La douce vie

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La douce vie 2005-2006 **sports**

2006-06-09 | sports
私はスポーツ観戦の趣味はないと思っていましたが、体操とフィギュアスケートだけは昔からよく観ていました。
体操は昔は女子を主にみていたのですが、いろいろと思うところあって、今は男子の方をメインに観ています。フィギュア・スケートは女子とペアをメインに観ていたのですが、今は男子もアイスダンスも同じくらい見ますね。

最近は日本のスポーツ界もコーチング学やスポーツ科学が浸透していき、才能のある選手が才能を開花する場面が増えました。見ている方も小気味がいい限りです。
私は基本的に好きな選手ができると、そのスポーツを楽しめない方なので、あまり好きな選手を作らないのですが、このお三方だけは別格です。この一年、世界的な大活躍でしたね。

「『日本人にはムリ』という常套文句がついてまわった種目を制したお三方。」:

・荒川静香選手・・・早朝に起きてみた「トゥーランドット」。フィギュア史上アジア人初のオリンピック金メダル。

・為末選手・・・世界選手権3位。再度の奪取に感激。為末選手の涙にこっちまで目頭が熱くなりました!

・鹿島選手・・・世界選手権あん馬3位。3年連続(オリンピックを含めると4回)獲得。この3年、ウルジカ選手も肖選手もなしえなかった快挙。


「名勝負編」

・フィギュアスケート女子全日本選手権」:世界でもトップレベルの選手達が集まった最終グループほぼノーミスの名勝負。この勝負があったからこそ、オリンピック、世界選手権の活躍があったのだと思います。

・体操世界選手権:全員が決勝進出、ミスをしてもゆるぎない勝利だった富田選手、あん馬のミスからめざましい集中力をみせた水鳥選手の1,2フィニッシュ。ハイレベルな争いの種目別あん馬で水鳥選手が認定されなかったことで危ぶまれたメリーゴーランドで会場の拍手をさらった鹿島選手の3位お見事でした。

・サッカー・コンフェデ杯 日本VSブラジル:あわや日本の勝利か、という素晴らしい試合でした。いよいよW杯が始まりますね!