5/7(水)、午後2時15分に“ノディック・ウォーキング・ポール”を手に、家を出る。
太陽は、ギラギラ輝いて、まるで真夏のよう。
ただ、爽やかな風がある。
先ず、「延命寺」に向かう。
今の季節、山裾には、「藤(ふじ)」、「桐(きり」)が、紫の花を咲かせている。
「山吹」、「シャガ」の花も真っ盛り。
「花水木」は、盛りを過ぎたようだ。
それにしても、青葉のきれいなこと。
特に、延命寺のもみじの青葉は最高にきれいだ。
青葉に覆われた、延命寺山門付近
延命寺では、5/5に、“青葉まつり”が行なわれたという。
延命寺~観心寺間の峠道は、樹木が陽を遮って、“昼なお暗らし”という感じである。
峠
その上、谷から吹き上げる風は、冷たい。
汗ばんだ身体には心地よい。
「観心寺」は、森閑としてあった。
観心寺・山門
今の時期、参拝客も少ない。
門の外から礼拝する。
自宅への道は、西日が眩しい。
4時10分ごろ、自宅に着く。
約2時間、およそ10kmほどのウォーキングは、実に気持ちよかった。