銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

2010年マイベスト10♪シネコン編

2010-12-31 | 映画:シネコン

今年も後残すところ後数時間となりました。皆さんにとってはどんな年だったでしょうか?さて鑑賞した作品は、何と昨年を上回る数になりました。我ながら驚きです。
大晦日の京都は例年にない大雪です。実は今年最後の映画鑑賞に出かけるつもりでしたが、この状態ではシアターには着けないかも、、、、。とうことでまだ観残した作品については、来年に観ることにしました。

●シネコン作品、86本。29日に鑑賞した「トロン:レガシー」を含めての本数

○ミニシアター作品、71本

◎アニメショーン作品、7本     合計 163本

昨年の142本より21本多く鑑賞したようです。いやあそれにしても、驚きです。

今回も上記のようにわけてマイベストを紹介していきたいと思います。

まずは2010年私が観たシネコン作品、マイベスト20 (あくまでも自分の好み)


感動作、衝撃的なもの、おバカなB級もの。ディブレイカ―のように今までとは一味違うヴァンパイアものがあったり。
良い作品がたくさんありましたが、、、。かなり悩みました。とりあえずこんな感じでしょうか?

① プレシャス 現代の社会問題の一つ、児童虐○に焦点をあてたものを映画化。原作者は実際ソーシャルワーカーとして働いていた。実体験を元に描かれた本作。共感した作品です。新人、ガボレイ・シディべの演技も良かった。

② 第9地区 宇宙人が人間に捕えられてしまうという面白い設定。

③ 告白  松たかこさん、良かった!中島監督も好きです♪

④ 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を エグザイル/絆のジョニー監督がフランスの俳優ジョニー・アリディを迎えての香港・フ ランス合作のノワ―ルアクション。共演にはアンソニー・ウォンたちが登場。いやあ格好良い作品でした。

⑤ ハングオーバー 消えた花婿と史上最悪の二日酔い
とにかく面白かった!ヤバい下ネタもありましたが。B級ティストで最高!

⑥ マチェーテ 
 あの「グランインドハウス」で登場したニセ予告編がほんまに映画化となった。主演はもちろんあの人!ダニー・トレホさん。まさかあの厳ついトレホさんが主役とは、、、、。

⑦ ディブレイカ―
 気弱なイメージのイ―サン・ホークがイメチェンして登場!何とヴァンパイア役です。今回はヴァンパイア社会に人間が隠れて暮らしているという逆のお話、面白い設定でナイスでした。

⑧ フローズン
 リフトに取り残される3人の男女。リフトは来週まで停止状態。助けを呼ぶも、もう誰もいない。一体この後どうなるのか?
意外な結末へと話は進んで行きます。あぁ~怖い

⑨ シングルマン
 ゲイが本当に似合っていました。コリン・ファース良かった。元デザイナー・トム・フォードが初メガホンを撮った記念すべき  作品。映像も美しい。

⑩ シャッターアイランド
  デカプリオ主演、スコセッシュ監督が再びタッグを組んだ作品。オチに驚きました。

⑪ オーケストラ
   ラスト12分間のあのステージが素晴らしい♪

⑫ 17歳の肖像
60年代のファッション、音楽、そしてヘップバーン。キャリー・マリガンも可愛かった。

⑬ レポゼッション・メン
ジュード・ロウのアクションが新鮮でした。人工臓器を作って売る?この発想も面白い

⑭ 渇き
インパクトのある作品でした。しかしその後、パク・チャヌク監督の「オールド・ボーイ」や「親切なクムジャさん」を観たら
本作よりもっと凄かった。韓国映画のグレードの高さにう~ん唸るのみ。

⑮ ストーン
エドワード・ノートン、やっぱり凄い!と思う作品でした。またミラ・ジョヴォヴィッチのイメージも変わったという作品でした。

⑯ 黒く濁る村
韓国映画って独特な雰囲気ですね。これもなかなか面白かった。登場人物も皆個性的です。

⑰ ナイト&デイ
これ意外にも面白かった。キャストの2人、お年なのに頑張っていた!トムは48歳にしてここまでやるとはほんまに凄い!

⑱ ミレニアムシリーズ2 火と戯れる女
1から3までのミレニアムシリーズ、私が一番好きなのは2でした。

⑲ パーマネント野ばら
ガールズトークならぬおばちゃんトークが良い。菅野美穂さんに小池栄子、素晴らしい!

⑳ しあわせの隠れ場所
サンドラ・ブロックがアカデミーで受賞した作品です。実在の人物のお話を映画化した作品。サンドラ、良かった!

以下は、次点

怪獣たちのいるところ

ダレン・シャン

パーフェクト・ゲッタウェイ

ラブリーボーン

 とりあえず年末までにシネコンベストは書き終えました。年明けにはミニシアター・マイ・ベストを発表したいと思います。

皆さん、1年間ありがとうございました。来年も良い映画に出会えることを期待して、、、、。また「銅版画制作の日々」を宜しくお願い致します。

では皆さん、良いお年を!

2010年、大晦日 mezzotint

 

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トロン:レガシ―(2010)☆★TRON: LEGACY

2010-12-30 | 映画:シネコン


本格的にCGを導入した作品だそうです。でも何か私にはあわないわ。

東宝シネマズ二条にてレデイスディに鑑賞。1000円+400円。高い料金ですね。まあ仕方ないけど。1800円の日なら、2200円か。。。。そう考えたらまだいいのかもね。

年末で1000円、普段よりはお客さんも多かったです。1月1日も1000円、きっと混むでしょうね。

主役のサム役の方、見慣れない人。名前はギャレッド・ヘドランド。「エラゴン 遺志を継ぐ者」や「狼の死刑宣告」にも出演しているそうですが。覚えていません。

そしてサムの父親、ケヴィン・フリンには、このところ活躍が目覚しいあのジェフ・ブリッジ。2011年公開のコーエン兄弟の「トゥルー・グリッド」にも出演している。この作品の方が気になる。


若き日のケヴィン?実はクル―2・0でした。もちろんジェフが演じています!
グリッド研究の際、ケヴィンが自身の補佐役として生み出したプログラム。前作に登場したケヴィンの書いたプログラム・クルーの名を冠している。ケヴィンに「完璧な世界の創造」をプログラムされていた。しかしあまりにも完璧を求めすぎるあまり、ケヴィンの手を離れ、クーデターを起こしてケヴィンを放逐、グリッドを支配する。
人間の世界に侵攻することを企ているようだ。

1982年に公開された「トロン」の続編、そのときもジェフはケヴィン・フリン役で出演していたんですね。その時は観ていない。しかも30年近くの月日を経ての続編というのも面白い。

ゲームはまったく分からないので、映画の方も今一つかな?最先端技術の映像なんだろうけど、意外にも単調な気がします。途中睡魔に襲われてしまいました(汗)

目がさめて気がつけば、クオラというプログラムの女性の車?に同乗しているサムの姿。あら!

