銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

神々と男たち(2010)◎DES HOMMES ET DES DIEUX

2011-05-31 | 映画:ミニシアター

                 さよならを言わなければならない時に──ともに生きる

京都シネマにて鑑賞。

実話に基づいて映画化された本作は2010年カンヌ映画祭のグランプリ受賞。昨年の9月8日に公開されるやいなや、またたく間に観客動員数300万人を超えたそうです。

そして現在もヒット中だとのこと。
テーマは修道士虐殺事件、暗くて重いものですが。。。但し事件の全容をリアルに描かれたものではありません。

1996年、当時アルジェリアの地では、内戦の真っ只中にありました。周辺地域では、その内戦による犠牲者が増えていました。それにも拘わらず、危険を覚悟でこの地に留まることを決めた修道士たちの決断にいたるまでの姿に焦点を当て描かれています。

 

殺されることへの恐怖、生きたいという強い思い。それぞれの事情を抱え、ここに残るべきなのかどうかと一人の人間として悩み苦しむ修道士たち。 
ここにとどまれば、遅かれ早かれ、そこには死が待ち受けているわけです。見えない死の恐怖、どんな感じなのでしょうか。

あらすじ(goo映画より拝借)

1990年代、アルジェリア。人里離れた山間の小さな村の修道院で、修道院長クリスチャン(ランベール・ウィルソン)を始めとするカトリックのシトー会に所属する修道士たちが共同生活を送っていた。戒律を厳格に守り、貧しい人々とともに働き、病める者の面倒を見て過ごす日々。修道士の1人、リュック(マイケル・ロンズデール)は医者でもあり、近所から訪れる多くの人々を診察していた。

 

 

 修道士たちはイスラム教徒の地元民と良好な関係を築いていたが、、、。アルジェリアは内戦の真っ只中。暴力行為やテロがこの土地にも暗い影を落としていた。イスラム過激派による市民の虐殺に加え、アルジェリア軍との衝突で多数の犠牲者が出る。

やがて、修道院からそう遠くないところでクロアチア人が殺される事件が起きる。軍が修道士たちの保護を申し出るが、クリスチャンはこれを辞退。

クリスマス・イブの夜、ついに過激派グループが修道院に乱入する。

 

負傷した仲間の手当てのために、リュックを連れ出そうとする過激派に対して、彼は診療所を訪れた人を診察するためにいるのだと、きっぱり断るクリスチャン。そしてコーランを引用して、キリスト教徒とイスラム教徒が隣人であると説く。

一難去った後、アルジェリアを去るべきか否か、議論が交わされたものの、意見はまとまらない。

各自で考える時間を与えられ、独り物思いにふけるクリスチャン。やがて修道院に戻った彼は、自分の気持ちを手紙に書いて残すことにする。

大使館からは内務省による帰国命令が出ていることを告げられるが、地元住民からの強い残留要望を受け、クリスチャンは迷う。

 
地元住民の「あなた方こそが私たちの支えだから」と言われる。

そんな言葉にセレスタン修道士は「私たちは枝に止まった鳥に過ぎない」と言うと、住民は「鳥は私たちで、あなた方が枝。枝が無くなれば、私たちはどうすればいいの?」と言い返され、クリスチャンは言葉を失ってしまう・・・・。


鳥と枝。印象的な言葉でした。


そんな強い思いで必要とされている。去る事はこの村を見捨てることだと。暴力に屈してはいけないと、、、、。

でも殺されるという恐怖は、人間である以上あるはず。いかにその恐怖と戦うか?それは断ち難い人生への執着である。

パニック的な状態にならないにしても、心の中の恐怖との葛藤はあったでしょう。

あぁ~私なら凄くパニックになるだろうね。多分村の人を見捨てて村を去るかも。

 

 
いよいよ採決の時を迎える。


モロッコからやって来た修道士ブルュノを加え、記念写真を撮る。これが最後の写真となる。

映画裏話

脚本は映画プロデューサーでカトリック信者のエティエンヌ・コマ―ルによって書かれた。2008年に草稿を書いたコマ―ルは監督とコンタクトを取る。監督はコマ―ルの描きだしたキャラクターに強く惹かれる。2人で脚本化を進めることに。
リサーチのため、神学会に行き、修道院でも6日間過ごす。

クリスチャン・ド・シェルジェとクリストフ・ルブルトンが遺した文書からいくつかのインスピレーションが得られたそうだ。
脚本は亡くなった修道士の遺族にも送られ、この映画へのプロジェクトにも非常に好意的であった。

 修道士役を演じることになった俳優さんたちは1ヶ月をかけてシト―会で学び聖歌の訓練を行ったという。

 
最後の晩餐では“白鳥の湖”が流される。

 殉教、、、。修道士たちは自ら望んだわけではないが、やはりそうなるんでしょうね。


雪深い中を歩く修道士たち、覚悟は出来ていたのか?

