La douce vie

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東京五輪2020決定、THE ICE 2013、GOINGフレンズ特集 等

2013-09-09 | sports
2020年東京五輪が決定しました。
日本が選ばれると思っていなかったので、びっくり。
今、日本はいろいろな課題が山積しているのに・・・と、思いつつ、でも、そういう課題を海外の人々に注視してもらうのも五輪があればこそとも思ったり。
まずは、子供たちがこの世界的なお祭に出会えるチャンスを今は素直に前向きに喜ぼう。。。。
佐藤真海選手のスピーチには心動かされました。



フレンズもTHE ICEも地上波で放送するとこうなってしまうのかな、と思わなくもないのですが、情報はないよりある方が全然いい!

「THE ICE」
二人羽織にバカ受けする笑顔が一番強烈な印象・・・

ハビエル、グレーシー両選手の演技中に出てくる器用なアレックス。
高橋・木原組、よくぞここまできました。
浅田選手EX,肩甲骨の動き見ましたか!背中で演技ができるスケーターになりました。衣装も音楽も最初は「?」と思ったけれど、「大人の浅田真央」です。
小塚選手、あっという間に終わってしまった。シェーリーンが何をリクエストしてもできてしまうから、楽しかっただろうな。夏はパトリックと一緒に練習していたようで、きっとお互いよいライバル心を燃やしながらの練習だったと思う。パトリックは小塚君が世界選手権の代表に選ばれなかったことに言及していましたものね。
ジェフ。引退してかなり経つのに色褪せない。プロとはこうあるべき。
エンディング。小塚選手のエスコートが案外よかった。浅田&ジェフ、恒例ですね、ジェフがこういう曲調もうまいのは納得だけれど、浅田選手もよかった。



GOING!フレンズ特別編

いつか行けない年があるだろう、と思っていましたが、今年でした。
マジック!エメラルドのラメの衣装が素敵。
今年は私の中で荒川さんのスケートが一番ブームです。レオナ・ルイス、フミヤ、古澤巌さんのコラボもどれも本当に素晴らしかった!
そして、今回は荒川さんのパガニーニ!競技プログラム好きだったんですよ!夢のような美しいメロディラインと荒川さんの美しいスケーティングがぴったりで。
衣装も素敵です。
高橋選手は日本テレビさんがずっと高橋選手の取材を続けていればこその昨シーズンの好不調の波に対するコメント。
新SPは綺麗でありながら、それだけでない。高橋選手の演技の魅力は綺麗なだけでない、と思っているので、こういう曲は得意なのではないかと思いました。
宮本さんと高橋選手の相性はとてもよいと思うので、五輪プログラムに宮本さんが起用されてよかった。
安藤選手、再びシャープなジャンプを跳び始めているようですね。類い稀な運動能力を持っている選手だと思うので、彼女のアスリートとしての挑戦は要注目です。
小塚選手、振り付けに対してだったので、振付師のシェイリーンのコメントが出るかと思いきや、髭ダンスですか・・・髭ダンスって手は外向きですよ・・・
鈴木選手、プログラムは謳ってきましたね。よいプログラムに巡り合えてよかった。
五輪メドレー。クーリックのラプソディ懐かしい!スルツカヤのあの衣装も覚えてる、鈴木選手のウェストサイドのステップ!高橋選手のeyeのステップ!荒川さんのトゥーランドットの大団円!!!生で観たかった・・・
エンディングには再び参加してくれた、ベルアゴの姿!二人は華があって、こういう群舞でも必ず目を釘付けにさせてしまいます、お帰り!
もし、チャンスがあればCS放送を観たいと思ってます。



