福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

慢性心不全急性憎悪にて緊急入院から1年(1) 無事1年生きた

2024年05月05日 06時05分32秒 | 近況・報告
 私は15年ほど前から心臓に問題を抱えていた。基本は心房細動である。 

 それに一昨年来、完全左脚ブロックが加わった。心房細動も最初は時折生じる発作性心房細動であったが徐々に持続性の慢性心房細動になった。恐らく心臓に加齢または生活習慣による退行性変化が緩徐に生じていたのであろう。

 昨年3月の循環器科の定期チェックは経過観察のレベルでであったが、自分としては、人生の終末の一つの可能性として狭心症又は心筋梗塞?? あるいは鬱血性心不全??の確率が高いだろうと覚悟していた。

 従って、昨年5月5日に生じた慢性心不全急性憎悪と思われる病状は当初は驚いたが「遂に来たか!!!!」と想定内でもあった。だから、自分としては迅速に判断出来たし、救急車でなくタクシーでも良いだろうと病院に向かったのであるが、実際には時間的には厳しかった。到着時気を失う一歩手前であった。

 私はあと数日で79歳になる。思えばいろいろ病気をしたもんだ、と思う。
 これを機会に、私の疾病歴を項目だけをざっと振り返ってみた。

 自分の主な疾病歴は以下の如くである。 
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■1945年出生。新生児期は虚弱で戦時下もあり育たないだろうと思われていた。 
■1951年難治性急性胃腸炎で匙を投げられる。恐山のイタコに願掛けした。
■1953年小学生5年盲腸周囲膿瘍で手術。 
■2007年8月1日膀胱頚部硬化症(経尿道的切開)+膀胱憩室手術(腹部正中切開)。 
■2007年頃から発作性心房細動自覚、2012年慢性心房細動。
■2008年肺がん疑い 器質性肺炎であったか?
■2011年緑内障・白内障の診断 点眼治療開始。
■2012年10月腸閉塞 内ヘルニアで腹腔鏡手術。  
■2012年11月心原性脳塞栓 後遺症なく改善。
■2017年5年ほどの経過で右下腹部に鼠径ヘルニア増大あり、手術。
■2022年10月大腸憩室から出血。内視鏡的止血術。輸血には至らず。
■2023年5月鬱血性心不全で緊急入院(今回)

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