メディア 映画
上映時間 120分
製作国 フランス
公開情報 劇場公開(マジックアワー=IMJエンタテインメント)
初公開年月 2011/03/05
ジャンル ドラマ
映倫 PG12

解説(allcinemaより拝借)

1996年にアルジェリアで起きた武装イスラム集団によるフランス人修道士誘拐・殺害事件を完全映画化した衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。2010年のカンヌ国際映画祭では次席にあたるグランプリを受賞。内戦が激化し、死の危険が迫る中、それでもなお現地にとどまることを決断するに至った7人の修道士の揺れ動く心の軌跡を厳粛かつ繊細なタッチで綴る。主演は「巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)」「華麗なるアリバイ」のランベール・ウィルソン。監督は俳優としても活躍するグザヴィエ・ボーヴォワ。これまでに5本の長編を手掛けているが、日本での劇場公開は本作が初となる。


中央がザヴィエ・ボーヴォワ監督

    
修道士7人の慰霊            チビリヌ修道院の墓地で眠る修道士たち

私は言う あなた方は皆神々である しかし人間として死ぬだろう 「詩編82章」

 

 

 

 

 

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アジャストメント(2011)☆★THE ADJUSTMENT BUREAU

2011-05-28 | 映画:シネコン

 操作された《運命》に、逆らえ。

MOVX京都にて鑑賞。公開初日に観ました。

マット・デイモンが一目惚れする男性を演じていましたよ。何やら運命の間違えで、本当は相手のエリ―スと知りあうはずではなかったようですが。。。。

その間違えが彼にとっては良かったようですね。この運命を牛耳る男たちが、運命を元に変更するためにマット演じるデヴィッドに強迫して引き裂くという事をするのです。

こんな作品だとはまったく知らず。驚きました。思っていたよりもまあ面白かったかな。

 
マット演じるデヴィッドは若手政治家です。残念ながら選挙で敗退します。

失意の中、男性トイレに潜んでいたのが、エリ―スという若い女性。一目見た時から いきなりキスってありえるんですかね(笑)
ちょっと理解できないけどね。

再びバスで再会しました。う~んどうもこの出会いは不味いようで、、、、。

 ハリー役 アンソニー・マッキ―

謎の男性集団の一人であるハリーが2人の乗ったバスを追いかけ出しました。しかもかなり足が早い!
どうもハリーはチョンボしたようですね。


ディヴィッドの同僚 チャーリーにはマイケル・ケリー 42歳らしいけど老けて見える。頭の毛も、、、、。


ちょっと!と謎の集団のリーダー・リチャードソンに呼びとめられ、、、。そのまま拉致されてしまう。

リチャードソン役のジョン・スラッテリー 白髪なので、もう50歳以上かと思ったら、何と現在48歳だそうです。えらいおっさんに見えます。

 
扉を開けると何故か別の世界。謎の集団はアジャスメント。日本語で調整。この人たち運命調整局のメンバーだそうです。

この辺は何かちょっとファンタジーとまで言わないが、現実からかけ離れた感じです。
エリ―スと2度と会ってはいけないそうで、これに逆らえばデヴィッドの頭の中がリセットされる。記憶が全て消されるらしい。

明らかに強迫です。彼らは力を持っているようで、、、、。逆らうとヤバそうです。とりあえずディヴィッドは言われたとおり従います。
エリ―スから聞いた彼女の電話番号のメモも没収、その場で燃やされてしまう(涙)

言われた通り、運命に従い、それから3年が経過。。。。

しかしディヴィッドはエリ―スを忘れる事は出来ず、偶然出会ったバスに毎日乗ります。かなりしぶといです(笑)
エリ―スに恋した男の強い気持ちがまた彼女に引き合わせることになります。バスから、エリ―スの姿を発見!もうもう一目散に追いかけます。恋をした男はやはり強い


ディヴィッドは追いかけ、エリ―スをつかまえ、メモ無くしたことをわびる。

再会した事でまた調整局は妨害を続けます。一方のディヴッドは干渉だけで、恋を諦めることなど出来ない!という強い思いで、真っ向からその妨害に逆らいます。恋する男の底力ってところでしょうか。

 
エリ―ス エミリー・ブラント  仕事はダンサーらしいけど、あんまりダンサーらしい感じではないような?というかそんなにダンサーに焦点が当たっているわけではない。別に他の仕事でも良かったのでしょう。

