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サッカー日本代表:W杯進出おめでとう 他

2013-06-05 | sports
サッカーW杯進出やりました!
日本代表戦しかみないにわかサッカーファン・・・それなのに語るし・・・



まずは、ブルガリア戦。
ここで日本代表がブルガリアチームに頬をひっぱたいてもらってよかったな、と思います。
五輪でスペインに勝って、先日、フランスに勝って、分かっているつもりでも、多少浮かれていたところはあったと思います。
ブルガリアは強かったし、上手かったし、全力で試合に臨んでくれた印象を受けました。
日本は調整はオーストラリア戦に向けて万全じゃなかったかもしれない。本田選手もいなかったし、長友選手も途中出場だった。でも、いつも二人に頼るのもどうかと思うし、二人がいないチャンスに頭角する若手選手が現れて欲しい。
でも、ブルガリアのコーチが日本を研究されて、うまく日本が機能しなかった印象。それと、メンバーが固定化されてきて若手がいない印象を受けました。




話しはテニスの全仏オープンへ

錦織選手、地元のペア選手に対し、アウェーの空気の中勝利を掴んだ後、相手はナダル選手。
先日のフェデラー選手に勝利した記憶が新しいので、なんとか、印象付けるゲームをと期待していましたが、ストレート負け。やはり、ナダル選手は強かった。
それにしても、地元ペア選手との対戦の際の錦織選手に対するブーイングは酷かったですね。あれは、ペア選手が自分の行動に対しての注意を取られただけなのに、錦織選手のサーブの構えからブーイングがひどくて、不愉快でした。見当違いも甚だしい。




テニスの錦織選手の報道を見た後だったので、オーストラリア選手名のコールやオーストラリア国家斉唱の際に日本のサポーターがブーイングをしている姿には非常にがっかりしました。サッカーファンからすれば、「大した意味はない」とか「他の国もやっている」とか「こういう雰囲気も試合には必要」とか言い分はあるかもしれませんが、私からすれば、日本代表がそんなことでしか勝てないのであれば、W杯では勝てないと思います。

試合は両チーム共、守備で全力を尽くし、お互い必至に相手ゴールをこじ開けた印象で1-1という結果ですが、実力伯仲の相手との試合といのは本当に面白い。

日本はゴールへ向かうアイディアがいろいろあるのに、決定力が足りない。昔よりは攻撃的になったと思うけれど、惜しいゴールが幾つかありました。ゴールが逸れたこぼれ球を押し込む選手って強豪国だと必ずいるのに、そういう選手がいない気がする・・・。それだけ、オーストラリアのゴール前でのスペースを開けさせない対応がよかったのもありますが。あと、攻撃に切り替わる瞬間に対応が遅れる選手がいる場面が多い。もちろん、直前合流で連携がスムーズにいかないこともあったのだと思います。
素人の感想なのですが、日本代表で香川選手の良さというのはイマイチ分かりにくいのですよ。それは多分香川選手がストライカーで、ゴールを決めないと仕事が目立たないからなのか?本田選手はトップ下でどっしりと試合を組み立てる、こじ開ける、守る、決める、と印象深いのですが。

後半も40分近く?に、オーストラリアゴール。少し、引き分けでもいいか、という雰囲気の中だったので、血の気の引くようなゴールでした。
それまでは、引き分けじゃなくて勝ってほしいと思っていたのが、どうにか引き分けほしいという気持ちに・・・。
長友選手が攻撃にシフトした瞬間のあの瞬発力!やはり、この人は日本代表でも別格。怪我が完治してほしいです。長友選手と本田選手はいつもより、運動量が少ない印象でしたが、それでもどっしりとトッププレーヤーの貫録を見せつけてくれました。
あぁ、これまでかと思った土壇場でコーナーキックからのハンド。あの時間帯、あの雰囲気で本田はボールを握り、自分が蹴ると表明。
祈る気持ちで見た本田のキックは見事ゴール!この人、本当に凄い。




コンフェデ杯出場へ

こんなことを言ったら、怒られるかもしれませんが、日本代表はこてんぱんにやられてもよいと思っています。
なんだか、今のチームは2006年のW杯日本代表を思い出す時があるのです。史上最強の日本代表と期待されたW杯での大敗。あの時も海外クラブチーム在籍の選手でチームができていたこと、予選での試合内容があまりよくなかったこと。監督の日本代表以上のネームバリューと人気。若手の台頭がなかったこと。そういうのが重なります。本田選手や長友選手が怪我で苦しんでいる姿をみると、若手が出てこないのが不安。
2010年のW杯は出るまでの苦しみが強さへ変わったのだと思うので、ここで横っ面をひっぱたかれてよいと思っています。


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