布川事件が再審で無罪になりそうだ、少し前菅谷さんが無罪確定をした、両者とも人生の半分以上を言われ無き罪状で世間とはかけ離れた状況で過ごしてしまった、その間地位も信用も踏みにじられていた、警察側もそれなりに確信があって逮捕起訴したのだと思うがその取調べ状況を聞くと状況証拠と言うより殆ど思い込みで逮捕しどうしても自白に持ってゆこう、自白が取れれば後は起訴し有罪にと言うシナリオで進めているのは明白だろう、「冤罪」と言う表現がなされているが取り調べの状況が間違いないなら此れは「誣告罪」を構成しないのか?誣告罪を調べてみると
刑法第172条(虚偽告訴等)
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、三月以上十年以下の懲役に処する。
となっている、刑事犯では親告罪以外は警察が独自に調べてその調書に基づいて検察が起訴をする、取調べ調書がある種の目的を持って意図的な作成がされていたのなら書類を送検した時点で「懲戒の処分を受けさせる目的で、」申告されたと言えるだろう、証拠は偽造されたのではないが彼らに有利な証拠は隠されたのでは証拠隠滅の罪も構成する筈だ、検察庁は証拠をどの様に検討されたかはそれこそブラックボックスの中の判断で窺う方法も無いのだが、ある証拠を意図的に隠されたのでは警察はまさしく「処分を受けさせる目的で告発」した事になる、特に一方的に力関係が出来上がった場所で公開もせずに行うなら実に悪質だといわざるを得ないだろう、謝って済む問題ではない、20代から30年間だ、自分の人生と比べてみるが良い、自分が例えばその担当刑事なら学校を下りて警察に入り交番勤務でもしたいた頃から定年を迎える直前まで言われ無き理由で世間から隔絶され、親兄弟は世間から白い眼で見られもしかしたら結婚も出来ずに過ごさなければ成らない事を、大半の警官は体を張って犯罪と向き会い、世の為と頑張っていると思う、しかしあのような世界にいると自分が強力な力を与えられた選ばれた人間だと勘違いしているのではないか?此れは我々が一番身近に触れ合う交通警察に良く見られる事でもある、私が幾つか経験した物に次のような事があった、ある商店街である、12時から13時まで食事が多くなるので歩行者専用になる道路が有った、夕方の4時~6時の間も同様で此れはかなり前から行われていたので承知していた、しかし昼の通行止めは最近始まったらしく我々は知らなかった、商店街入口には通行止様に車止めがあるが此れには昼の表記が無い、そのせいか入口では道の脇においてある、偶々その時は私ではなく友人が運転をしていた、この商店に入って少し先に脇道が有って此処に用事があったのだ、人が多いのでその車止めを見て表記が無いのでゆっくりと進入し4~50m進んだ所で電柱の陰から若い婦人警官が出て来た、「此処は進入禁止です、」と言う、友人は「あの車止めにはこの時間は書いていない」と言うとこの婦人警官は、「あの手前の電柱に新しい看板があります、見れば分ります」と言われ、この時点では友人は「大変申し訳ない、気が付きませんでした」と答えたらこの婦人警官は「駄目です、免許を持って下りてください、私がずっと見ていたんですから許すわけにはまいりません」とニベもない、この一言で私がかっとなった、「ちょっと待って下さい、貴方は何処で見ていました?」と聞いたら婦人警官は「この場所で」と隠れていた電柱を指して「入る前からずっと見ていましたから」と得意げに顎を上げる、「入る前から見ていたんですね?」といったら「そうですよ」と言う、「ちょっと待って下さい、入る前からだったら貴方は手を上げて今の時間は入れませんと言えばすむ事でしょう、何で入るまで見ていてここまで来てから違反だから捕まえるとなるんですか」と切り替えしたら拙い方向に行きそうだと思ったのか、「まあ今回は大目に見ますから」と突然態度を変えた、友人は俄然勢いあがって「冗談じゃない、お前らは安全の為に警邏しているのか、其れとも違反者を捕まえる為に居るのか、お前の上司に会わせろ」となったが取り敢えず謝らせてそこは収まったが、警察にも官僚にも声を大にして言いたい、貴方方は法の番人では会っても法の持ち主では無い、法の持ち主は国民庶民だという事を自覚してくれと
