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梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

鎌倉に行った

2010-07-19 11:18:11 | 日記
彼の家を出てバス停まで行った、女房と「今からどうしよう?」と話す、予定では遅れてしまったがお盆の墓参りをするはずだったが新仏の後行くのはどうも気が乗らない、路線の関係で乗り換え無しで行けるのと、神木が倒れて直ぐ新芽が出て居ると言うので何処かで行ってみようと言っていた、妙な機会だが浮いている気持ちに重石をつける様に目的地に向かう、梅雨明けで暑い、しかし空ける前と違って風が吹くと海が近いせいか結構涼しい感じがする、何時もだと小町通りを行くのだが人ごみを敬遠して若宮大路に出る、途中2階に有る喫茶店に入って少し涼をとる、何年か前に入った店で40代か50代の男性がやっている店だがこの前は行ったときも今回も全く客が居なかった、窓の外は段葛で桜並木になっている、段葛を観光客らしき人達が行き交うが女性の比率が多い、半分はカップルだが女性だけのグループは若い人から高齢野人まで満遍なく居る、男性のみの組み合わせは殆ど居ない、どうやらカメラの愛好家らしいグループを見かけた位だ、考えてみると確かに中年男同士が酒も飲まずに日帰りで何処かに言ってみるかと言う話はあまり聞かないな。鶴岡八幡では結婚式をしていた、此れで見たのは2度目か。大銀杏は倒れた本体をそのまま立てたらしい物が左側においてあって此処からも幾つかの枝が伸びていた、今まで立っていた所の根株に青々と芽が出て居た、階段から数枚撮ってくる、「倒れても直ぐ新芽が出る事にあやかってと皆写真を撮ってゆく」というの自分も来たのだが、1200年の神木に比べるのはおこがましいか、本宮はお参りしないで其のまま帰路に着いた。帰宅したら部屋の中は35度も有る、冷房が効き始めるまで汗が止まらない、夕飯があまり食べる気がしない、ビールを飲み氷に満たした焼酎を10時頃まで飲んで居たがあまり酔えない酒になった