調整局のメンバーであるハリーはそんなディヴィッドの勇気に感動?したのか、、、。協力することになります。


彼の指示でついにディヴィッドは彼らの持つ運命の書を書き換えるとするのです。

さあ開始!エリ―スの前からいったん消えたディヴィッド。エリ―スは結婚が決まっていた。でも彼女のことを諦めきれず。ついにエリ―スを奪う決意を固めるのです。

 
マット、本当に帽子似合わない(笑)でも仕方ない。帽子も運命を変えるためのアイテム?らしい。雨降りは逃げるのに好都合

エリ―スを連れ出し逃げます。

 

 

 
リチャードソンに代わり、トンプソン(テレンス・スタンプ)が登場!

デイヴィッドがこれ以上、エリ―スと接触すると、彼女のバレエダンサーとしての夢も消えると、、、、。

  走る!

あらすじ(goo映画より)

選挙で敗れた上院議員候補デヴィッド・ノリス(マット・デイモン)。敗戦会見の準備をしていた彼は、見知らぬ女性エリース(エミリー・ブラント)と出会い、たちまち意気投合する。さらに、会見を無事に切り抜けたデヴィッドは全米一のベンチャー企業に役員として迎えられ、次回上院選の有力候補として再浮上する。だが、そんな彼の行動を逐一モニターする謎の集団があった。社会の裏で超人的な能力を駆使して、人間の運命を操作する運命調整局のエージェントたちだった。その1人、ハリー(アンソニー・マッキー)は、出勤するデヴィッドがバスを乗り過ごすように操作を試みるが、手違いから失敗。バスに乗り込んだデヴィッドは車内でエリースと再会し、彼女の携帯番号が書かれたメモを手に入れる。出社したデヴィッドは、調整局から派遣された干渉班が社員の意識改変を実施する現場に遭遇し、捕えられてしまう。エリースとは2度と会わないようデヴィッドに忠告したエージェントたちは、携帯番号のメモを燃やす。さらに、調整局の背後にはすべての運命を司る“チェアマン”の存在が……。それから3年。デヴィッドはエリースと偶然再会。それを知って2人を引き離そうと様々な策を講じる調整局。繰り返し再会する彼らに疑問を持ったリチャードソン(ジョン・スラッテリー)は、2人を調査。過去に2度も結ばれる運命にあった2人が、その運命に引きずられて互いに呼び合っていたことが明らかになる。一方、デヴィッドの元には調整局が派遣した“ハンマー”の異名を持つトンプソン(テレンス・スタンプ)が現れ、彼が政治家になった理由は真のリーダーとして人類を統率させるためだったと説明。さらに、これ以上エリースと接触すると、彼女のダンサーとしての夢も消えると告げる。選択を迫られたデヴィッド。果たして彼はどのような決断を下すのか……?


クールで無機質な調整局員たち 情報社会の象徴ともいえる

人間が管理されるという事態が、近い将来あるかもしれませんね。個人情報の危機も考えられる。自由も無くなったら?怖いよね。

メディア 映画
上映時間 106分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2011/05/27
ジャンル SF/サスペンス/ロマンス
映倫 G

 解説(allcinemaより拝借)

人気SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説を“ジェイソン・ボーン”シリーズのマット・デイモン主演で映画化したSFサスペンス・アクション。人々の運命が超自然的な存在“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”によって管理されていることを知ってしまった主人公が、その得体の知れない巨大な力に反撃していくさまを描く。共演は「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のエミリー・ブラント。監督は「オーシャンズ12」や「ボーン・アルティメイタム」の脚本を手掛け、本作が監督デビューとなるジョージ・ノルフィ。

 

 

 

 

 

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ヤコブへの手紙(2009)□■POSTIA PAPPI JAAKOBILLE

2011-05-27 | 映画:ミニシアター

                    
京都シネマにて鑑賞。

あ~スル―しないで良かった!上映時間が午前中の2回ということで、なかなか時間が取れませんでした。仕事に行く前に何とか滑り込み、観れました。

最初に書きましたが、これは観なかったら後悔していたかもしれません。ラストの数十分にこの作品の素晴らしさが凝縮されているように思います。かなり地味な作品だけど、、、、。静かな感動をくれるそんな秀作だと思いました。泣けました。。。。

登場する人物は3人だけです。仏頂面で太り気味の女性、レイラ。そしてヤコブという名前の年老いた牧師さん、実は視力障害で見えません。そしてヤコブ牧師が住んでる牧師館に手紙を配達する郵便配達の男性です。

