梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

昭和から平成、そして令和

2019-04-08 14:59:02 | 雑記
今月で平成が終わる、新しい元号は「令和」と言う事になった、
これで3代の元号を生きることになるがさして感慨もないな、
今までの改号は天皇が崩御されたときだけだからそれなりに時代の交代と言う感慨もあっただろうが今回は生前譲位だから喪に服すと言う事のない分慶事のみの明るさがある、
実質生活に元号の変更が影響されるのは表記の問題くらいで基本的に何かに影響があるわけでもないので少し戸惑うくらいのものだろう、
元号制は世界的にも日本位だろうから他国では理解できないだろうがこれはこれで自分は気に入っている、、
平成元年はちょうど40歳だったので年齢が計算しやすかったが今度は少々半端が出た、
去年やってくれたらまた計算しやすいところだったのだが実に残念だ、
これが今迄のように崩御に伴う譲位だったら大変な不謹慎な話だが生前譲位なら(ちょうど30年の区切にしてくれた方が計算し易いのにな)などと勝手なことも言える、
まあ、私の年齢のみの話だが、
この30年、バブル景気のおかげで独立し、バブル崩壊とともに倒産し、いろいろバタバタやっているうちに年金となり、アチコチ体にガタが来て実にけたたましい年号だった、
令和と言う年代は余生としたいが中々どうして、余生ならぬ生き余りである、
余りをどうするか自分の生を持て余すかと言いたいところだがそんな余裕すらありそうもない、老害と言われようとも生き残ってしまった事は如何ともし難い、
河原で野垂れ死んでも迷惑は掛かる、何とか綺麗に歳をとり綺麗に死にたいものだが
体も頭も自分だけでなんとかなる問題でもない、
痛風、SASに今度は糖尿病だ、だんだん病院の世話になってくる、しかしまだ10年程度は大丈夫だろう、
医者の言う事を素直に守って少しでも動ける状況を維持していかなければなんて事をまじめに考える年になった、あ~嫌だ!
余談だが私は「令和」よりもう一つあったと言う有力候補の「万和」の方がよかったな