数日前から通勤路脇の桜の殆どが満開となり、一部は散り始めている。最も気に入っている天徳寺ガード脇の桜はハラハラと散り始めた。時折の風に、あるいは先行車が花びらを巻き上げる。何とも言われぬ良い光景が2-3日続く。その後は一気に葉桜となる。この変わり目は早い。我が家の八重桜は2週間遅れて咲く、これが散ると私にとって桜の季節終了である。
本日17:00頃、県民会館に出向いた。医療漫談?で知られている「ケーシー高峰」氏の公演講を聴くためであるが、市内の桜の名所の一つの千秋公園には大勢の人達が向かっていた。駐車場を探していると思われる脇見運転の車も散見された。やや曇りがちなのが残念であるが、雨の心配はなそうで良い花見が出来るだろう。すれ違った知人は「お花見ですか?」と声をかけてきた。「いや、ケーシー高峰・・・」と答えるのも若干気恥ずかしさもあって「ウン、まー、ちょっと・・」と口ごもった。
公演終了時にも金魚や綿菓子、風船などを手にした家族連れが大勢帰路についていた。未だ4月中旬である。夜はかなり冷えていた。病院まで20分ばかり歩いている間に身体はすっかり冷え切った。
この、未だ肌寒い桜の季節から、梅雨を経て訪れる炎天の夏、この間が私の大好きな季節である。お盆の8月13日早朝は私が秋の訪れを最初に体感する日であり、私にとってこの日がちょっと早いが秋の訪れとなる。
例年、この良い季節も駆け足で過ぎていった。「何時夏を味わったのか??」という感じで秋を迎えていた。
今年はちょっと発想を変えてこれからの季節をじっくり味わいたいものだ。
本日17:00頃、県民会館に出向いた。医療漫談?で知られている「ケーシー高峰」氏の公演講を聴くためであるが、市内の桜の名所の一つの千秋公園には大勢の人達が向かっていた。駐車場を探していると思われる脇見運転の車も散見された。やや曇りがちなのが残念であるが、雨の心配はなそうで良い花見が出来るだろう。すれ違った知人は「お花見ですか?」と声をかけてきた。「いや、ケーシー高峰・・・」と答えるのも若干気恥ずかしさもあって「ウン、まー、ちょっと・・」と口ごもった。
公演終了時にも金魚や綿菓子、風船などを手にした家族連れが大勢帰路についていた。未だ4月中旬である。夜はかなり冷えていた。病院まで20分ばかり歩いている間に身体はすっかり冷え切った。
この、未だ肌寒い桜の季節から、梅雨を経て訪れる炎天の夏、この間が私の大好きな季節である。お盆の8月13日早朝は私が秋の訪れを最初に体感する日であり、私にとってこの日がちょっと早いが秋の訪れとなる。
例年、この良い季節も駆け足で過ぎていった。「何時夏を味わったのか??」という感じで秋を迎えていた。
今年はちょっと発想を変えてこれからの季節をじっくり味わいたいものだ。