?まあ、フェルが過去散々やって来たことだからある意味自業自得ではあるんだけどもね。だから、PKでチャラだったのか・・・つーか、なんで俺は昔いた選手のことばかり話してるんだろうw

まあ、家本主審には去年のホーム磐田戦では随分とお世話になったからな・・・だから最初のPKはフェルに中に入られるようになってしまった守備が問題かな。最近2列目からの飛び出しというやつにあんまり対処出来ていないような気がするからね。

相手のカウンターもポストやバーに助けられていたとは言え、2点目勝ち越した時点では勝たないと行けない試合だっただけに勿体なかったとは思う。それでも、ショーキが決めたことでFWに彼が定着しつつあることと、智が戻ってビルドアップがかなり良くなったのは明るい材料。テレビで見ていると、サイドに展開し、その後智に戻った後にヤットに預けて、更にヤットから加地へという一連の流れを見ているとああ、ボール回しが良くなっているなとは思った。

けど、引いた相手を崩すにはもう少しサイドを深くエグってというプレーが必要だったかな・・・その意味でカントクが守備に難があってもミチを今まで使っていたというのはそうした部分に期待しているからだということはなんとなく判る(まあ、和道のサイドバックでそうした守備面でのリスクは減った、というか仙台も左サイドの裏をあまり執拗には狙ってこなかったのだが)。こういう攻撃はバルサ帰りの村松尚登氏が著作の中で書いていたことではありますね。まあ、村松氏が言うような両サイドバックを同時に上げるというのは流石にガンバでもやっていないし、イタリア的には無謀だと思ったが、それはさておき。

その意味では後半佐々木の投入で攻撃は活性化したし、2点目の低いクロスなんかお見事。ただ、勇人使うんならジェジンを残しておいても良かったかな・・・確かにジェジンには不満が残るんだけども、勇人となら合いそうなんだけどもね。ぜ・カルロスについては・・・山本説明せい!でいいんじゃないでしょうかねw

気になるのはACLを挟んだ連戦が来月末まで続くということでこれをどう乗り切るか。そろそろ連戦で出てきた選手の疲れが見え始めて来ているとは思うのだけども。そうすると、SAF戦では、ヤットは休ませるのだろうけども、木村、菅沼、下平、武井、大塚・ドドといった選手にもチャンスを与えるという選択肢もあると思いますが、率いているのがカントクであるからなあ・・・(付記:ドドはACLの出場選手登録に入ってなかったのでした、スミマセンorz)。

昨日の長居、そして中超開幕

2010-03-28 08:01:12 | サッカー全般
昨日は長居にセレッソと浦和の試合を観に行ったけども、この時期はやっぱり肌寒いという感覚がぴったり来ますね。試合内容もアレだったし・・・まあ、少し振り返ると、前半から高い位置で浦和がプレス掛けていたのが功を奏して、1点目は上本のミスだったけども、それを呼んだのは浦和の高いプレスだったか。後半はセレッソの3バック広げるかのようにエジミウソンがサイドに動き出し、システムもエジミウソンの1トップにした4-1-4-1で徐々にセレッソの弱点をつくようになったものだから、これやられるとセレッソはキツイな、と思ったりもした。

1点リードされると相手が1トップなものだから、セレッソが1枚DF削って家長を投入し、擬似4バックの2バックにして攻めに打って出たけど、家長がまた空気みたいなものだったな・・・ただこの形にしてからの方がセレッソは良かったのは確かではあるんだけどもね。やっぱり3-4-2-1だと広島のようなサッカーが出来ないセレッソにとってはアドリアーノの個人技しか得点のにチャンスがないわけなんで、攻守のバランスを保つには4バックとは思うけども、そこら辺バランスを意識出来ないのがあちらの監督さんなんやろうなあ・・・多分今は羹に懲りて膾を吹く、といった状態なんだとは思うけども。最後はリード奪った浦和が堀之内投入して試合をクローズして実力通りに逃げきりましたとさ。あ、播戸は前節の失態で当分出番は回って来ないかな?

帰宅してから中超の開幕戦をネット観戦。上海申花と長沙金徳の試合だったけども、上海のユニが赤というのが違和感感じるな。てっきり青が上海でラインがメチャメチャ深いな。相手の中盤ポゼッション時にラインがPAの内側まで引いてるわ、と思っていたらこっちが長沙だったというオチw ホームのサポが大きな太鼓を10台以上は置いてドンドンと叩いているのは迫力あったけども、試合自体は中国特有の中盤がないハンドボールみたいな試合やっていましたな・・・だからこういうリーグのクラブにはJのレベルにかけて負けられないと思うんだけども、彼らはゴール前での高さはアジアレベルでは強いから、広島なんかはそういうのにやられてしまったのは確かではあるんだけども。それにしても上海の赤のユニって思いっきり違和感あるし、青だったユニを赤に替えられたサポの気持ちって一体・・・

そういえば、五輪代表のリーグ戦参戦の話の続報があって、一応3節までは見送ることになったらしい。で、この間の記事の訂正ですが、今季の中超は16チームの偶数。となると、国奥隊(五輪代表)入れると、どこか1チームが日程空くということになるから、ワケ分からん・・・第一このやり方で招集された選手が元のチームに対して「八百長」を働かないという保証がない、という話をしなければならないのが中国らしいところか。

さてと、今日は自治会長、というか対外的には町会長としての最後のお勤めで、参戦は出来ず、自宅でテレビ観戦した後に、退任の食事会に行かないと行けないのですが、一応サポ仲間にはヤマハのチケを渡しに一旦万博には行きます。