彼女は殺人犯として、12年間もの間収監されていた。しかし模範囚ということで恩赦となり、刑務所から釈放される。見寄りがないということで、ある牧師の家に住み込みとして働くことになる。
レイラ、強面で、愛想もないです。何故に罪を犯したのか?そういう経緯は分かりません。行くあてがないので、仕方なくヤコブ牧師のところへやって来ましたが。牧師は優しく彼女に接するのですが、まった受けつけないって感じなのです。

「ヤコブ牧師、郵便ですよ!」 自転車に乗った郵便配達人によって毎日届けられる人々からの手紙。。。。

彼女が牧師に頼まれた仕事は、毎日届けられる人々からの手紙を読み、その返事を牧師の代わりに書くのがレイラの仕事でした。送り主は些細なことから、誰にも打ち明けられない事まで、色々な悩みを手紙で告白。一度だけの人もあれば、何度も手紙を送って来る人もいる。


さまざまな内容の手紙に丁寧な返事をする牧師

手紙の送り主たちは、ヤコブからの返事が心のよりどころにし、彼もまた日々届く手紙を楽しみにしていた。心のよりどころがなくなってしまわないようにと、別の土地に用意された立派な家に引っ越すこともなく・・・。

自分と同じく古ぼけて、雨漏りのするこの家に住み続ける、、、、。う~ん何かこの雰囲気がたまらなく哀愁を誘うな。

それと反対にレイラは本当に嫌そうです。手紙を読んで、その返事を書くという仕事も好きになれない。毎日やって来る郵便配達人もうっとうしい。

何と受け取った手紙を勝手に捨ててしまうのだ!これ酷いよね。

レイラもうっとうしいと思うなら、郵便配達人の方も不信感を持つ。牧師は大丈夫なのか?と。。。そしてだんだん険悪な雰囲気になっていくのだ。

そんなある日、あんなに毎日届いていたヤコブ牧師への手紙が届かなくなる。「こんな日もあるさ」というヤコブ牧師。
そう言いながらそれが唯一の生甲斐だった彼はすっかり気を落としてしまう、、、、。

 やがて婚礼に呼ばれたヤコブに付き添って教会に行ったレイラは、誰もいない教会にヤコブを置き去りにする。


婚礼に呼ばれているというのはヤコブの幻覚なのだろうか?待てど暮らせど誰一人来る気配はない。ヤコブの家にはティーセットまで用意されていたが、、、。

連れて帰って欲しいと哀願するのに、レイラは「嫌です!」と冷たく突き放す。ヤコブの家に帰ったレイラは牧師の元を去る決心をする。
ところがいざ車を呼んで出ようとするものの、行先がないという現実に気づく。
レイラの表情が身につまされる。セリフは少ないけど、十分伝わるね。

そんなレイラに、ヤコブ牧師は「まだこの家にいてくれたんだね」とやさしく語りかける。そんな牧師の言葉に孤独なレイラはようやく心を許し始めたような・・・。

日に日に弱って行くヤコブ牧師を見かねたレイラ、手紙が来なくなった理由を配達人に尋ねることに、、、。

ところで一体何故に手紙はなぜ急に途絶えたのか。

それって郵便配達人が隠したのか?そもそも牧師を失望させないために、郵便配達人がわざわざ作って配達していたのか?
そういえば、夜中に配達人がヤコブ家に忍び込んでいた場面があった。あれはヤコブ宅から盗んで再配達していたのではないか?

 

 

郵便配達人にまつわる疑問(パンフレットから抜粋)

配達人、本当は善い人なのか?それとも悪人なのか?


自転車を新しくしたのは何故?

夜ヤコブ家に忍び込んだわけ

彼の行動は謎だらけ、、、。

メディア 映画
上映時間 75分
製作国 フィンランド
公開情報 劇場公開(アルシネテラン)
初公開年月 2011/01/15
ジャンル ドラマ

 解説(goo映画より拝借)

1970年代のフィンランドを舞台に、孤独な元囚人と、人々を癒す牧師との心の交流を描くヒューマンドラマ。監督は、フィンランドとスウェーデンを拠点に活動し、国際映画祭での受賞歴も多いクラウス・ハロ。出演は、ジャーナリストとしても活躍するカリーナ・ハザード。第82回アカデミー賞外国語映画部門ノミネート。

 とにかく最後が泣けます。辛いです。でも感動的です。このシーンが全てを語っています。是非一人でも多くの人に観て頂きたいです。


右の方がクラウス・ハロ監督です。

クラウス・ハロ監督のインタビューは→こちら

オフィシャル・サイト
http://www.alcine-terran.com/tegami/

 

※これは今年のマイベストに入るかもしれません。 

 

 

 

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サラエボ 希望の街角(2010)▼△NA PUTU

2011-05-26 | 映画:ミニシアター

                           

京都シネマにて鑑賞。「サラエボの花」のヤスミラ・ジュバニッチ監督作品、これってサラエボシリーズなのかしら?

