映画「十三人の刺客」

友人に誘われて行ってきました。



以下ネタばれありですので、見る予定の方はスルーしてください。








将軍の腹違いの弟である明石藩主松平斉韶の残忍な暴君ぶりに明石藩家老が老中の門前で直訴の切腹。老中から斉韶の暗殺命令が下される。１３人の刺客が落合宿で奇襲をかける。

冒頭、残忍、グロテスクなシーンが次々と映し出され、途中で血の気が引き、気分が悪くなり、座っているのも辛くなり、退席しようか悩んだのですが、なんとか最後まで見ることができました。最初の立て続けの残忍なシーンが終われば、切り合いのシーンが多いけれど、あとは笑えるところなども要所要所にあります。ただ、残忍なシーンも冗談みたいなシーンもやりすぎるというか、必要以上にきちんと映し過ぎるというか、そういうのを見るのが久々で（テレビだったらチャンネルを変えるかもというようなところ）体調に直撃したのかもしれません。オリジナルをみてないので比較のしようがないのですが・・・

映画を見た友達との感想はさすが松方弘樹は殺陣にキレがある（笑）。でした。