梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

都知事選

2016-06-18 08:20:15 | 雑記
舛添都知事が辞職してまた選挙になる、民進党は早速蓮峰女子を担ぎあげたが個人的には彼女は支持できないと言うより民進党はお断りしたいというのが正直な思いだ、再三のコメントを見ていると今の民進党は政治を運営する能力に著しく劣る、
好意的に言えば誠意があって純粋なのかも知れないが根本的な理念にずれがあればそれは単に頑迷でしかない、政治はあらゆる国民の意見が対立し吟味されて運営しなければならない場所である、10の方針があっても違う意見も数十あるだろう、そのうち3は譲らなければならない事も或いは半分を、軽重を考えて他の意見に7譲ってもこれはどうしても通すというテクニックと度量が居る、いまの安倍政府は数の力で反対意見を無視し続けているが民進党の政治姿勢はこれとあまり変わらない、特に政策討論ではなく他の野党との連携ですら譲歩の匂いすら感じられない、
前回の野田政権の時は政権運営が難しくなったためか結局重要な案件まで全面的に変換しその結果次の選挙で大敗をしている、有権者との信頼関係は崩壊しているのにもかかわらず「民進党として」のスタンス以外を完全排除の様な発言を得々と繰り返している、
人気投票ではないもっと足が地に付いた老練な政治家を立て無ければたとえf当選しても同じ轍を繰り返し都民に苦しみを与えるだけだろうと思う、1200万人の巨大都市の運営方針もない状況で頂点に立たれては堪ったものではない、棚ボタ出来るほど簡単な話ではない、現状まで次の国選を目指していた人間がいきなり1ヶ月弱で都政を担うなど出来るわけも有るまい、都民でも無い落下傘候補も少々願い下げたいところだがまだ蓮ぽう氏よりましかもしれない