スペシャル▽体操ニッポン復活の金メダル~アテネ五輪男子団体

10年近くたったのに、いまだに冨田選手の鉄棒を見ると震えがくるほど感動します。
水鳥選手が吊り輪を短期間で高めたこと、中野選手のことはなにかの記事で読んでいたのですが、米田選手がどれほどのキャプテン性を見せていたか、知らなかったので、あぁ、そういうことがあったのかと思いました。大ファンの鹿島選手や冨田選手がちょこっと出てくれたことはうれしかった。
これほどの選手はもう当分出てこないだろう、と、思っていたら、内村選手が現れて、白井選手のような才能も頭角を現して、女子も強くなってきて、体操界も頼もしくなったものです。

サッカー:コンフェデ杯他

2013-06-21 | sports
VSブラジル
前の記事で、「こてんぱんにやられてもよい」と書きましたが、やはり、こてんぱんにやられるとつらい。
3-0というのは大敗だなぁ。
やはり個の力。
日本は昔より評価を上げて「舐めてかかるといけない国」という認識になった気がする。その結果、しっかり勝っておこうという強豪国の力の入れ方がこの点数なのだと思う。

VSイタリア
日本選手はヨーロッパリーグで活躍している選手が多い分、ヨーロッパとの試合は南米よりやりやすい気がする。湿度でイタリアがいつもの堅い守備を堅持できなかった感。
トップのチームを相手に攻めの姿勢を貫く結果が4失点という数字なのかな、と思いました。
イタリアと第三国にとってこの試合は面白かっただろうなぁ、いや、私も面白かったもの。これだけゴールが入る試合ってなかなか(日本では)珍しい。
最初のPKは少しラッキーだったかな?本田選手のPKは真ん中はやめとけ、と思ったら、コーナーをつきました。次は香川選手の反転しながらのシュート!しかし、立て続けにイタリアが3得点。コーナーキックのシャープなこと!それから、日本ゴール陣の懐深く入ってしまえる上手さ、ワンチャンスをものにできる能力、やはり個の実力が上だなぁ、と感じました。
ブラジルの観客は日本に好意的だったけれど、それはブラジルに完敗した後だったことと、イタリアVSブラジルがまだだということと、イタリアが強いチームとだからなのだと思いました。



フィギュアスケート:AOI JAPANの放送を見てから、荒川さんの演技にハマってしまって、今、荒川さんとレオナ・ルイスのスイスのローザンヌ公演の「 A Moment Like This」にハマってしまっています。
レオナ・ルイスのしっとりと謳い上げる中、荒川さんが歌に染み込むように演技をしていて、あっという間に終わってしまうのです。私もフレンズで生で見たけれど、デービッド・ウィルソンのこの複雑な振り付けをショーで軽々とこなしながらしっとり演じてしまう荒川さんに感心したものの、動画を見てこのプログラムはこのローザンヌ(バレエコンクールの審査が本当にフェアだと吉田都さんが言ってました)の地の観客、レオナ・ルイスの生の歌声で完成形となったのだな、と思いました。

興味のある方はYOUTUBEで[20130205 AOI Shizuka Arakawa with Leona Lewis A Moment Like This ]や「Art on Ice 2013 - Shizuka Arakawa & Leona Lewis with 2 2CELLOS - A Moment Like This」で検索を!

サッカー日本代表:W杯進出おめでとう 他

2013-06-05 | sports
サッカーW杯進出やりました!
日本代表戦しかみないにわかサッカーファン・・・それなのに語るし・・・



まずは、ブルガリア戦。
ここで日本代表がブルガリアチームに頬をひっぱたいてもらってよかったな、と思います。
五輪でスペインに勝って、先日、フランスに勝って、分かっているつもりでも、多少浮かれていたところはあったと思います。
ブルガリアは強かったし、上手かったし、全力で試合に臨んでくれた印象を受けました。
日本は調整はオーストラリア戦に向けて万全じゃなかったかもしれない。本田選手もいなかったし、長友選手も途中出場だった。でも、いつも二人に頼るのもどうかと思うし、二人がいないチャンスに頭角する若手選手が現れて欲しい。
でも、ブルガリアのコーチが日本を研究されて、うまく日本が機能しなかった印象。それと、メンバーが固定化されてきて若手がいない印象を受けました。




