大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

ACL第4節展望 ~ヤットの起用法、広島仮免中、中韓骨肉対決など

2010-03-30 07:35:28 | ACL/A3
さて、ACLの一次リーグも第4節を迎えることになるけども、ガンバとしては、ヤットと怪我明けの智には温存しつつ、若い戦力を試しながら勝つということが求められるだろう。ヤットを周一ペースで使うとなると、4月には水原、河南相手に出ることにもなるし、おまけに代表戦も待っている。となると、序盤の天王山というのは間違いなくホームの水原相手の試合ということに成って来るなら、欧州CLの前後の試合で主力をベンチスタートさせるというような措置が、大宮戦や清水戦でも求められるような気がするんだけども、なんせ率いているのがウチのカントクだからなあ・・・

シンガポールでは暑さと人工芝のピッチに戸惑ったところはあったと思うけども、ホームでならスカっと勝てるはず・・・なんでこんな歯切れ悪いんやろw 

で、その他のグループについても少し。鹿島についてはもう問題ないっしょ。川崎はメルボルンアウェーか。メルボルンが既に戦意喪失しているならば勝てるチャンスはあるけどもテセが出場停止というのがどう響くか。今のシステムってテセありきで造っているところがあるだけにね。で、このグループはやはり「ウランド16」で戦う相手が居るということでどこが一位二位で抜けて来るかが気になるかな・・・

広島の場合はもっと厳しい状況で、突破の為には3連勝するだけでなく、ポハンが1勝2敗でなおかつ最終節の直接対決では2点差勝利がノルマとなる。勝ち点並んだら直接対決での勝ち点、得失点差が重要に成って来るわけだし、それで同じなら最後は全試合トータルでの得失点差で、マリノスは04年これでやられたんよなあ・・・まあでも、広島の場合には今は逆転突破云々よりも一戦ごとに全力で戦うことが大事なんじゃないかな、とも思うわけですね。それを積み重ねた結果最後突破ということにつながればいいし、仮に無理だったとしても今やれることはやったと胸を張れるんじゃないでしょうかね。広島について今回厳しかったのは、元日に出場が決まってから準備し始め、キャンプ始動を前倒ししたということだったと思う。その意味ではガンバ・鹿島・川崎には結果が求められているけど、広島はまだACL仮免中、ってどっかのクラブの試合で見たダンマクやなw

で、最後に中韓骨肉対決なんだけども、中国でやっているのに韓国勢に前節は全敗しているんだけども、らしくないですねw 最近中国もやたら八百長事件の取締にはうるさくなっているから、レフェリーを接待しにくかったのかなw まあ、それだけに尚更日本勢だって中国で負けるわけには行かなくなりましたね、皆さん。