さてあらすじ(allcinemaより拝借)

デジタル業界のカリスマとして名を馳せたエンコム社CEO、ケヴィン・フリンが忽然と姿を消してから20年。ある日、父の友人アランが27歳となった息子サムのもとに、ケヴィンから謎のメッセージを受け取った事を知らされる。その導きで父の営んでいたゲームセンターへとやって来たサムは、地下で見つけた秘密の部屋からコンピュータ・システムの世界に迷い込んでしまう。息つく間もなく命をかけた危険なゲームを強制されるサム。やがて窮地に陥った彼は謎の女性クオラに助けられ、彼女の手引きによって父との再会を果たすのだが…。


この部屋から迷い込むことに。。。。。コンピューターシステムの世界に迷い込むなんて不思議な話ですね。

主な登場人物

  アラン・ブラッドリー ブルース・ボックスライトナー
前作から登場。トロンを書き込んだプログラマー。フリンの失踪後エンコムのCEOを務めていたが、物語が始まる数年前、CEOを辞して名誉チェアマンとして会社に残る。

  サム・フリン
 前作の主人公、ケヴィン・フリンの息子。エンコムの筆頭株主。エンコムの経営に関わろうとせず、父の親友アラン宛のケヴィンのメッセージも最初は無視しようとしていたメッセージの発信元であるゲームセンターの隠し部屋で「グリッド」に転送されてしまい、クルー率いるプログラムとの戦いに身を投じる事になる。

  クオラ オリヴィア・ワイルド
ケヴィンを慕い、パートナーとして共に暮らす女性プログラム。「グリッド・ゲーム」で窮地に立たされたサムをライト・ランナーで助け出し、ケヴィンのもとへと導く。バトンから生成されるソードを愛用し、戦闘力はクルー軍の戦闘員にも引けを取らない。

 サイレン・ジェム ボー・ギャレット
グリッドのナビゲーターを務める「サイレン」の一人。キャスターとは知り合い。サムの前にたびたび姿を現わす。

 キャスター マイケル・シーンでした。
身分の低いプログラムが集うクラブ、「エンド・オブ・ライン」のオーナー。透明な素材で出来た杖を常に所持している。グリッドには、彼を通じて反クルーのレジスタンス・リーダー「ズース」に接触できるという噂が流れている。

見たことがある顔だと思ったら、マイケルシーンだったのです。エンドクレジットで名前を発見!

 
こちらが本当のサムの父・ケヴィン・フリン

前作の主人公。エンコム社に入社。1989年、息子サムを残して失踪する。「グリッド」の創造主であったが、失踪したとされる日、自らがプログラムしたクルーにクーデターを起こされ、「グリッド」を乗っ取られてしまう。それ以来グリッドの荒野で隠遁生活を送っていた。


この乗り物はライトサイクルのようです。バトンから生成されるバイク型の乗り物。サムは乗りこなしています。


これはライトサイクル(クル―仕様)だと思いますが、、、、?ちょっと分かりません。


何やら良い雰囲気♪ラストでは?

近未来のようにも。コンピューターの世界に入るっていう発想は確かに斬新だけど、無機質な感じで。


これが現実の世界とこの世界を繋ぐ唯一の役割をしているデスク?

解説(allcinemaより拝借)

世界で初めてCGを本格導入した革新的映像で話題となった1982年のジェフ・ブリッジス主演作「トロン」の続編となるSFアクション。失踪した父が創り上げたコンピュータ・システムの内部世界に入り込んだ青年が、人類の存亡を脅かす敵と死闘を繰り広げる姿を驚異の3D映像でスタイリッシュに描き出す。主演は「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」のギャレット・ヘドランド。共演にジェフ・ブリッジス、TVシリーズ「Dr.HOUSE」のオリヴィア・ワイルド。監督は最先端のCMクリエイターとして活躍し、本作で映画監督デビューの新鋭ジョセフ・コシンスキー

監督業に初めて挑戦したこの監督さん、大学で教鞭を取っている人らしい。こういうことに詳しい方のようです。しかし映画界とはあまり馴染みのない人が監督業というのも珍しいですね・

メディア 映画
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2010/12/17
ジャンル アクション/SF
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/tron/
オフィシャル・サイト
http://www.disney.com/tron/ (英語)

※ゲーム好きな方には興味深い作品でしょうね。

 

 

 

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ソフィアの夜明け(2009)☆★EASTERN PLAYS

2010-12-29 | 映画:ミニシアター

 主人公イツォを演じたフリスト・フリストフは撮影終了直前に他界したそうです。

エンドクレジットには、フリスト・フリストフに捧ぐと出ました。死因はこの主人公と同じく、薬物中毒だったようです。

ブルガリア映画ですが、ほとんど馴染みありませんね。ブルガリアで思いだすのは、やはりヨーグルトですね。それから琴欧州関。その2つくらいかな?あ!長寿の国だったんじゃないでしょうか。

イツォとゲオルギの生活が交互に映しだされる。2人の接点はあるのかが初めは分からない。またゲオルギがスキンヘッドにしたことで両親は不快感のようだ。


弟ゲオルギ役のオヴァネス・ドゥロシャン
1986年アルメニア生まれ。1993年からソフィア在住。国立演劇映画学院で演技を学んでいる。


スキンヘッドにしたのは、ある仲間から誘われてのようだ。その集団とはネオナチ←(クリックしてね)詳細が分かります。


仲間に入ったゲオルギはある晩、旅行の途中、ソフィアに立ち寄ったトルコ人親子に暴行を加えてしまう。
そんな惨事に遭遇したのがイツォ、助けにに入ったイツォも顔面を殴られてしまう。その集団の中にいた弟ゲオルギを発見。ここで2人の関係が兄弟だということが判明する。そうかそうだったんだ。

アーティストを目指していたが、上手く行かず挫折、薬に溺れてしまうという結果に陥ったイツォ。薬漬けの上に常にアルコールを呑み、何かフラフラ状態。恋人ニキとの関係も行き詰っていた。


イツォ役 フリスト・フリストフ 1969年ブルガス州生まれ。ソフィアの国立美術学校で木工を学んだ。
撮影終了後間近に悲劇的な事故で死去。

ニキは彼なしではいられないのに、イツォにはその思いは何故か伝わらず、つれないそぶりである。


展覧会をしようと友人の声かけもあるが、、、、。

こんなに愛しているのに

ところがあの暴行事件に遭遇したことから、イツォの人生が少し変わりはじめる。

新しい出会い、、、、。美しく聡明なトルコ人の娘ウシュルに惹かれる事に。


どことなく黒木メイサに似ているような、、、、。美しい人です。

重傷の父親の入院先で、
見舞いに行ったイツォとトルコの女性は言葉を交わす。
英語で会話。携帯のメール・アドレスも交換。

ところがウシュルの父は娘にイツォとの距離を置くようにと言う。
彼が命の恩人とはいえ、ブルガリアとトルコとは政治的に微妙な関係らしく、、、、。付き合うことには反対のようだ。

ある晩2人はデート。次の日も会う約束をしたが、娘がイツォに惹かれていくことを恐れた父は、一日早くトルコへ戻ることにしてしまう。

一方ひょんな場面で再会したイツォと弟。
イツォは久々に実家を訪れて父と母(実母ではないようだ)も交えて食事する最中も、弟にあの晩のことを責めようともしない。
そんな兄の行動に感動したのか?自宅を後にするイツォを追いかけて来た。

集団に加わるのは辞めた方が良いと静かに話し、高台でたばこを2人で吸う姿は印象的である。

ブルガリアの街並ってこんな感じなんだね。ドイツでも見た壁の落書きがここにも登場。ちょっと裏通りに入れば、何となくヤバそうな場所も。
ヤバいといえばあのネオナチ集団のリーダー

 

ストーリー(Movie Walkerより拝借)