話しはテニスの全仏オープンへ

錦織選手、地元のペア選手に対し、アウェーの空気の中勝利を掴んだ後、相手はナダル選手。
先日のフェデラー選手に勝利した記憶が新しいので、なんとか、印象付けるゲームをと期待していましたが、ストレート負け。やはり、ナダル選手は強かった。
それにしても、地元ペア選手との対戦の際の錦織選手に対するブーイングは酷かったですね。あれは、ペア選手が自分の行動に対しての注意を取られただけなのに、錦織選手のサーブの構えからブーイングがひどくて、不愉快でした。見当違いも甚だしい。




テニスの錦織選手の報道を見た後だったので、オーストラリア選手名のコールやオーストラリア国家斉唱の際に日本のサポーターがブーイングをしている姿には非常にがっかりしました。サッカーファンからすれば、「大した意味はない」とか「他の国もやっている」とか「こういう雰囲気も試合には必要」とか言い分はあるかもしれませんが、私からすれば、日本代表がそんなことでしか勝てないのであれば、W杯では勝てないと思います。

試合は両チーム共、守備で全力を尽くし、お互い必至に相手ゴールをこじ開けた印象で1-1という結果ですが、実力伯仲の相手との試合といのは本当に面白い。

日本はゴールへ向かうアイディアがいろいろあるのに、決定力が足りない。昔よりは攻撃的になったと思うけれど、惜しいゴールが幾つかありました。ゴールが逸れたこぼれ球を押し込む選手って強豪国だと必ずいるのに、そういう選手がいない気がする・・・。それだけ、オーストラリアのゴール前でのスペースを開けさせない対応がよかったのもありますが。あと、攻撃に切り替わる瞬間に対応が遅れる選手がいる場面が多い。もちろん、直前合流で連携がスムーズにいかないこともあったのだと思います。
素人の感想なのですが、日本代表で香川選手の良さというのはイマイチ分かりにくいのですよ。それは多分香川選手がストライカーで、ゴールを決めないと仕事が目立たないからなのか?本田選手はトップ下でどっしりと試合を組み立てる、こじ開ける、守る、決める、と印象深いのですが。

後半も40分近く?に、オーストラリアゴール。少し、引き分けでもいいか、という雰囲気の中だったので、血の気の引くようなゴールでした。
それまでは、引き分けじゃなくて勝ってほしいと思っていたのが、どうにか引き分けほしいという気持ちに・・・。
長友選手が攻撃にシフトした瞬間のあの瞬発力!やはり、この人は日本代表でも別格。怪我が完治してほしいです。長友選手と本田選手はいつもより、運動量が少ない印象でしたが、それでもどっしりとトッププレーヤーの貫録を見せつけてくれました。
あぁ、これまでかと思った土壇場でコーナーキックからのハンド。あの時間帯、あの雰囲気で本田はボールを握り、自分が蹴ると表明。
祈る気持ちで見た本田のキックは見事ゴール!この人、本当に凄い。




コンフェデ杯出場へ

こんなことを言ったら、怒られるかもしれませんが、日本代表はこてんぱんにやられてもよいと思っています。
なんだか、今のチームは2006年のW杯日本代表を思い出す時があるのです。史上最強の日本代表と期待されたW杯での大敗。あの時も海外クラブチーム在籍の選手でチームができていたこと、予選での試合内容があまりよくなかったこと。監督の日本代表以上のネームバリューと人気。若手の台頭がなかったこと。そういうのが重なります。本田選手や長友選手が怪我で苦しんでいる姿をみると、若手が出てこないのが不安。
2010年のW杯は出るまでの苦しみが強さへ変わったのだと思うので、ここで横っ面をひっぱたかれてよいと思っています。

