梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ボルサリーノ

2024-08-26 12:04:58 | 映画
アランドロンが亡くなった
太陽シリーズで洋画時代の一世代を確保した美男スターだった
自分はこのシリーズは残念ながら見ていない、何時か見てみようと思っているのだが中々その機会が無かった
彼の作品を最初に見たのは確か「世にも怪奇な物語」と言うオムニバスだった気がする
※Wiki
エドガー・アラン・ポーの怪奇幻想小説を、ロジェ・バディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニらフランスとイタリアを代表する三人の名匠の競作で映画化したオムニバスホラー。
 バディム監督が当時のパートナーであったジェーン・フォンダを主演に据え、莫大な財産を相続した若き伯爵令嬢に降りかかる災いを描いた「黒馬の哭く館」、アラン・ドロンとブリジット・バルドーが共演し、同姓同名で見た目も自分に瓜二つの男の存在に悩まされる男と、賭場で出会った美女の対決を描くマル監督作「影を殺した男」、テレンス・スタンプ演じる落ち目の俳優が異国の地イタリアで酒に溺れ少女の幻影と対峙する姿を描いたフェリーニ監督作「悪魔の首飾り」の全3話で構成。

この映画はみゆき座に掛かって当時東宝映画の関係会社に居たので仕事の合間に見た
大抵良い男の俳優は誰かから「見た目だけで売れた大根役者」と言う評価が付く、アランドロンも結構そういう評価が付いていたが若い売り出し時分の作品を見ていないので分からないが自分が見た頃は下手な役者と言う感じはしなかった
次に見たのはジャン=ポールベルモンドと共演した「ボリサリーノ」だったかチャールスブロンソンとの共演の「さらば友よ」だったかだが印象に残っているのは「さらば友よ」の方だが何方の作品もいわゆる「カッコいいやつら」の映画で(白人は格好いいよな)とつくづく嘆いたもんなんだが、
政治家と言うより20世紀のフランスギャング風ではあるが麻生太郎さんはボルサリーノを中々こなしてるね、

最新の画像もっと見る

コメントを投稿