８/２９（水）、昨日、日時を間違えて行った「加賀田公民館」へ、田中玲子さんの「心の金メダル」と題した講演会を聴きに行った。
著書『心の金メダル』
田中さんは、元同じランニングクラブで走っていたこともある、いわば“走 友”
今も同じクラブで走ってるご主人から案内を頂き出席した。
開会は、午前１０時からで、２０人限定だったが、それ以上の聴衆がおられた。
田中さんは、３歳の時、栄養失調から、全盲になった。
継母に虐待され、まともな食事を与えられなかったのが原因という。
しかし、類まれな“ハングリー精神”で、鍼、灸、あんまの三資格を得、それを基本に生計を立て、スポーツに目覚めて、「フルマラソン」を３時間１７分５０秒で完走し、水泳でも賞を取り、ハーモニカでも、ドイツでの国際演奏会で“べリーグッド賞”を受賞し、今は、「クロマチックハーモニカ」の奏者として、あちこちで、講演＆演奏会を開いておられる。
そして、今年の５月に、高木書房から『心の金メダル 夢を持てば光が見える』を発刊された。
その経歴.生き方は、一言では表せない。
講演の後、本を読了し、その凄さが分かった。
これからの、私の生き方にも、大いなる方向性を示していただいた。 感謝申し上げます。