梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

喜ぶのを見ると幸せになる

2016-06-29 08:40:31 | 雑記
「喜ぶ顔を見ると幸せになる」と今日の発言欄に乗っていた、10歳の女の子だった、
我が意を得たりと言う言葉だった、どんな時でもどんな状況でも自分がした事で相手が喜んでくれる、笑顔が自分を幸せにしてくれる、今まで私は「人が喜ぶ事が好きだ」と書いて来た、しかし彼女の言う通りそれ「好きだ」と言うより私が幸せな気分になるのだ、幸せにして貰っていたのだった、
街で店で幼児車に乗った子供やお母さんに抱っこされた幼児を見るとつい眼を合わせ笑いかけてしまう、眼が合うと一瞬驚いた様な表情を浮かべるが大半の子は笑いかけると笑い顔で応えてくれる、その時は本当に心の中から暖かくなる、
笑顔は動物の中で唯一人間のみが与えられた感情であり表情である、初対面の相手に対して不要な争いを避ける為に与えられた本能だったのか、
だから普通に「相手が喜ぶ事を幸せに感じる」と信じていたが今の世の中には「相手がいやな顔をする事が幸せに感じる」と言う連中がいるらしい、思い起こして見ると中にはそう言う考えではないかと思う輩も居た事は居た、肩で風を切って街中を闊歩しているいわゆる「チンピラ」共だ、しかしこの連中は相手が悲しそうな顔をする事より怖がることを喜んでいた、恐らくその心情は相手が怖がる事で自分が強くなった、偉くなったと思いこみたいと言う心理状態ではないかと思う、それは実際には自分は弱く力が無いと言う劣等感の裏返し、一般的評価を得られない事を自覚した上での逃避行動の様な物だ、
自分の子供が出来て無条件に頼られるようになるとそれをきっかけに真っ当な生活に向かう事もある、しかし肉体的にも年齢的にも未来に見込みが無くなると自暴自棄の生活に成り自らの惨めさを慰めバランスを取る為に幼児やつれ合いにその暴力を向けると言う者もあるだろう、しかし今の子供の間にある「虐め」と言うものがどうしても理解外だ、
良し悪しは置いたとして40代50代のパワハラと言う行為は先の「未来の希望が無くなった」のが早い時点だと言う事だろうが小学生から徒党を組んでターゲットを決めて集団で虐めると言う、投稿の女の子の様に「友達が有難うと喜んでくれると私も幸せになる」と言うのが普通の人間だと思うのだが、どうしたら「普通」に人生を送る様になるんだろうか、それが本人達にとっても一番幸せな人生になる要件だと思うのだが