 両親と揉めてばかりいる17歳の青年ゲオルギ(オヴァネス・ドゥロシャン)は、もっと男らしく見られたいと、スキンヘッドのギャングに加わる。疎遠になっている兄のイツォ(フリスト・フリストフ)は38歳の木工技師。ドラッグ中毒で治療を受けていたが、生きることに投げやりになっていた彼は、アルコールに頼る日々を送っていた。イツォの恋人ニキ(ニコリナ・ヤンチェヴァ)は演技専攻の学生。若く純真な彼女はアーティストであるイツォを心から愛しており、彼なしの人生は考えられなかった。ウシュル(サーデット・ウシュル・アクソイ)はイスタンブール出身、20代のトルコ人女性。両親とともにベルリンに暮らす兄のもとへ自動車で向かっていた。長距離ドライブの途中、ウシュルと両親はソフィアで一夜を過ごすことにする。だが、その夜は悪夢に変わる。ゲオルギが加わったギャングたちの暴行を受けたのだ。偶然現場に居合わせたイツォは、ウシュルたちを守ろうとして一緒に暴行を受けてしまう。怪我をしたウシュルの父が病院へ担ぎ込まれ、そこでウシュルとイツォは言葉を交わす。次第に惹かれ合ってゆく2人。その一方でゲオルギとイツォは初めて心を通わせる。兄のお蔭で自分が陥っていた狂気と妄想に気付くゲオルギ。やがてウシュルの両親は、娘とイツォの関係に気付く。だが、ウシュルの父は民族的な違いを理由に、娘とイツォの交際を認めなかった。理不尽な決断から、イスタンブールに連れ帰られるウシュル。再び孤独に向き合うことになるが、彼らは以前とは違っていた。イツォは自分の明日を信じようとするのだった。

 
路面電車の通る街かど。東欧独特なのかしら?


荷物を運んで欲しいと頼む老人。

解説(allcinemaより拝借)

社会主義体制の崩壊から2007年のEU加盟、さらには経済のグローバル化という激動の20年間を経た現代のブルガリアを舞台に、閉塞感の中に生きる一組の兄弟の葛藤をリアルかつビターに綴る青春ドラマ。主演はデビュー作となる本作完成目前に不慮の事故で他界したフリスト・フリストフ、共演にオヴァネス・ドゥロシャン、サーデット・ウシュル・アクソイ。監督はこれが長編デビューとなるカメン・カレフ。

 

メディア 映画
上映時間 89分
製作国 ブルガリア
公開情報 劇場公開(紀伊國屋書店=マーメイドフィルム)
初公開年月 2010/10/23
ジャンル ドラマ/青春

 

オフィシャル・サイト
http://www.eiganokuni.com/sofia/
原題はイ―スタン・プレイだそうです。何故か英語なんですね。
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人生万歳!(2009)◎●WHATEVER WORKS

2010-12-26 | 映画:ミニシアター

 これぞ、ハッピー・エンディング!

京都シネマにて鑑賞。ウディ・アレン監督が久々に故郷ニューヨークを舞台に撮影した記念すべき40作目。今回のミューズはあのエヴァン・レイチェル・ウッド。


相変わらず美人がお好きなんだ!と思いきや、何でもウディが気に入って選んだのではないことが分かった。実はウディさん、名前も知らなかったそうです。彼の妻、スン・イーが彼女の事を教えてくれたという。また美術監督からもを聞き、そしてエヴァンの出演作品を見た。それで彼女がとても才能のある女優だということを知った。そんなことで彼女に会いキャスティングした。

そういうことだったのね。さてエヴァンが演じるのは田舎から家出して、ニューヨークにやって来た可愛い娘メロディです。彼女だけがメインではありません。

メインはおじさんです。とにかく理屈だらけの偏屈じいさん、ボリス。冒頭から、友人たちを前に何やらまくしたて、超うるさい。その上早口です。かなりきわどい事も言いますが、それも変な理屈です。おぉ~こういう捉え方もあるんだ!とちょっと感心。
独特のテンポでお話は進んでいくわけです。

それからボリスが私たち観客に向かって語るのもなかなか面白い設定ですよね。

そんな偏屈おじさん、ボリスの前に突然現れたのが、脳天気ぽい田舎娘のメロディ。
何でも家出して来たメロディ、真冬で頼るべきところもなく、その上空腹状態。「何か食べさせて欲しい!」とボリスに訴えるのだ。
そんな彼女をウザいと思ったようでしたが、彼女の悲痛な訴えに同情。
一晩だけという約束で自分の家に泊めてやることに、、、、。

ところが、メロディは何日経っても出て行く気配はない。その上ドッグウォーカーのバイトを見つけた後も、、、、。なぜかボリスの家に居ついてしまったのだ。

変なおじさんと脳天気な世間知らずな娘の妙な生活。

その上、メロディはボリスと生活をしているうちに、自分がボリスを「愛している」と思いこみ始める。


えぇ~こんなのあり??娘とおじさんのカップル。
エヴァン・レイチェル・ウッド、世間知らずで脳天気な娘を好演。今までシリアスな役が多かった彼女のこういう役もなかなか魅力的でした。

ボリス役のラリー・デヴィッドはニューヨーク生まれのコメディアンテレビで活躍中

愛を告白されたボリスは年の差に知能指数の違いを理由に「上手くいくわけがない」と一蹴するが、、、。やがて自分もメロディに好意を抱き始めている事に気づく。
凄~いこんなのあり?ボリス、ラッキーじゃん。

そして晴れて夫婦となった。楽しい新婚生活♪
彼女の天真爛漫な性格を受け入れたボリス、また自分が天才と結婚したと誇らしげに思うメロディ、、、、、。

それから1年後、そんな2人の生活に思いがけない訪問者。それはメロディの母、マリエッタ。


マリエッタ役にはあのパトリシア・クラク―ソン

マリエッタが登場する辺りから、物語はとんでもないというか、ありえないというか、、、。面白いのかな?とにかく変化に飛んだ話に発展していきます。

マリエッタは娘が年配の男性と結婚した事実に驚き、その場で気絶
まあ無理もないです。中年というより高齢?って雰囲気ですものね。若い娘がおじいさんと結婚っていうのはショックです。そこへきて偏屈じいさんですからね。

ところがショックだけで終わらず、マリエッタ母さんの思いついたあること。それはメロディにふさわしい男性を探すというところ。


この人がメロディの相手候補ランディ ランディ役にはヘンリー・カヴィル
007のジェームズ・ボンド役の候補として挙がったが若いということでダメだったそうです。

何とかきっかけ作りに奮闘するマリエッタでした


そしてマリエッタも新たな出会いが!マリエッタ自身も夫が自分の親友となさぬ仲となり、離婚を決意。それがきっかけでニューヨークへ。

そんな彼女に今までの人生とはまったく違った人生が始まるのである。彼女が持っていた芸術的才能が、目覚めようとしていた。
才能を引き出す人たちとの劇的な出会いなのだ。

何とそれがきっかけで彼女は2人の男と刺激的な関係となり、それは3人の共同生活へと繋がる。マリエッタは同時にアーティストとして開花田舎では考えられない自信を手に入れる。

マリエッタが仕組んだ作戦はメロディの心を次第に変化させていくことに、、、、。

この直後、再びボリスとメロディの暮らす家に第二の訪問者が。


それはマリエッタの夫でメロディの父(ジョンエド・べグリー・jr)だった。

よりを戻すために、マリエッタと会うために南部からやって来たのだが、、、、。ときすでに遅し。
ジョンはマリエッタから拒絶を受ける。ジョンは消失する。
その後のジョンは何と男性との恋に落ちることになる。いやあ人生って何が起こるか?本当に分からないものだ。