前作「サラエボの花」、鑑賞しましたが、結局記事に出来ず、、、。

サラエボって街の名前は良く耳するけど、さて何処にあるの?と聞かれるとう~ん?分からないわ(汗)


実はボスニア・ヘルツツェゴビナ連邦の首都がサラエボだそうです。しかしボスニアという国もどのあたりにあるのか?というと、ここだよとはっきり答えられない。情けない話だが、、、、。

とにかく知っているのはボスニア紛争。

詳細は以下の通り(ウィキぺディアより拝借)

ユーゴスラビア解体の動きの中で、ボスニア・ヘルツェゴビナは1992年に独立を宣言したが、独立時に約430万人の人口のうち、民族構成の33%を占めるセルビア人と、17%のクロアチア人・44%のボシュニャク人(ムスリム人)が対立し、セルビア人側が分離を目指して4月から3年半以上にわたり戦争となった。

両者は全土で覇権を争って戦闘を繰り広げた結果、死者20万、難民・避難民200万が発生したほか、ボシュニャク人女性に対するレ○プや強制出産などが行われ、第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の紛争となった

レ○プも強制出産も民族浄化の見せしめの一つの方法らしい。

そんな凄い内戦があったボスニアだが、15年も経った今では街もすっかり復興し、人々の暮らしも落ち着いている。そんな現在のボスニアの首都、サラエボで暮らすボスニア人(ボシュニャク人)のルナとアマルは同棲中の恋人同士。

 アマルはアルコール依存症(戦争体験の後遺症が原因のようだ)
ルナは両親を目の前で殺されるという辛い体験があった。

それぞれ深い心の傷を負って生きていたが、お互いに愛し合っている幸せなカップルだ。

ところが、空港の管制室で仕事をしていたアマルが勤務中に酒を飲んでいたため、6カ月間の停職処分と禁酒セラピーへの出席を義務づけられるという試練を受ける事に、、、、。

2人の関係は何と。。。予想も出来なかった方向に、、、、。

それはある日、アマルは旧友バフリヤにばったり出会ったことからでした。その友人はイスラム原理主義を信仰。仕事を失ったアマルに仕事を世話すると言って自分たちの主催するキャンプに誘うのでした。ルナはどうもその誘いに心配、断るように説得しますが。ルナの心配をよそに、アマルは行ってしまいます。

イスラム原理主義とはどんなものなのか?ルナがアマルの後を追っていく事になります。
顔を布で覆った女性ナジャが車で迎えに来ます。そうそうナジャ役の女優さんですが、前作「サラエボの花」の主人公を演じた方らしいです。前作では母役でした。以前よりお痩せになったようですね。

車→船に乗ってある島へ渡ります。島で彼らはキャンプをしています。独特の雰囲気があります。飲酒もだめらしく、かなりいろんな面で制限もあるようですね。アルコール依存症のアマルにはある意味、良いのかな。

この雰囲気にいたたまれないルナは帰ります。

その後、アマルは別人のように変貌。ルナの祖母を中心として親戚一同が集まった断食明けを祝う場で、突然アマルが「みんながきちんとイスラム教の教えを守らないからダメなのだ!」と宗教指導者のようにお説教をしだすのです。
案の定、祖母たちとトラブルとなり、、、。アマルはこの場を出て行きます。

 

酒をたち、毎日熱心にモスクに通い、祈りを捧げるアマル。まったく人が変わったアマルを何とか理解しようと努力するルナでしたが。

 

驚いたのはこの宗教は一夫多妻制を推進している(という表現が良いのかどうか?)という事実。モスクに訪れたルナが見たのは若い女性がその多妻におさまるというシーンである。これを見てルナはショックを受ける。
見ている私も、こんなのありか?と疑問を持ちましたが。。。。。

 こういうことを目のあたりにすると、イスラム原理主義という宗教に対して偏見を持ってしまいがちですが、、、、。一概に否定的な風に見るのはいけないなあと思います。それにどんな宗教なのかを理解しないで真っ向からダメだとも言い切れません。

 後半はルナとアマルのお互いの価値観の相違が大きくなって行きます。あんなに愛し合っていたのにもかかわらず、アマルは「正式な結婚をするまではSEXをしない」だとか」「肌を露出するドレスはやめろ」と言いだす始末。

