大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

亞冠小組賽第3輪 大阪鋼巴 4-2 新加坡軍團

2010-03-24 00:54:15 | ガンバ大阪
亡き母のお彼岸の墓参りで行けなかったけど、現地行ってた人たちを羨む、なんてことはなかった。というよりむしろ、参戦していた、「お父さん」なんかは多分今頃嬉しさのあまりマーライオンによじ登って、天地の創造主の怒りに触れてしまい、ガブリと右腕一本食べられたんじゃないかと、と思ってますけどもねw(当ブログを読んでいるBJの皆さんは本人に通報するのはやめて下さい)

試合はと言えば、開始早々から相手が中盤であまりプレスをかけてこずに、引いて守ってくるのは想定内の範囲だった。というよりは、彼らのゲームプランでは失点を最小限に抑えることで試合をコントロールし、セットプレーやカウンターなどの少ないチャンスをモノにするという弱者のゲームプランをきっちりと遂行してきたところが厄介だった。まあ、これだって失点前にきちんとチャンスをモノにしていれば苦しむことはなかったんだけどもね。

そういう中でハットトリックを達成したショーキはとりあえず2トップの一角を不動のモノにしたと言えるかもしれない。まあ、2点目なんかはごっつぁんだったけども、相手GKとDFが交錯したので、ファウルではなかったことと、ショーキの位置はオフサイドだったけどもシンガポールの右サイドの選手がゴールラインぎわに残っていたことが幸いしていたか。全般的にはガンバもプレスを押さえ気味にしてハーフェイライン付近でプレスを開始するような形で、省エネのサッカーを貫くことが出来たけども、これが中国の選手なら暑さに参っていたところやろうねえ・・・あ、河南は水原に負けたんですか?しかも退場王がゴール決めたとか?

あえて課題を挙げれば、開始早々にもセットプレーで相手のマークを空けるような場面があったように、セットプレーで不用意な失点をしてしまう可能性があるところ。そこら辺次の仙台なんか結構精度の高いセットプレーをリャンが蹴ってくるんでそこら辺しっかりケアしないといけないし、それを許すと相手の術中にハマってしまうわけやからね。まあ、ヤットを日本に残した分、週末には休んだ成果を見せて欲しいところですが。

途中出場のぜ・カルロスはなんか微妙ですな。スピードはあまりないしドリブルも上手くはない。動きもまだまだ重い。しかし、シュートはポストに当てることができるから結構上手い。ただ、使うとなると前線で彼が蓋になってしまう可能性はあるから、使い方の難しい選手ではあるけども、一つのオプションとしては使えるか。けれども、2トップは今のところジェジンとショーキになるか。

ま、今季初勝利を挙げたところで、まずは吹っ切れましたかな。Jリーグでの初勝利はまだだけども、休んでいたヤットとのフィット具合が鍵になるかな。セットプレーについては勇人がコーナー蹴る、下平がFK蹴るというオプションはもっとあってもいいとは思うけども。あと、智も復帰するんだって?まあ、あんまり無理しない方がいいかな、という気はするし、どうしても出すんならリーグではなくホームでのアームドフォース戦で試す方が無難かとは思うけども。その試合ソータが出場停止だから丁度いいんじゃないかな・・・

で、問題は自分自身が参戦出来るかなんですが、町会長として最後の慰労食事会とやらが晩に入っているわけですわ・・・夕方5時キックオフでなければ参戦できたんですがね。ただ、万博には行く予定です。ええ、お父さんにはしっかりと昼間っから予定を押さえられていますからね(泣