ボリスとメロディの関係も終了間近。2人は互いに方向が決定するようである。

物語の展開があまりにも変化に飛んでいて、、、、。ただ驚くばかりですが。

でも結果は全ての登場人物がハッピーなれたし、良かったんだよね。

物語の展開が考えられないようなぶっ飛んだものではありますが。これがまた最高に面い。

メロディにふられたボリス、また自●をするんだけど、また失敗(笑)落ちた場所に運命の出会いが!悲壮的なこともポジティブになるというのもウディおじさんの発想なんでしょうね。これ最高でした。

 あらすじ(allcinemaより拝借)

 かつてはノーベル賞候補になるなど天才物理学者と持てはやされ、順風満帆かに思われたボリス。だがそんな彼も、自ら招いた災いを機に今ではすっかり落ちぶれ、冴えない独身中年に成り下がっていた。こうして淡々と日々をやり過ごしていたボリスはある夜、南部の田舎町から家出してきた若い娘メロディと出会う。彼女に同情したボリスは、数日だけという約束で自分のアパートに泊めてやることに。ところが一緒に暮らすうち、メロディはなぜか親子ほども歳が離れ、会話もまるで噛み合わないボリスを“運命の相手”と思い込んでしまう。さらには、愛する娘の後を追って彼女の両親も相次いで現われる始末で、事態はますます複雑になってしまい…。

ニューヨークへの思い。。。。

ウディ・アレン:ニューヨークが舞台の映画をあと50本は作ることが出来るけれども、予算がない。この街での撮影はとてもお金がかかる。
とにかくニューヨークはお金がかかる都市。免税措置が出来てもそれ以外にすべての値段が上がっている。規模の大きい映画を作るには問題ないが、僕の作品の予算は限られているからね。僕にとっては、ニューヨークそのものがとても想像をかき立てる存在なのだ。

解説(allcinema)

ウディ・アレン監督が「メリンダとメリンダ」以来、久々に故郷ニューヨークを舞台に手掛けたロマンティック・コメディ。ひょんなことから出会った偏屈な中年学者と世間知らずな家出娘の、おかしな共同生活と恋愛模様の行方を軽妙なタッチで描く。主演はTVシリーズ「ラリーのミッドライフ★クライシス」のラリー・デヴィッドと「レスラー」のエヴァン・レイチェル・ウッド。

Rotten Tomatoesでは、50%(151名中75名)の評論家が本作に肯定的な評価を下し、また平均点は10点満点で5.4点となったらしい。本国では意外にも評価低かったようですね。

メディア 映画
上映時間 91分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月 2010/12/11
ジャンル コメディ
映倫 PG12

 

オフィシャル・サイト
http://www.jinsei-banzai.com
オフィシャル・サイト
http://www.sonyclassics.com/whateverworks/ (英語)

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酔いがさめたらうちに帰ろう。(2010)

2010-12-24 | 映画:ミニシアター

やっとみつけた、どん底での希望。
それは“心の居場所”に帰ること。

京都シネマにて鑑賞しました。

大好きな浅野忠信さんと永作博美さんが初共演。人気漫画家西原理恵子の元夫である鴨志田穣の自伝小説の映画化です。
残念なことに、鴨志田さんは、2007年腎臓癌で亡くなられたそうです。お話は本当にフィクションではないの?というくらい大変波乱にとんだものでした。

アルコール依存症。昔はアルコール中毒と言われた病気ですが、最近こういう病名に変わったようですね。酷くなると、幻覚症状まで出るそうで、、、。死に至ることも。
この中でも浅野忠信さんが演じる主人公も極度な幻覚症状が起きていました。人格も変わるのか?妻に暴言を吐いたり、暴力もあったり、、、。
何故にお酒に溺れてしまうのか?原因は様々なのでしょうね。

以前の職場でそういった方と接触する機会がちょこっとありましたが、実際そういう場面に遭遇することはなかったので、今一つ実感はありませんが。。。。

かっては戦場カメラマンとしてあちらこちらの国へ飛び、その実情を写真に収めるという仕事をしていた彼は、厳しい現実に出くわす。本作の中ではクロアチアでしたか?ちょっと忘れましたが、ロシアンルーレットで口に拳銃をくわえ発砲するというゲームを見たということを病院の患者仲間に話しています。弾が運悪く発射されて頭をぶち抜かれるというなんともいえないゲームを目の当たりにしたと。。。。

そういうゲームは映画の中だけの話だと思っていたら、本当に目の前でその光景を見てしまったという彼。元々繊細で優しい心を持つ彼には大変な衝撃、それは彼の心に大きなストレスをもたらした。そのことが原因でアルコールに走るという要因になったらしい。

ありえない現実は、ここまで人の心を追い込んでしまうとは、、、、。とても恐ろしいことですね。

一度壊れてしまうと修復するには、並大抵ではらちがあかない。本作ではその様子が克明に描かれています。

何度も意識を失ったり、吐血は数えること10回、脳も破壊される。そして肺にも穴が開くという予想も出来ないくらい心も体も蝕んでしまう。
しかしそんなどうしょうもないところまで落ちてしまった元夫を支えるという元妻の姿には本当に驚いた。


一度は見切ったはずなのに、、、、、。 やっぱりあの言葉かな。「一度好きになったら、なかなか嫌いになれない」印象的でしたよね。
かたちの上では離婚してるけど、心は離れていないってことなんでしょうか。

あらすじ(allcinemaより拝借)

 戦場カメラマンの塚原安行は、人気漫画家の園田由紀と結婚し、2人の子どもにも恵まれたが、いつしか酒に溺れてアルコール依存症となる。それが原因で離婚し、今は別々に暮らす日々。そんなある日、安行は再び吐血して病院に運ばれる。別れても安行のことを心配せずにはいられない由紀。そしてついに安行は嫌々ながらもアルコール病棟に入院することに。やがて、そこで出会った風変わりな患者たちや、個性的な医者たちと過ごす日々に安らぎを覚え、少しずつ回復していく安行だったが…。


個性的な入院患者たちとの生活や医者との会話も必見

あの光石研も患者鬼頭で登場。渡辺真起子もちょっと出演。

気丈な由紀があの台所で思いあまって泣き崩れるシーン、永作博美が本当に西原理恵子じゃあないの?!と思うくらい、こちらもグゥ~ときましたね。思わず涙してしまいました。母として元妻として、そして漫画家として、頑張って来た由紀の心の何かが急に切れたような。本当は泣きたい毎日だったんだろうけど泣くわけにはいかないという張りつめた気持ちがある時、一瞬ほどかれたような感じ。

こんな元夫だけど、彼女にとってはやはりかけがえのない愛する人だったに違いないと、、、、。

何とか回復の兆しが見えて良かったと思っていた頃、今度は腎臓癌に冒されていたという事実。


川で足を浸ける安行が水をすくいながら癌だとつぶやくシーンにやるせないものを感じた。


本物の西原理恵子の漫画も登場。


すっかり永作さん、母のような雰囲気も。

※娘かおるのおとしゃん!が何ともいえず可愛かったよね♪

メディア 映画
上映時間 118分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月 2010/12/04
ジャンル ドラマ
映倫 G

永作さん→東陽一監督は、自分たちの好きなように演じさせていただけたので、すごくありがたかったです。

さらに追記:鴨志田穣さんはイラクで銃撃されたジャーナリスト・橋田信介さんの弟子だったそうです。

解説(allcinemaより拝借)

