La douce vie

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フィギュアスケート:ワルシャワ杯 村元・高橋組

2021-11-23 | figure skathing、ice show
  1. 相変わらず、得点や順位は関係なく、観た印象のみです。

村元・高橋組は実戦経験が少ないので、少しでも多く場数を踏んで滑り慣れることはよいことだと思います。

SDの方が自信を持って滑っている印象。
基本、和のプログラムは好きじゃないのですが、これは好きになりました。
日本人の方が振付に関わったお陰でなんだそりゃ感ではなく、外国人ウケしそうな日本イメージでこちらとしても受け入れやすかったし、村元選手の衣装も巫女さん的なイメージがあり、豊漁の女神っぽくてよい。
昨年のマスクはよく、こんなに踊れるな、という印象でしたが、今年の演技を見た後、マスクを見たら、演技が小さい。もちろん、昨年とは違うパターンダンスなので、一概に比較はできませんが。



FD

つくづく、私のフィギュアスケートのイメージって、こういうプログラムなんだよな、と思う。いろいろ見てくると、こういうプログラムもああいうプログラムも素敵と分かってくるけれど、フィギュアスケートに詳しくない時にフィギュアスケートと言えば、こういうプログラム、というイメージそのもの。

そして、この練られたプログラムを見ると、ズエワコーチの思い入れの強さを感じます。
私の中でズエワコーチはバレエプログラム、正統派の美しさ、に秀逸な腕を発揮するという印象なので。