サッカー日本代表親善試合

2012-10-17 | sports
やはり、サッカー強豪国と対戦すると、パワー、技術の差が歴然とするな。
ゴール前の嗅覚、アイディア、技能、パワー、いい意味での狡さ、経験の差をまざまざとみせつけられました。


日本代表はヨーロッパのチームに在籍している選手が多いので、ある程度ヨーロッパのチームに対応出来ているけれど、南米のチームにはまるっきり対応出来ていない気がする。
ワールドカップでベスト8以上を狙いたいなら、南米系の才能溢れる個人技に対応出来なければならないと思う。

ただ、ワールドカップ代表を勝ち取る道のりの中で、今回のW杯予選スペイン戦を控えていた調整中のフランス戦の勝利より、平手を打たれたようなブラジル戦の敗北の方が、学ぶことが多いだろうと思う。
負け惜しみかもしれないけれど、今回の大敗は負けない為の試合をしたのではなく、日本の実力の位置を確かめる為の攻めの試合運びをしたが故の敗北な気がする。

カーニバル・オン・アイス追記

キャンデロロ、サタデーナイトにジャッジも踊る。

小塚選手、布袋さんに駆け寄る姿はうちのぐり君が甘えたい時と似ている。

ロンドン五輪雑感

2012-08-15 | sports
今年の五輪は所用でテレビも新聞もないところで、何日か過ごしていたりして、あまり中継を見ることがない五輪でした。なので、一気に書いているので、書きそびれたことも沢山あるような・・・。
開会式と閉会式きちんとみたかったなー。





前回メダルに届かなかった「差」を詰めて結果を出した選手たち。

・重量挙げ:三宅選手、最後の挑戦に失敗した後、残念そうな、しかし、やりきったような表情が印象的。前回はとても悔しい思いをしたと思うので、今回までの道のりを考えさせられました。

・水泳:寺川選手、入江選手。二人だけでなく、水泳陣は金メダルこそなかったものの、メダルまでもう一歩の選手たちがきっちりメダルを獲得してくれた印象。



団体の底力、やはり日本人は団体競技が好き・・・

・卓球:女子団体。こちらも前回の悔しさからメダルまでのあと一歩をつめてきた印象。メダルまでのあと一歩がどれだけ苦しく大変なものか・・・。普段はライバルの3選手がチームになると一致団結するのは素晴らしい。いつまでも福原選手のことを「泣き虫愛ちゃん」というのはどうだろう?彼女はいまや日中文化交流の懸け橋だと思う。

・フェンシング:男子団体。前回のプレッシャーを背負った太田選手。日本でフェンシングが行われているなんて太田選手のメダルをとってはじめて知ったし、フルーレという種目もはじめて知った。だからこそ、今回も結果を出して、競技の後進の活性化等いろいろな思いがあったと思います。団体で今回も結果を出して本当に良かった。

・アーチェリー女子団体:そういった意味では山本先生で脚光を浴びたアーチェリーも後進が続いてくれました。男子もとってくれました!

団体競技じゃないけれど、やり投げって倒れこむのね、とディーン選手を見てはじめて知った。

・サッカー:女子団体。実は私は今回はメダルは難しいのではないかと思っていました。ごめんなさい。
前回、力以上のものを出しきって優勝。一躍国民的英雄となり、注目され続けていた彼女たちにとって1年後の五輪の金メダルの期待は非常に重かったと思います。予選では疲れきっているようにみえました。でも、決勝は負けたとはいえ、日本選手の向上を垣間見ました。サッカー女子初のメダルは美しい銀!おめでとう。

・バレーボール女子:コーチが変わって強くなりましたね、日本。コーチの存在はもっとクローズアップするべきだと思います。お子さんがいらっしゃる方もメンバーだったそうで、日本女子選手も家族のサポートも素晴らしかったと思います。

・体操団体:よく銀メダルをとってくれたなー、と思います。日本は抗議を我慢する傾向にありますが、正式な抗議というものはきちんと受け入れられ、メダルをとることもできる、と思いました。