漫画家・西原理恵子の元夫で2007年に腎臓癌で亡くなった戦場カメラマン、鴨志田穣による同名の自伝的小説を浅野忠信主演、永作博美共演で映画化。アルコール依存症に苦しみ、入退院を繰り返しながらも家族の愛情に支えられ、懸命に依存症を克服していく姿を描く。監督は「サード」「わたしのグランパ」の東陽一

 主題歌は忌野清志郎の『誇り高く生きよう』

 

 

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バーレスク(2010)☆★BURLESQUE

2010-12-22 | 映画:シネコン

 この声で、夢への扉を開けてみせる。

MOVX京都にて鑑賞。20日はMOVX京都デイーということで、1000円で鑑賞出来るので観に行ってきました。

そういえば、「NINE」以来ですね。あまりミュージカル作品は縁がない、っていうかつまり疎いのかな。でも評判良さそうな話なので、気になっていました。

さて音楽をあまり聴かない私でも、主役を演じたクリスティーナ・アギレラの歌声には凄く反応してしまいました!小柄な彼女から想像出来ないくらいのド迫力、ハスキーボイスです。よくもまああんなに大きな声が出るのもだと感心します。

 

それもそのはず、彼女はグラミー賞などで多くの賞をゲットしているアメリカの人気シンガーなのでした。私はまったく知らず(汗)

 今年30歳、素顔はチャーミングです。背は156cm。日本人だとしても小柄な方ですね。

しかしステージに立つと一変します。もうもう凄いです。

 お色気も充分、そして歌唱力抜群。
ダンスも上手い。まさにエンタ―ティナ―見せてくれます。

そして本作の主役はもう一人

 シェール
わあ~懐かしいわ。
ソニー&シェールで一世風靡したことで、私も覚えています。考えたら私もかなり年でした(笑)
女優としても活躍していたとは知りませんでした。

お話はいたってベタなものなので、観やすい作品です。とにかく主役を演じたクリスティーナ・アギレラの素晴らしい歌声とショ―を満喫出来るものです。

あらすじ(allcinemaより拝借)

かつては栄華を誇った大人のためのショー・クラブ“バーレスク”も、いまや客足が衰え経営難に陥っていた。伝説のスターにして現オーナーのテスは、舞台監督のショーンとともに再建に尽力するが、すべては新たなスターの誕生にかかっていた。そんな時、アイオワの田舎町からスターを夢見て単身ロサンジェルスへとやって来た少女、アリ。彼女は偶然目にしたバーレスクの華麗なショーに心奪われる。そして、どうにかウェイトレスとして雇ってもらい、ステージに立つチャンスを狙う。やがて、その歌唱力とダンスの才能がテスにも認められ、ついにスターへの階段を上り始めるアリだったが…。

 


そしてこの人、最近では「エクスぺリメント」でエイドリアン・ブロディを甚振る看守役を演じたキャム・ギガンデット

アリの心の支えっていうか、バーレスクでウェイターをしているジャック役。後に恋人関係になる。パンドラムに出ていた。

クリスティーナだけでなく、バーレスクで踊るダンサーの面々もセクシーですよ。

 

 アリのライバル:ニッキ―には、クリスティン・ベル

 
忘れちゃいけないこの人、バーレスクのショ―の舞台監督役にはスタンリー・トウッチ
同性○者なのかしら?アリが訪ねたら男が出て来た。


バーレスクの店を買い上げようとする実業家マーカスにはエリック・デイン
アリに興味があるようで、何とか落とそうと必死だったが、、、、。


アリは一躍バーレスクの人気スターとして開花

ジャックの手の届かない存在になりそうな感じ。ショーンはジャックに何とかしろとアドバイス。
バーレスクの存続も危うい、借金を返済しなければならないがテスは売りたくないと主張!


そんな時、アリがある事を思いつく。

さてさてどうなるのか?ぜひシアターへ

解説(allcinemaより拝借)

スターを夢見るヒロインとショー・クラブの再生を目指す人々が織りなす人間模様を華麗なステージ・パフォーマンスとともに描くエンタテインメント・ミュージカル・ドラマ。主演は「月の輝く夜に」のシェールとこれが映画デビューの人気シンガー、クリスティーナ・アギレラ。共演にクリステン・ベル、スタンリー・トゥッチ。監督は俳優や脚本家として活躍し、これが長編2作目のスティーヴン・アンティン

クリスティーナ・アギレラのインタビュー→こちら


向かって左がステーヴン・アンテン監督 

 

  映画
上映時間 120分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2010/12/18
ジャンル ドラマ/ミュージカル/ロマンス
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://www.burlesque.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.burlesque-movie.com/ (英語)

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ストーン(2010)■◇◆STONE

2010-12-21 | 映画:シネコン

  悪を憎み続ける男
正義をあざわらう男
男たちを蝕む女
──そして理性は崩壊していく。

Tジョイ京都にて鑑賞。探していた前売りチケットを金券ショップで見つけることが出来ました。通常料金1800円で観るよりは、少し安いので、購入しました。

前売りチケットが映画館で販売されていなかったのは、元々京都での上映が予定されていなかったかららしいです。急遽上映が決定となったとのこと。

ということで運よく鑑賞にこぎつけました。

この顔合わせって今後ありますかね、、、、。そういう意味では必見かも。

登場人物


受刑者:ジェラルド・クリ―ソン。通称・ストーン また一味違うノートンに出会えたわ!

やはり何と言ってもエドワード・ノートン、こんなヘアスタイルのノートンってちょっと不思議な感じがします。しかしどんな役でもこなす人だなあと改めて感心します。俳優さんなので、当たり前なんですけどね。でもやっぱりこの人、凄い!

 ミラ・ジョヴォ・ヴィッチ
何と2人の男を翻弄させるという魔性の女・ルセッタ、ストーンの妻。
強い女のイメージのミラがこんなにセクシーで惑わす女を演じるとはちょっとびっくり。


ジャック、仮釈放管理官 既成概念に囚われ、何事にも真面目に取り組む。ただ熱中することはない。
ロバート・デ・ニ―ロ、意外や意外、女に惑わされてしまう役なんて、考えられなかったけど。普通のおじさんが普通でなくなる。

ジョンの妻、マデリン
フランセス・コンロイ

そんなこんなで、異色の顔合わせで実現した本作。中身もちょっと危ないお話。

まず冒頭は若き日のジャックとマデリン。マデリンがジャックとの生活に耐えられなくなり、家を出たいと言いだす。その時ジャックが取った態度がこの映画のポイントかも、、、、。ネタばれせず

STORY

デトロイト郊外に住むジャック・メイブリーは妻マデリンと結婚して43年。日曜日ごとに夫婦で教会に通い、判を押したような決まりきった生活を送り、まもなく定年を迎えようとしていた。

 

ジャックの職業は仮釈放管理官。受刑者と面談して仮釈放審査会のための書類を作成する仕事。そんな彼が最後に担当することになった受刑者がジェラルド・クリ―ソン、通称“ストーン” 。放火によって祖父母を死なせた罪で8年間服役していた。残り3年間の刑期だが、仮釈放を切望している。

 
刑務所暮らしにうんざりいているストーン、形式的な質問にイライラ、興奮して反抗的になる。

ジャック、「私の話に応じなければ仮釈放はないと思え」と毅然とした態度をとる。これでは絶対シャバには出られない!何とか出るために、自分の妻ルセッタにジャックを誘惑させて、書類に手を加えてもらおうとする。


