梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

健康診断で引っかかった、が

2019-04-03 08:57:49 | 雑記
平成が終わって次は令和だと発表された翌日行きつけの病院に行く、
年号の令和でマスコミからネットまでほぼ一色だがまさか3つの元号を生きるとはね、
漢籍からではなく日本独自の文献からと保守の国粋主義者は大騒ぎだったらしいが
日本の文字文化は大陸からの文化を取り入れて成り立っているのだからどう持って廻っても漢字を使えば完全に日本文だと言うのは難しい、
カタカナとひらがなは日本独自の文字ではあるが元は漢字の崩し字と省略文字だからこれだって我が国独自とは言えまい、
その点お隣の韓国(歴史的には朝鮮だが)のハングルは完ぺきな独立文字形態なんだろう、
そういう意味ではローマ文字はほぼ欧米諸国とその植民地が使っているが「国字」と言える独立したものを持っているのは大したもんではないか、その点でいえば日本より文化的に優れていると言われればその通りだと思うがどういう訳か韓国の「嫌日」連中は言わないな、
「元号を使っているのは世界でも日本だけだ」と言うような意見もあったが私は「そここそが日本文化」だと思うがね、
世界の行き方に独自文化を迎合させる必要は全くないだろう、
だから日本が優れていると言う事ではなくそれが「日本文化」だし世界が合わせる必要もないがこちらも合わせる必要もない、
記録がはっきりしている文化で2千年以上と言うのも少ないがその間に一度も体制が変わっていないと言うのはかなり貴重なんじゃないかと思うし誇れる文化だと思う、
話は健康診断の結果の話、行きつけの病院と住んでいる区が違うので区内の病院で検査をした、
殆ど問題なく年の割には健康だと言う結果だったのだが血液検査の結果幾つか引っかかった、
γGTPとHDL(だったかな)が少々高い、これは元々高かったが痛風の通院で今の病院で半年単位で検査をし、「高いがまだ投薬をするほどではない」と言われていたのだが問題が血糖値、12.3と言う数字はかなり高いらしい、
行きつけの病院で其のことを説明してとりあえず精密検査と言う事を依頼する、
内科受付に行ったら「今日、糖尿病専門医がいるのでその先生に診てもらいましょう」と言う、
その方が間違いないだろうと予約患者の間に入れると言うのでここで待っていてくださいと言う、
受付したのは8時45分過ぎ、これからが長い、10時半ころ受付から「予約が立て込んでいるので一旦外出してかまわない、11時半ころ来てください」と言うのでその通りにしたのだが結局見てもらったのは3時過ぎだった、
どうなる事かと思ったのだがさして食事も「少し減らして、糖分に気を付けて運動を意識して下さい」位で終えた、
問診で聞かれて酒の量も減らす事もなく、食事も根菜を多くとって位だった、
投薬を処方されて来たが夕飯の後(酒だけだが)飲んだが今朝になって気が付いた事がある、いつもより腹が減っているのだ、
何かの本で「満腹感は血糖値の上昇で検知している」と有ったのだが昨夜の薬で血糖値が下がったせいかもしれない、
だとすると「食事を減らしなさい、血糖値が高いから」→血糖値を下げる投薬をする
血糖値が下がる→空腹感が増す、と二律背反みたいな話だ
今まで通りだと朝起きぬけはさして腹が減っていなかったのだが薬のおかげで腹が減る、しかし量は減らせではなんかね
因みに3年くらい前から朝食をシリアルに変えた、一番売れているという「フルグラ」に豆乳と言う組み合わせでこれを医者に行ったら「シリアルは結構糖分が多いので避けた方がいい」と言われてが確かに血糖値が上がり始めたタイミングは朝食が一汁三菜的な和食からシリアルに変えたころからかもしれない、
まあそれほど深刻な状況ではないので「運動をしなさい、甘いものは極力避けて」と言う事を守って次のチェックは5月14日だ、