梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

睡眠時無呼吸症候群の疑い

2016-06-04 07:47:34 | 雑記
風邪の症状が段々酷くなったので行きつけの病院に行くことにした、内科の先生は初めての診察だったが一言二言話したら突然「貴方、息してないでしょ?」と言われた、「寝て居る時きっと息が止まった居ると思いますよ、イビキはどうですか?」と言われたのだが自分は寝ているのでわからない「女房からウルサイと言われてます」と答えたら「そうでしょう、昼間眠くないですか」と言う、確かに此処10年位昼間猛烈に眠くなる、食後は耐えられないくらい眠くなる、「寝ちゃいますね」と答えたがどうやら「睡眠時無呼吸症候群」と言う病気の疑いが有るという、そういえば聞いたことが有るがあまり真剣に考えたことはなかった、まして自分にその疑いがあるとは想像だにしなかった、
「健康な人に比べて10年間の生存率は70%以下」だそうだが検査を受けて見ようと思ったのは「そのお腹もそのせいかもしれませんよ」と言う一言が一番の理由だ、
専門の先生が居るというので日を改めて診察を受ける、当然だが問診だけで検査を受けることにした、「検査器具を送ってくるので装着してデータを2夜とって送り返して下さい」と言う、データを解析が終える時期を計算して診断になるそうだ、診断が出たら「治るものなんですか?」と聞いたら「治らない」そうだ、どうするのか聞いたら寝るときに装具を付けて寝ることで「劇的に改善する」そうだが「自覚症状はあまりないんでしが」と話したら「殆どの人が装具をつけてからこんなに違うのかと言いますよ」との事だが、
確かに歳とともに体の動きが悪くなっている、足が上がっていない、2〜3センチの段差に躓く、階段を上がるとき上の階段につま先が触れる、自分では普通に歩いているはずだが普通に歩いている2〜30代の女性がどんどん先に行く、何よりやたらに眠い、まあ仕事が暇なことも有る、が此れが解消するならこんな凄いこと無いだろう、しかし装具をつけて寝る姿を想像するとゾッとしない、私は腰が悪いことも有って寝相が悪い、(装具がこんがらかったらどうなるんだ)と余分なことを考える、この体調が解消されるならと楽しみでもあるが不安でも有る、そうでないなら根本的に「老化現象」だ、仕方ないとは言え期待が出た分がっかりするかも知れない、「異常ありません」と言われてがっかりすると言うのも変な話だが