ストーンも自分の妻の魅力を感じ・・・。早くシャバに出たいと考えていた。


用心深いジャックに個人的会う機会を狙う。

彼女は道徳を超越し、昼は幼稚園で子どもたちを教え、夜は男たちに体を売る日々。愛するストーンのためなら何でもする彼女は、ストーンに指示された通り電話攻撃を開始。毎日しつこくジャックの自宅に電話をかける。

個人的な接触は規則違反なので、最初は迷惑がっていたジャック、しかしルセッタの甘い声に屈してついに会う約束をしてしまう。
そして、彼女の巧みな誘いに乗ってついに一線を超えてしまう・・・・。

めくるめく一夜を過ごしたジャックは、いとも簡単に道を踏み外してしまった。そんな自分に戸惑いながらも、ルセッタの虜になってしまう。


やっぱり男はこういう女には弱いのか。理性は吹っ飛んでしまった。

ストーンの狙い通りになった。。。

ところが何とストーンにも変化が訪れていた。精神世界に目覚め、自己啓発に没頭するようになった。
ルセッタが面会に来てジャックの事を報告しても上の空。あれほど望んでいた仮釈放への関心そのものが薄れたようである。

逆にジャックに対して「正しいことをしろよ」と諭すのだ。

まるで人格が入れ替わってしまったかのようなジャックとストーン。


魔性の女の本領を発揮するルセッタ。ミラ、だんだんそんな女に見えてくる。

 

念願の仮釈放となるがmストーンがジャックに吐いた言葉に、ジャックは動揺・・・・。
その後のジャックの行動に注目です。冒頭でネタばれしなかったような究極の行動に出ます。

解説(allcinemaより拝借)

 オスカー俳優ロバート・デ・ニーロ、「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートン、「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチ豪華競演によるクライム・サスペンス。ある受刑者と仮釈放をめぐって相対する引退間近の生真面目な刑務官が、受刑者の妖艶な恋人によって理性を失っていくさまを緊迫感溢れるタッチで描き出す。監督は「夫以外の選択肢」のジョン・カラン

本作はアンガス・マクラクランが元々舞台劇用に書いた脚本を映画用にしたものである

 撮影風景

撮影は2009年5月18日にミシガン州・デトロイトで始まった。刑務所のシーンは州内にあるジャクソン刑務所で行われた 。
ロバート・デ・ニ―ロ、エドワード・ノートンは、本物の管理官と受刑者に会い、それぞれの役作りの参考にしたそうだ。

メディア 映画
上映時間 109分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(日活)
初公開年月 2010/10/30
ジャンル ドラマ/ミステリー/サスペンス
映倫 R15+

 

オフィシャル・サイト
http://www.stone-movie.com/

 

 

 

 

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冬の小鳥(2009)◇◆A BRAND NEW LIFE

2010-12-19 | 映画:ミニシアター

 Une Vie Toute Neuve

ジニ役を演じたキム・セロン。2000年生まれの10歳。本作での演技が高く評価され、あのウォンビンとのダブル主演を果たしているそうです。テレビドラマや雑誌のモデルなどで多数のメディアに登場している。場慣れしているのかな?

10歳の女の子とは思えない、落ち着いた感じだ。主人公ジニという女の子が本当はキム・セロンじゃあないのと思うくらいに、この役と彼女が重なって見える。


さてお話だが、これがまたう~ん辛くて悲しいっていうか、幼い子どもにとってこの現実はあまりにも苛酷。だから観るのにちょっと勇気がいった。

ところが、意外にも淡々とした雰囲気である。それはこのジニという少女のキャラクターから来るものか?泣きながら父への思慕を伝えるシーンが何度かあるが、それは激情的なものではない。心の奥底に刻まれた深い思いみたいな感じかしら。。。
そんなに恋しいなら、一層のこと父を追いかければいいのに。そんな行動には出ないのだ。

 ジニは父と共にこの施設へ。途中購入したケーキを手土産に。
父親役にはTSUNAMIのソル・ギョンク。残念ながら登場シーンはちょっとだけ。

 

STORY

1975年の韓国、新調してもらったよそいきの洋服を着て、9歳のジニは大好きな父に連れられ、バスに乗ってソウルの郊外へやって来る。着いたところには高い鉄格子の門があった。庭では幼い子どもたちが遊んでいる。
ジニは父親とは別に、子どもたちがいる部屋に通されるが、状況がわからず。思わず外に飛び出してしまう。
目に入ってきたのは、門の向こうに去る父の背中。
実はここは、女児だけが集まるカトリックの児童養護施設だった。

    

自分は孤児ではないと主張するジニは、父に連絡を取るように院長に頼む。出された食事にも手をつけず反発をくり返すジニ。
ついには脱走も試みるが、門の外へ踏み出しても途方にくれてしまうのだった。(無謀な行動は起こせず)

日曜日、教会へ行くために子どもたちは着替えていた。しかしジニは頑なに周囲に馴染もうとはしない。そんなジニのことが疎ましいと思いながらも、気にかける年上のスッキ。何かと準備の遅いジニの世話を焼く。

 
心閉ざしていたジニ、スッキと仲良くなる。

健康診断のためにやって来た医師に、なぜこの施設に来たのかと質問されたジニは、ぽつりぽつりと話し始める。
彼女がここへ来た理由が分かります。

父親の再婚、そして父親と新しい母親との間に生まれた赤ん坊のこと・・・・。大粒の涙を流しながら話すジニの姿に、私もグッときてしまった。

すっかり仲良くなったジニとスッキは庭で見つけた小鳥の世話を始める。アメリカや遠い外国への憧れを口にするスッキに、自分はどこへも行かないというジニ。
ジニは父が迎えに来ると信じていた。アメリカ人のスペンサー夫妻が養女を探しに来た時も、積極的にアピールするスッキとは対照的に、ジニは黙り込む。やがて小鳥も死んでしまった。

スッキとジニに興味を持ったスペンサー夫妻は再び施設を訪れた。スッキははきはきと受け答えするも、ジニは相変わらず黙り込む。
一緒に外国へ行こうというスッキの誘いにジニの気持ちもほんの少し動いたようだ。

 
寮母役にはパク・ミョンシン パク・チャヌク監督作品「親切なクムジャさん」、「オールド・ボーイ」にも出演。最新作ではポン・ジュノ作品、「母なる証明」にも登場している。

施設でいちばん年上のイェシン(コ・アソン)がある日、自○を図った。足の不自由な彼女は、出入り業者の青年に失恋し、将来を悲観したのだ。戻って来た彼女は命を粗末にしたことを侘び、嫌がっていた養女の話を受け、静かに施設を去って行く。

そして追い打ちをかけるように今度はスッキがスペンサー夫妻の養女となってひとりこの施設を出て行ってしまう。裏切られた思いを抱え、再び自分の殻に閉じこもるジニ。
そんなジニは、院長に父を訪ねて欲しいと頼む。しかしジニの伝えた場所には他の家族が住んでおり、父の行方は分からなかった。


ジニは小鳥の墓を掘り返して、そのままどんどん掘り進めた。掘った穴に自分を埋めはじめる。息苦しくなり、思わず顔の土を払った。
彼女の瞳はまっすぐに空を見つめていた。

ジニはこれからの自分を見つめなおしたのか、、、、。いよいよ再生する時が来たようだ。


ジニの旅立ちのときがやって来た。

辛い状況を乗り越えたジニの姿が印象的。未来に幸あれと願う。

解説(allcinemaより拝借)