その上成功確率の低かった人工授精が成功し、ルナの妊娠が明らかになるのです。何とも皮肉な運命に。アマルは産んで欲しいと言いますが、、、、。さて彼女はどう決断を下すのか。

 

タイミングが悪すぎるといえばそうかもしれませんね。でもこれがやはり運命なのかもしれません。

 さて原題のNa Putu ボスニア語で何かに向かう途中にいるという意味だそうです。邦題とは随分全く違いますね。希望という言葉がタイトルについていますが、、、どうも少し違うような気もします。

あらすじ(allscinemaより拝借)

紛争から10余年が経ち復興が進むボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボ。この街に暮らす若い女性、ルナ。かつて、目の前で両親を殺されるという過酷な経験をした彼女だったが、現在はキャビン・アテンダントとして働き、今を大切にして充実した日々を送っていた。目下の悩みは、同棲中の恋人アマルの飲酒癖と、彼との子どもが欲しいのになかなか妊娠できずにいること。そんな中、アマルが勤務中の飲酒が発覚して停職になってしまう。ほどなくして、偶然再会した旧友から仕事を手配してもらったアマル。しかし、その旧友がイスラム原理主義を信仰していたことから、アマルも急速にイスラム原理主義に傾倒していく…。

メディア 映画
上映時間 104分
製作国 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ/オーストリア/ドイツ/クロアチア
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム=ツイン)
初公開年月 2011/02/19
ジャンル ドラマ
映倫 R15+

解説(allcinemaより)

「サラエボの花」のヤスミラ・ジュバニッチ監督が、紛争の傷を心に抱え、現代のサラエボに生きる一組の男女の愛の行方を描いたヒューマン・ドラマ。異なる民族、宗教が共存していたかつてのサラエボが、紛争を経て、イスラム教徒が大半を占めるようになり、その中で新たな不寛容も台頭してきているという社会情勢を背景に、困難に直面したヒロインの不安と、それでも前へと踏み出すひたむきな姿を繊細に綴る。

 

オフィシャル・サイト
http://saraebo-kibou.com/

 

 ※ボスニア紛争のことも、宗教的な背景も分からないので。まずはこの国のことを知るべきだと思いました。
ところで、イスラム原理主義についてはちょっと調べてみました。でも全くチンプンカンプン状態でした。

 

 

 

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キッズ・オ―ルライト(2010)▽▲THE KIDS ARE ALL RIGHT

2011-05-23 | 映画:ミニシアター

 青空の下、共に生きる。 家族になる。

京都シネマにて鑑賞。

風変わりな家族です。でもそんな違和感を感じさせない、カラッとした家族関係!


アネット・ベニングは超ショートヘアー、えらいイメージが変わった。ジュリアン・ムーア演じるジュールズとレ○ビアン夫婦という設定。
そして2人の間に娘と息子がいます。

もちろん女性同士なので、お互いの子どもを産むことは出来ない。じゃあ何で子どもがいるの?実は2人ともある男性から精子を提供されて子どもを産んだということなのです。

 
2人のキスシーンや抱擁シーンも、、、、。あ!抱き合うシーンもこちろんあり

どんな気分なのかな?演技とはいえ、何か観ている私も恥ずかしい気分です(笑)

アネット演じるニックが旦那さんの役のようですね。ベッドインしたら、マッチョな男性の絡みのビデオ鑑賞。それを観てだんだん本気になっていく2人。


さてこの2人がそれぞれの子どもたち。

ジョニ役はミラ・ワシコウスカ、見憶えあるなあと思ったら、「アリス・イン・ワンダーランド」でアリス役を演じた女優さん。現在21歳。
そして弟役レイザーには、ジョシュ・ハッチャ―ソン、「ダレンシャン」や「テラビシアにかける橋」などでお馴染の男優さんでした。

STORY

医師のニックとその患者だったジュールスが病院で知り合い結婚。18歳の娘ジョニと15歳の息子レイザーの4人で郊外にある一軒家で暮らしている。ジョニは大学に進学し、家を出る事になっていた。

ということで、この夏が家族だけで過ごす最後の夏になるのであった。

さて友だちとスケボーで遊ぶことしか興味のないようなレイザーも多感な時期を迎えていた。ちょっと変わった我が家の事情と自分の出生の秘密が気になっているのだ。

18歳になり、出生の秘密を知る権利を得たジョニにレイザーは「父親を知りたくない?」と持ちかける。ジョニは「ママたちはいい気持ちがしないでしょう」とたしなめるが、、、、。ジョニ自身も精子を提供した自分たちの製造元の存在が気になっていた。