刑法第172条(虚偽告訴等)
人に刑事又は懲戒の処分を受けさせる目的で、虚偽の告訴、告発その他の申告をした者は、三月以上十年以下の懲役に処する。
となっている、刑事犯では親告罪以外は警察が独自に調べてその調書に基づいて検察が起訴をする、取調べ調書がある種の目的を持って意図的な作成がされていたのなら書類を送検した時点で「懲戒の処分を受けさせる目的で、」申告されたと言えるだろう、証拠は偽造されたのではないが彼らに有利な証拠は隠されたのでは証拠隠滅の罪も構成する筈だ、検察庁は証拠をどの様に検討されたかはそれこそブラックボックスの中の判断で窺う方法も無いのだが、ある証拠を意図的に隠されたのでは警察はまさしく「処分を受けさせる目的で告発」した事になる、特に一方的に力関係が出来上がった場所で公開もせずに行うなら実に悪質だといわざるを得ないだろう、謝って済む問題ではない、20代から30年間だ、自分の人生と比べてみるが良い、自分が例えばその担当刑事なら学校を下りて警察に入り交番勤務でもしたいた頃から定年を迎える直前まで言われ無き理由で世間から隔絶され、親兄弟は世間から白い眼で見られもしかしたら結婚も出来ずに過ごさなければ成らない事を、大半の警官は体を張って犯罪と向き会い、世の為と頑張っていると思う、しかしあのような世界にいると自分が強力な力を与えられた選ばれた人間だと勘違いしているのではないか?此れは我々が一番身近に触れ合う交通警察に良く見られる事でもある、私が幾つか経験した物に次のような事があった、ある商店街である、12時から13時まで食事が多くなるので歩行者専用になる道路が有った、夕方の4時~6時の間も同様で此れはかなり前から行われていたので承知していた、しかし昼の通行止めは最近始まったらしく我々は知らなかった、商店街入口には通行止様に車止めがあるが此れには昼の表記が無い、そのせいか入口では道の脇においてある、偶々その時は私ではなく友人が運転をしていた、この商店に入って少し先に脇道が有って此処に用事があったのだ、人が多いのでその車止めを見て表記が無いのでゆっくりと進入し4~50m進んだ所で電柱の陰から若い婦人警官が出て来た、「此処は進入禁止です、」と言う、友人は「あの車止めにはこの時間は書いていない」と言うとこの婦人警官は、「あの手前の電柱に新しい看板があります、見れば分ります」と言われ、この時点では友人は「大変申し訳ない、気が付きませんでした」と答えたらこの婦人警官は「駄目です、免許を持って下りてください、私がずっと見ていたんですから許すわけにはまいりません」とニベもない、この一言で私がかっとなった、「ちょっと待って下さい、貴方は何処で見ていました?」と聞いたら婦人警官は「この場所で」と隠れていた電柱を指して「入る前からずっと見ていましたから」と得意げに顎を上げる、「入る前から見ていたんですね?」といったら「そうですよ」と言う、「ちょっと待って下さい、入る前からだったら貴方は手を上げて今の時間は入れませんと言えばすむ事でしょう、何で入るまで見ていてここまで来てから違反だから捕まえるとなるんですか」と切り替えしたら拙い方向に行きそうだと思ったのか、「まあ今回は大目に見ますから」と突然態度を変えた、友人は俄然勢いあがって「冗談じゃない、お前らは安全の為に警邏しているのか、其れとも違反者を捕まえる為に居るのか、お前の上司に会わせろ」となったが取り敢えず謝らせてそこは収まったが、警察にも官僚にも声を大にして言いたい、貴方方は法の番人では会っても法の持ち主では無い、法の持ち主は国民庶民だという事を自覚してくれと