・水泳男女メドレー:男子の「北島選手を手ぶらで帰すな」という言葉にはこみ上げてくるものがありました。今までの最高順位の銀!素晴らしい。

・男子サッカーは悔しい思いをするたびに成長している印象がある。ブラジルを破った大会の時から比べて段違いに上手くなっている日本代表、今後も期待したい。



期待されて、金メダルという結果を出した選手。実は私は一番安心してみることができたのは、伊調馨選手でした。そして、体操の内村選手、吉田選手という順番でした。

柔道:松本選手が金をとってくれてよかった・・・彼女は千代の富士以来、私の中で「ウルフ」という言葉が出てくる、闘争心が全面に出てかっこいいですね。

体操:内村選手は昨年の東京の世界選手権で彼の心臓の強さは本物だと思いましたが、予選の出来にびっくり。でも、予選で失敗したことで個人総合はいけると思いました。

レスリングは4つの金と大貢献。しかも、吉田選手、伊調選手は3連覇。
あのユニフォームを見た時はぎょっとしましたが、強かった・・・。そう言えば、アテネのぎょっとした昭和花柄Tシャツの時も強かったな・・・。
不運なチャンピオンと呼ばれた小原選手、彼女に時が巡ってきました。旦那様も素敵な方です。

ボクシング:村田選手。ミドル級という重量級での金メダルは快挙!かっこいいですねぇ。



ハンマー投げの室伏選手の銅、陸上にメダルをもたらしてくれてありがとう!




今回の五輪では、被災地への想いや、スポンサーへの感謝、コーチ・スタッフ・チームメートへの感謝、そして、自分たちの競技の今後を真剣に考えているトップアスリートたちをみて、日本のトップアスリートもプロフェッショナルになったなぁ、とつくづく思います。

いつも五輪は感動と割り切れないものと地球の丸さと不均衡さといろいろ考えさせてくれる大会です。
それでも、無関心でいられない、それがオリンピック。



五輪の陰で・・・
ソフトボール女子チームが世界選手権で優勝。快挙でしたが、五輪に隠れてしまいました。

サッカーW杯最終予選:対オーストラリア戦

2012-06-13 | sports
なんちゅー終わり方じゃ、という試合でした。

試合前はオーストラリアは強いチームだし、2試合がホームで上出来の展開だったので、かえって難しいかもしれない、と思っていましたが、前半オーストラリアの猛攻を凌ぎ、後半は日本のペースでした。


内容を観ると、オーストラリア側が一人退場して有利な時間が長かったので、勝てるかなという気もしました。
でも、やはり、W杯出場有力候補、簡単に勝たせてもらえません。


終わってみれば、1-1。
失点はイタイけれど、得点も獲得。
でも、一番イタイのは
内田、今野、栗原の次の試合の出場停止かもしれない。

試合後はホームでドローだったわりにはオーストラリアチームの表情は明るく、日本代表の前2戦をみて余程プレッシャーを感じていたんだなと思います。

サッカー:W杯最終予選 / 陸上:為末選手ラストラン 他

2012-06-09 | sports
W杯最終予選というのはいつも薄氷を踏むような勝利が多くて、ドキドキするものですが、今回は本田選手が復帰したことによってか、長友選手や岡崎選手等の海外組のレベル、パスの精度、ゴールに対するどん欲な集中力が今までの日本代表と思えないような動きで圧勝でした。もちろん、相手やコンディションによってこんなに気持ちの良いゲーム展開は毎回できるものではないと思いますが・・・。
少し心配なのは新しい選手の顔がそんなにないことでしょうか。もちろん最終予選をくぐりぬけなければ、W杯はありえないのですが、最終予選やW杯前に苦しんでいた方がW杯の結果がよかったりするから・・・。