早速調べ、遺伝子上の父親と連絡を取るのだった。

 
その人はポール。彼は人気レストランのオーナーで気楽な生活を営む独身男性だった。

 気さくなポールにジョニは気を許すが、レイザーは少し複雑な思いを抱いたようだ。あんなに知りたいと言ったレイザーが「まあ、いいんじゃない・・・」とポールを評することに、探したいと言いだしたくせにとジョニは面白くない。

    

2人が内緒でポールと会っていることを知ったニックとジュールスは、家庭の和が乱されるような気分に、、、、。

ことが大きくならないうちにとポールを家に招いて食事会を開く。


持ちまえの明るさと気軽さで家庭にすんなり溶け込むポール。そんなポールをニックは複雑な思いで見つめていた、、、、?

  
父親の味を知らない2人の心の中にスルっと入り込んだポール

一方仕事が定着しないジュ―ルスは、最近景観デザインを始める。何とその仕事をポールから依頼された。

ポールの家に通い始めたジュ―ルス、ポールの男性らしい魅力と自分を認めてくれたことを含め、、、、彼と深い関係に落ちてしまう。

その出来ごとがニックとの関係をギクシャクさせてしまうのである。

ポールの存在はニックのポジションをおかすような存在になる危機が、、、、!

ジョニが家を離れる日が近づく。ポールは家族をディナーに招待。ともにジョニ・ミッチェルに入れ込んでいた事を知り、意気投合するポールとニック。

いい関係が築かれ始めたとき、ポールの家のバスルームに落ちていたジュ―ルスらしき髪の毛を発見!

 
バスルームだけでなく、ベッドルームにも、、、、。やはり浮気?

  

風変わりだけど仲の良いこの家族の最大の危機、一体どうなるのでしょうか?

ニック曰く、ポールは侵入者!まさにその通りかも、、、、。

やっぱりニックの心は男性的なのかな? ポールとは敵対的。結構強く批判していたよね。

メディア 映画
上映時間 107分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2011/04/29
ジャンル ドラマ/コメディ
映倫 R15+

解説(allcinemaより拝借)

「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニングと「エデンより彼方に」のジュリアン・ムーアが現代的なレズ○アン・カップルを演じて高い評価を受けた家族ドラマ。匿名の精子提供でそれぞれに子どもを妊娠、出産したレズビアン・カップルと、大人になるにしたがって次第に自分たちの生物学的父親の存在が気になり始めた2人の子どもたちが織りなす複雑な人間模様をコミカルなタッチで綴る。共演はマーク・ラファロ、ミア・ワシコウスカ、ジョシュ・ハッチャーソン。監督は「しあわせの法則」のリサ・チョロデンコ。

 中央がリサ・チョロデンコ監督。

同性婚が特別ではない。それは言える!子どもたちは2人が別れないことを希望していた。う~ん納得!きっとこの家族を心から愛していたんだと思う。

ジュリアン・ムーアとの出会い、監督が彼女のために書いた脚本。これまでにジュリアンが演じて来た役柄とは違うジュリアンの姿を見せることが出来たと監督。

 

オフィシャル・サイト
http://allright-movie.com/
オフィシャル・サイト
http://filminfocus.com/film/the_kids_are_all_right/ (英語)

 

 

 

 

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パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉(2011)☆★2D・字幕スーパー版

2011-05-21 | 映画:シネコン

              
      原題: PIRATES OF THE CARIBBEAN: ON STRANGER TIDES

MOVX京都にて鑑賞。通常・字幕スーパー版で観ました。20日はラッキーなことにMOVXデイということもあり、1000円で鑑賞!

ジョニーディプ扮するジャック・スパロウが帰ってきました!第4作目はぺネロぺ・クルスが登場。スパロウの元恋人、女海賊 アンジェリカに扮してです。

前作はいつごろだったのかな?観たけど覚えていない(笑)でもいきなり初鑑賞しても大丈夫ですね。

う~んなんて言うか・・・・。お話はいたってシンプル。今回は生命の泉とやらを探すためにジャック、黒ひげ、バルボッサが動き出すという冒険なんですが・・・そんなに斬新な物語でもないしね。
ジョニーファンには、ジョニーづくしなので、彼を見るだけでも満足度かもしれませんね。

さてジョニーは相棒ギブスを救うためにロンドンへ。

 
何故にギブスは捕らわれたのかは定かではないが・・・・。上手く逃げたつもりがまたこんなことに。

このシリーズのジョニ―はちょっとおとぼけキャラで愛嬌はありますが、、、、。

でも捕まったままではなく、、、、、。ちゃんと逃げ出す(笑)


