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4/1(金)、映画 「TRUE GRIT(トゥルー・グリット)」 鑑賞!

2011-04-02 12:41:34 | 映画
TRUE・GRIT(トゥルー・グリット)


         




4/1(金)、午後、TOHOシネマズ梅田にて鑑賞。
久々の、西部劇である。


監   督  コーエン兄弟

主な出演者  ジェフ・ブリッジス(ルースター・コグバーン=保安官)、マット・ディモン(ラビーフ=テキサスレンジャー)、ヘイリー・スタインフェルド(マティ・ロス=14歳の女性)、ジョシュ・ブローリン(チェイニー=マティ・ロスの父親を殺した犯人)

概略の概略

牧場主だった、マティ・ロスの父親は、雇い人のチェイニーによって殺される。
原因は、馬を買いに行かせたチェイニーが、その金を博打に使ってしまったことがバレたため、とがめた主を拳銃で撃ち、金貨2枚を奪って逃走したのだ。
悲しむ母親の代わりに父親の遺体を引き取りに来たマティは、犯人を見つけ、父親の仇を討つことを決意する。
相棒として、飲んだくれだが、勇気があり、拳銃の腕のあるコグバーンと100ドルで契約する。
コグバーンは、同じ犯人チェイニーを追う若きテキサスレンジャーのラビーフとマティに気づかれぬ様に早朝に町を出る。
マティは、2人を追いかけ「一緒に連れて行くように」頼む。
コグバーンは、「子どもは帰れ!」と相手にしないが、優れた馬に乗り、渡河するマティに渋々同行を認める。
コグバーンは、インディアンの居留地の知り合いを訪ね、「チェイニーの居場所」を聞くが不明。
行く先々で、困難な場面に遭遇するが、遂に、チェイニーの居場所が分かる。
相手は、ならず者集団。
水汲みに川に出た、目の前にチエイニーが。 マティは、慣れぬ手つきで拳銃の引き金を引く。
しかし、銃声を聞いて駆けつけたたならず者達に逆に捕らえられてしまう。
彼等は、マテイと傷ついたチェイニーを置いて去っていく。
コグバーンは、ならず者4人との1対4の決闘に臨むことに・・。

マティは、残ったチェニーによって洞窟に突き落とされる。
足首が蔓に引っかかったマティの側には白骨化した死体が。 そしてその内臓には数匹の毒蛇がひしめき、やがてマティに向かって来る。
絶体絶命のその時、決闘を制したコグバーンがその場面を発見する・・・。

最後の場面は、思わず目をつぶる程恐かった。
毒蛇に咬まれたマティは、左手を切断することになった。
しかし、事業的には、成功者の地位を占めたようだ。
彼女は、自らの敷地に、亡くなったコグバーンの遺体を引き取り、丁重に葬ったという。