それと、香川選手のマンU移籍!!!長友選手の時も驚きましたが、今回も本当に驚きました。
長谷部選手の言葉を借りれば「マンガの世界」。
「キャプテン翼」を読んでいたサッカー少年がそのまま夢を実現させてしまったという感じです。
ドイツ時代と同様に活躍し愛される選手となってほしいです。





ハードルの為末選手が五輪先行のレースで最初のハードルにつまづき、最下位でフィニッシュ。レース前に引退を示唆していたのでこれがラストランと思われます。
為末選手はハードルで2度にわたって世界選手権の銅メダルを獲得。
2度目の銅メダルは実業団を離れ、国際大会のレースに参加して、勝負勘を身につけての勝利でした。
北京五輪でアジア初の銅メダルを獲得したリレー(為末選手はメンバーではありませんが)では、前日に敢えて「メダル」を口にしないメンバーたちに向かって「メダルとっちゃうんじゃない?」と敢えて口にしたことで、メンバーたちの緊張をほぐし、みんなで日本陸上の未来を語り合ったというような逸話があったと思います。
また、友人に借りた本では子供の頃から金融に興味を持つ一面をのぞかせており、驚かされました。

引退後も、陸上関係者として、もしかしたらまったく違うところからきっと私たちの前に現れてくれる人だと思います。
為末選手、夢をありがとう。お疲れさまでした。



フィギュアスケートの「勝手にぐらンプリ」でイタリアのペア代表の作品入れ忘れました。
SPもFSもよかったけれど、まるでアイスダンスとペアが合体したようなSPがお気に入り。
女性はアイスダンスもやっていたそうで、引き込まれるような表現力でした。
トランもアイスダンスもやっていたとのことで、シングルの選手がトライアウトですぐリフトやコンビのスピンができるものか?と思ったのですが、もともとペアの素養をもっていたのですね。ダンスもうまいし、スケーティングも綺麗だし、スケート選手は子供の時にアイスダンスもやるといいなぁ、と思う。

テニス:錦織選手全豪ベスト8進出!

2012-01-25 | sports
錦織選手!やりましたね。
グランドスラムで結果を出してほしいと思っていました。
昨日、「アスリートの魂」でも特集されていました。「カッコ悪くても勝つ」。

今日はNHKで準々決勝「錦織圭」対「アンディー・マレー」
の放送
です!
ガンバレ!!!


チャンネル :総合
放送日 :2012年 1月25日(水)
放送時間 :午後1:05~午後3:00
全豪オープンテニス 男子・シングルス 準々決勝「錦織圭」対「アンディー・マレー」

世界体操2011

2011-10-17 | sports
体操の世界選手権。金曜日の個人総合と土曜日の種目別に行ってきました。

競技前はチアリーディングチームのパフォーマンスを見ることができました。
日本のチアリーディングはワールドクラスなのでラッキーです。


体操を見るのは本当に久々なのに世界選手権。久々だからこそ世界選手権だったのかな?
今、日本は男女共好調だということは知っていたので楽しみにしていました。

鹿島選手と冨田選手を応援していた頃はがちがちに緊張しながら演技をみていたので、
こんなにリラックスした気持ちで演技を見ることができたのは本当にはじめてかもしれません。

体操っていつからBGMが流れるようになったんでしょう。でも、この方が必要以上に緊張せずにすむかもしれません。

予選、団体と精彩を欠いた日本男子ですが、緊張した気持ちを客観視できるんではないかな?という楽観的な気持ちでみていましたが、いやはや、内村選手の心臓の強さはホンモノです。
個人総合は何組かに分かれて演技をするわけですが、明らかに内村選手の演技の時は視線が注目する。大きな声援が飛ぶ。あの中でほぼ、ミスのない演技。着地はほとんどぴったりと決める素晴らしさ。
最後の鉄棒は最終演技者。たしか、伸身のコバチと後半にコールマンをやっていたと思います。こちらも着地をぴたっと決め、余裕の優勝。
山室選手も銅メダルと素晴らしい結果。このお二方、体格も髪型もなんとなく顔立ちも似ている・・・