これが監督デビューとなるウニー・ルコントが、その脚本に惚れ込んだ「オアシス」「シークレット・サンシャイン」のイ・チャンドン監督のプロデュースを得て撮り上げた韓国・フランス合作映画。実際に韓国のカトリック系児童養護施設からフランスの家庭に養女として引き取られた監督自らの体験をベースに、過酷な運命を受入れ悲しみを乗り越えていく一人の少女の心の軌跡を繊細に描き出す。

ウニ―・ルコント監督インタビューは→こちら

メディア 映画
上映時間 92分
製作国 韓国/フランス
公開情報 劇場公開(クレストインターナショナル)
初公開年月 2010/10/09
ジャンル ドラマ
映倫 PG12

 

 

オフィシャル・サイト
http://www.fuyunokotori.com/

 

 

 

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約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語◆◇THE VINTNER'S LUCK

2010-12-18 | 映画:ミニシアター

 19世紀 ブルゴーニュ、そこは天使が舞い降りる丘。

 人生をワイン造りになぞらえた芳醇な愛の物語。

京都シネマにて鑑賞。ジェレミー・レニエが主役だということで、気になっていた作品です。舞台はフランスなんだけど、英語なんですね。
ジェレミー・レニエは「ロルナの祈り」で薬物中毒のクローディがとても印象的だった俳優さんなのです。


そうそう調べたところによると、何とこの作品でジェレミー・レニエ、英語圏の作品デビューだそうです!

今回の役どころは葡萄農家のソブランという若い青年で登場。とにかくワイン作りにこだわりを持っていて、土壌を吟味し、苗を植え、霜にやられそうになれば、布で守り、自分の葡萄を育てた。そして自分のオリジナルのワインをあみだそうとする。熱意溢れる男でした。

かなり男女の絡みがあって、、、。こういう場面、やっぱり必要なのかしら?気になりましたが。相手のセレストとは後に結婚しますが。

男女の絡みだけではありません。何と羽根の生えた天使との絡みもあるのです。この天使がソブランのワイン作りの成功に大事なポイントとなります。天使が登場というのも不思議な気がしますが、、、、。


天使役にはあのギャスパー・ウリエル ハンニバルでは殺人鬼役でしたね。フランス若手の注目株です。

お美しい顔立ちですね。でも好みじゃあないけど(笑)


そしてこの方、領主の姪のオーロラにはあのヴェラ・ファーミガ 現在37歳。えぇ~そんなに若いとは思いませんでしたわ。


セレスト役には本作の監督ニキ・カ―ロの「クジラ島少女」でデビューしたケイシャ・キャッスル=ヒューズ
実生活では17歳で母となった彼女、彼女のお子さんが娘役で出演しているそうです。

  

 

あらすじ(allcinemaより拝借)

 1808年、ブルゴーニュ地方。若き葡萄農家のソブランは、醸造家となり最高のワインを造ることを夢見ていた。そんな彼の前に謎めいた天使ザスが現われ、葡萄の苗木をプレゼントする。そして、年に一度の再会を約束し、ワイン造りのノウハウをソブランに語って聞かせるのだった。やがて、ザスの助言と美しい妻セレストの愛に支えられ、初めてのワインが出来上がる。その出来にワイナリーを持つ地元の有力者ヴリー伯爵も注目する。その後、伯爵からワイナリーを引き継いだ姪のオーロラにチーフ醸造家として迎えられたソブラン。2人は力を合わせて最良のワイン造りに精を出し、いつしかその評判はパリにも広まっていくのだが…。


ソブランは手伝いに来ていたセレストと恋に落ちる。いきなりベッドシーンもあり。
ソブランの父の反対があったが、ザスの助言もあって目出たくゴールイン。その後4人の子宝に恵まれる。

 


新芽を霜にやられまいと、突然セレストや娘のペチコートの布を引きちぎり霜よけに使う。

ザスの助言とセレストの愛に支えられた、ソブランの最初のワインが出来上がった。1815年のヴィンテージをもつ彼のワインは、ザスも認める味わいとなった。

ヴリー伯爵もソブランのワインの味を認めるところとなる。


そしてパリから戻って来たヴリー伯爵の姪、オーロラもソブランに一目置くようになる。


しかし一方でソブランの生活は安定しなかった。子どもに充分な食事も与えられず、、、、、。


ワイン造りにかける野心が、彼の生活を苦しめたのだ。次女を亡くしたことをきっかけにセレストの心も蝕まれていった。


やがてヴリー伯爵が亡くなり、ソブランはワイナリーを引き継いだオーロラよりチーフ醸造家として迎え入れられた。オーロラもまた、ソブランからワインの奥義を学び取ろうと懸命な努力を重ねていった。

 ワインの味を言葉で表現。何だか色々な表現をしていましたね。
このシーンで2人は何だか危ない?なんて思いましたが。肩透しでした。
その後も2人は仕事の事で距離は近くなっていく。そんな夫とオーロラとの関係を邪推したセレストの心は嫉妬心に苛まれていきます。
ソブランもまた、ザスのある秘密を知ってしまったことから心が揺れ、それにしたがって彼のワインもまた苦くなってしまった。苦しみの歳月が流れる。
オーロラはガンに罹り、大手術を受けることになる。セレストの心も、取り返しがつかないところまで壊れてしまう。もっとも大切な葡萄樹もまた、19世紀のフランスを襲った致命的な病害に冒されてしまう。
炎が葡萄樹を焼き尽くす。失意のなか、たった1本、ザスから贈られた葡萄樹が生き残っていた。
天使ザス、ソブランにヒント与えて優しく抱きしめるのだが、ときに戦場に行ったソブランが飢えたり、次女が病気になっても救いの手を差し伸べてくれず、ソブランはそのことに怒りさえ感じる。どういうわけか、羽根がひらひらと落ち、まるでその存在を知らせるようなことをしたり、一番驚いたのは、何と人間になるシーンである。まさかこんな風にして人間に変身するとは、誰しも思わないだろうね。ちょっとがっかりしましたよ。
天使というもののイメージがここでひっくり返されたような気がするんですが。皆さんは如何ですか?少々お粗末な感じもしたり、、、。
この作品のファンの方、気分を悪くしないでね(ぺこり)
メディア 映画
上映時間 126分
製作国 フランス/ニュージーランド
公開情報 劇場公開(東北新社)
初公開年月 2010/10/23
ジャンル ドラマ/ロマンス
映倫 PG12

 

解説(allcinemaより拝借)

 「クジラの島の少女」で注目を集めたニュージーランド出身の女性監督ニキ・カーロが、19世紀のフランス、ブルゴーニュ地方を舞台に描くワイン造りと人生をめぐるヒューマン・ラブストーリー。ワイン造りに情熱を燃やす一人の男が、彼の前に突然現われた謎めいた天使との交流を通じてワイン造りの奥義を学び、様々な経験を重ねながら至高のワインへと辿り着くまでの長くて険しい道のりを美しい映像とともに丁寧に綴ってゆく。主演は「夏時間の庭」のジェレミー・レニエ、共演にギャスパー・ウリエル、ヴェラ・ファーミガ、ケイシャ・キャッスル=ヒューズ。

オフィシャル・サイト
http://www.yakusoku-wine.com/
オフィシャル・サイト
http://www.thevintnersluck.com/ (英語)

 

 

 

 

 

 

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ロビン・フッド(2010)★ROBIN HOOD

2010-12-15 | 映画:シネコン

 彼は闘いのカリスマ。その生き様は伝説。

東宝シネマズ二条にて鑑賞。14日はシネマズデイということで、1000円で鑑賞!

歴史物が苦手なので、睡魔に襲われるのではと内心冷や冷やしながら(笑)ところが意外や意外?これ案外面白くて、、、。最後までどうにか鑑賞出来ました。
しかしラッセル・クロウはこういう役がお似合いですよね。その昔観た「グラディエ―タ―」を思いだしました。あのラッセルが再び戻って来たって感じです。

血の気が多いってイメージが、ラッセルさんからプンプンします。

 さてロビン・フッドですが、あくまで架空の人物です。本当に実在したかのように思ってしまいますが、、、。残念ながらいません。

でも本作の中に登場する人物で、実在する人もいるようです。世界史に強い方なら、きっとご存じだと思います。


 

時は12世紀末のイングランド、ロビンは十字軍兵士として、フランスで戦っていたんですね。雇われて兵士なのかな?イングランドに帰ったら抜けるような話ぶりでした。
そんなロビンはイングランド騎士ロバート・ロクスリ―が殺される場所に遭遇することに、、、。息が絶える直前、ロバートから剣を父に届けて欲しいと言われる。
ロバートは十年の間、故郷の土を踏まず、戦に関わっていた。遺言を引き受け、ロビンはイングランドに。その上、リチャード王の王冠も一緒にだ。リチャード王も殺されてしまった。

仲間の死


リチャード王の亡き後には弟ジョンが王に。ちょっと色ボケで、何か頼りなさそうなジョン。
案の定、ジョンはダメだった。元々ちゃんとした妻がいるのに、このイザベルと出来てしまって。母の言う事も耳をかさないありさまである。
権力を振るうのは好きだが、実際ダメな王なのだ。


ロビンを殺せ!

 


その上、このゴドフリーに上手く乗せられる。何者かということも知らず、、、、。(実は何とフランス側のsupai
マーク・ストロング、悪い奴がお似合いですよね。

 さてロビンですが、ロバートの遺言通り、ノンティンガムのロバートの父で領主であるウォルタ―の元を訪ねる。そこにはロバートの妻マリアンが10年間、主のいない家を守っていた。

 マリアンにはケイト・ブランシェット

ロビンにとって運命的な出会い? 2人は次第に惹かれあうということになります。初めからそうなるのは見え見えですが。


盗人を働く子どもたちに、大切な穀物の種を取られてしまう。国の圧政のため、苦しい生活を送っていた。
そんなマリアンの前に救世主のロビンが現れるわけである。

 
ロバートの父ウォルターは、ロビンにロバートの身代わりになって欲しいと申し出る。なぜなら、息子の死亡によって土地が没収されることになるからである。後継者がいないことでマリアンが土地を追われてしまうことを恐れてのウォルターの考えだった。


ウォルター、何故かロビンの父の事を知っていた。ロビンの父は石工職人だったが、それは仮の姿だったようだ。
調べたとこによると、ロビンの父とウォルターは旧知の中だったらしい。このことで、ロビンは失っていた記憶を取り戻すことになる。
そうだったんですね。剣の鍔に書かれていた言葉はすなわちロビンの父のものだったのね。

 

かくしてロビンはロクスリ―の領主になった。そしてマリアンの夫になるわけだ。最初は怪訝そうだったマリアンだが、次第にロビンに惹かれて行く。

 

 

 
タック修道士
修道士でありながら、蜂蜜酒の密造をしていた。ロビンにばれて、それがきっかけで仲間となる。

断片的なお話ばかりになりましたが、、、。以下ストーリーです。

 あらすじ(キネマ旬報より拝借)

12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビン(ラッセル・クロウ)は、イングランドの騎士ロバート・ロクスリー(ダグラス・ホッジ)の暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるウォルター(マックス・フォン・シドー)に剣を届ける役目を引き受ける。ノッティンガムでは、ロバートの妻マリアン(ケイト・ブランシェット)が10年にわたって夫の留守を守っていた。ウォルターはロビンに、ロバートの身代わりになってこの地に留まってほしいと提案。このままでは後継ぎのない領地は国に没収され、マリアンも住む場所を失ってしまうという。ロビンはウォルターの提案を受け入れ、次第にマリアンはロビンに対して心を開いていく。そんなある日、ウォルターから、彼が万人の平等な権利を求める自由憲章に署名した貴族のひとりであることを知らされたロビンは、ウォルターの代理として、貴族たちの会合に参加する。その席でロビンは「我々が求めているのは法に守られた自由だ」と自由憲章の理念を説き、ジョン王(オスカー・アイザック)は自由憲章の発行を約束。貴族たちはイングランドの旗の下でフランス軍と戦うことに同意する。だがその頃、ジョン王の重臣でありながらフランス王の手先としてイングランドを内部崩壊させようとしていたゴドフリー(マーク・ストロング)の一軍がノッティンガムに襲来。ウォルターは帰らぬ人となってしまう。ドーバー海峡ではフランス軍の大艦隊が攻撃を開始。イングランド連合軍が海岸線を埋め尽くす中、実践の指揮を執るロビンは、射手兵部隊を高台に配備。フランス軍めがけて矢の雨を降らせ、大きなダメージを与える。そこへ鎧兜を着けたマリアンが現れ、彼女の毅然とした表情に決意の固さを見てとったロビンは、「攻撃に加われ」と命令、マリアンは義父ウォルターを亡き者にしたゴドフリーめがけて馬で突進していく……。


十字軍の遠征仲間と再びタッグを組み、フランス軍と戦う事に。

ロビンは自由のために戦おうとする貴族たちと一緒にフランス軍、そしてゴドフリーたちを倒すために、、、、。

 
ウィリアム・マーシャル、イギリス王室に使える摂政

彼はゴドフリーのsupai行為を見抜いた優秀な部下。

 マーシャル役には、ウィリアム・ハートが好演。

 
弓矢でバンバン攻撃!昔の戦は大変だったようですね。

 
ラッセル・クロウのアクション、豪快です!

お話はそんなに難しくないので、気軽に観れました。これなら、歴史に疎くても大丈夫ですね。

 
直接対決もあり!

メディア 映画
上映時間 140分
製作国 アメリカ/イギリス
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2010/12/10
ジャンル アクション/アドベンチャー
映倫 G

ラストはあらこうなるのか!思っていたような展開ではありませんでした。でもこういう結末の方が納得できるかも。


ジョン王、ちょっと勝手過ぎない!

解説(allcinemaより拝借)

「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が、再びラッセル・クロウを主演に迎え、伝説の義賊“ロビン・フッド”の物語を映画化したスペクタクル・アクション・アドベンチャー。ロビン・フッドが民衆のヒーローへと成長していく過程に焦点を当て、その等身大の人物像を史実とフィクションを巧みに織り交ぜたストーリーと迫力のアクションで描き出していく。共演はケイト・ブランシェット、ウィリアム・ハート、マックス・フォン・シドー。


撮影シーン。リドリー・スコット監督(右)

今回、製作にラッセル・クロウも関わっているらしいです。しかしリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウを起用する事が多いけど、やはりお気入りなんでしょうね。弟ト二―はデンゼル・ワシントンが多い。何かあるんでしょうか?

オフィシャル・サイト
http://www.robinhoodthemovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.robinhood-movie.jp/
※字幕は松浦美奈さん。最近、戸田奈津子さんより彼女の方が多いかも、、、、。なんて余談ですが。
一見重たい作品のようにも見えますが、意外に楽しく観れました。
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