翌日は種目別

誰が出るかまったく確認しないで会場へ・・・

勝手に内村選手はあん馬とつり輪は苦手だと思い込んでいたので、種目別に出ていてびっくりしました。

ゆかでは内村選手は演技後、点数が出てしばらくして点数の訂正があり、首位へ。ゆかは珍しく着地が乱れたと思ったのですが、テレビでよくあれだけひねれるものだと感心。本当に空中時のひねりの感覚のセンスが跳びぬけている選手だと思います。
つり輪は中国の金メダリストの方はほとんど揺れがなく、体のラインも綺麗、水平や並行さも他の選手とは差を感じました。
あん馬は落下が多かったのが、これが、種目別の緊張感だと思ったことと、アテネの金メダリストのテン・ハイビン選手が頑張ってくれていたのが嬉しかったです。

女子は鶴見選手の演技をはじめてみることができて嬉しかったですが、地元のプレッシャーが大きく、途中、バランスを崩して残念でした。寺本選手は若手らしく好演技。

あと、ベトナムの選手が女子跳馬で入賞したのも嬉しかったです。

競技中はライバル同士であるに関わらず、演技が終わった選手に対して他の選手やコーチたちがねぎらいのタッチをしているとこが国際大会では今まであまり気付かなかったので、印象的でした。

最後に、私が観戦するのは4~5年ぶりなのですが、あまりにも観客のマナーの悪さに驚きました。
内村選手(日本選手)の演技以外の時は演技の実施中でも平気で立ち上がって移動する人たちの多さ、(人前を通る時)かがみもしないで通り過ぎる人々の多さ。トイレに行きたい時はグループの移動の時や練習の時。選手が演技をしていない時を見計らうべきですよね。
そこここに写真撮影禁止の貼り紙がしてあるのに、カメラ(携帯含)撮影をする人々の多さ、
そして、演技前、集中力を高めるために必要な時間にも声をあげる人の多さ。
チケットを手に入れられれば何をしていいというわけではないと思う。選手の最高の演技をみるために自分たちがなにを出来るか、それが自分にとって興味がない選手に対してでも最低限のマナーは守るべきではなかろうか。

という感じの悪い締め方にさせていただきます。

サッカーW杯:なでしこジャパン優勝おめでとう!

2011-07-19 | sports
スポーツがもたらす感動は他では味わうことのない大きな喜びをもたらしてくれるとつくづく思う。

なでしこジャパン優勝おめでとう!そして感動をありがとう。
久々に心浮き立つような気持ちになりました。

正直、ドイツ戦で金星を得た次の試合というのを勝つのはなかなか難しいので、スウェーデン戦は難しいと思っていたら、勢いが止まらないではないですか!
決勝も私はメダルが確定していたことに十分満足していた、けれど、沢選手の発言は金を掴む人特有の自信に満ちていた。アメリカが優位なことは分っていながらも、監督があの場面で楽天的ともとれる「サッカーの神様が我々に微笑む頃だと思う」という言葉も妙に納得するような勢い。なんとなく、アテネの体操団体を思い出しました。
先制点をとられても日本は冷静で試合を終始リードしているアメリカの方が集中力を欠いている印象。とるべき点がなかなか取れないアメリカに対し、取りかえすべき点を取りかえし続ける日本。
PK戦での円陣を組む中、監督の笑顔も印象的。


日本は苦しい日々が続いていますが、彼女たちのひたむきな努力が咲かせた栄光の花のお裾分けでしばらく私も喜びの余韻に浸らせていただきたい。

女性と言えば、ウィンブルドンで復帰後初となるグランドスラムの1勝を上げた後、2回戦でヴィーナス・ウィリアムス選手から1セット奪った伊達選手も素晴らしかったですね。
なんと素晴らしいやまとなでしこたちでしょう。