何と馬車に乗っていたのはご婦人はあのジュディ・デンチさん!ジャックから熱き抱擁を貰い、浮かれ気分の様子でした(笑)

その後は追いつかれ、格闘したり、、、、。キース・リチャ―ズ扮するパパスパロウに助けられたり。

何とジャックに化けたアンジェリカが登場。ぺネロぺが髭をつけていた。

 かつて愛した女海賊アンジェリカと思わぬ再会を果たしたジャック。彼女は父親である最恐の海賊“黒ひげ”のために、永遠の生命をもたらすという“生命(いのち)の泉”を目指そうとしていた。

ただ一人、泉の場所を知るジャックは、そんなアンジェリカと黒ひげの泉探しの旅に無理やり協力させられるハメに。。。。。


最強の海賊“黒ひげ”役 イアン・マクシェーン 何となく見覚えあるが、、、、。あ!「デスレース」や「魔法使いの弟子」出ていた人!

 しかし、泉を目指していたのは彼らだけではなかった。

 
英国王に忠誠を誓い、海軍将校となったジャックの宿敵、バルボッサ。しかも英国海軍を率いていた。

英国もいい加減ですなあ。

 到着したジャックたち。しかし泉がある島にはスペイン人が先に上陸していた。

 

 


島に着いた黒ひげたちは儀式に必要な人魚の涙を手に入れるために、歌で人魚をおびき寄せる。人を海に引きずり込み食い殺すと言われる人魚は、はじめは魅力的な姿で近寄り、隙を見て鋭いきばをむき出しにして襲い掛かってくる。

 一方、黒ひげの船に囚われの身となっていた若き宣教師のフィリップは、人魚のシレーナと出会い、決して叶うはずのない恋に落ちてしまうのだが…。

 
フィリップ役 サム・クラフリン 24歳、イギリスの若手俳優。本作で主要キャストに抜擢

 
人魚シレ―ナ役 アスリッド・ベルジュ=フリスべ 長い名前です。24歳、フランスの女優さん

シレ―ナ以外の人魚さんたち、牙をむき出すところは何ともいえず、、、。ちょっとグロかったかも。

やがて、ジャックの一行は泉にたどり着くが、そこでバルボッサやスペイン兵まで入り乱れての大混戦になる。

ジャックは黒ひげのいいなりになったりバルボッサと交渉したりと何か優柔不断な態度です。でもそれがジャック・スパロウなのかも、、、、。

監督は「NINE」のロブ・マーシャルだったんだ!そして字幕はこういう有名作品はやはり戸田奈津子さんなんですね。

製作について(ウィキぺディアより拝借)

『ワールド・エンド』の公開直前、ジェリー・ブラッカイマーはシリーズは三部作で完結すると発言したが、同時にスピンオフを製作する可能性について言及した。その後『ワールド・エンド』の初週末成績が好調となると、ディズニーのディック・クックが4作目に興味を持っていると述べた。2008年9月25日、コダック・シアターでのディズニーのイベントで、クックとジョニー・デップによって第4作目の企画が始まっていることが発表された。

ちなみにキーラ―・ナイトレイとオーランド・ブルームは出演を断ったらしい。

解説(allcinemaより拝借)

ジョニー・デップが孤高の海賊、キャプテン・ジャック・スパロウを演じる大ヒット・アドベンチャー・シリーズの第4弾。永遠の生命をもたらすと言われる“生命(いのち)の泉”を求めて大冒険へと繰り出したジャックの前に、史上最恐の海賊“黒ひげ”や、かつての恋人、さらには英国王に仕える身となったバルボッサらが立ちはだかる。共演にはレギュラーのジェフリー・ラッシュに加え、新たにペネロペ・クルスとイアン・マクシェーンが登場。監督も前3作を手掛けたゴア・ヴァービンスキーに代わり、「シカゴ」のロブ・マーシャルが新たにメガフォンをとる。

 

オフィシャル・サイト
http://disney.go.com/pirates/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/pirates/

 ※いつものように最後におまけがあります。でもそんなに大したことはないかな?多分続編あるみたいですね。

 

 

 

 

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孫文の義士団◆◇『十月圍城』

2011-05-20 | 映画:シネコン

         1時間、その男を守りぬく                BODYGUARDS AND ASSASSINS

MOVX京都にて鑑賞。

ASSASSINとは暗殺団の事だそうです。アジアの有名俳優が集結して作られたエンタメ作品。

孫文は中国の革命家ということは知っていますが、、、、。お恥ずかしいながら、歴史は疎くて苦手なもので、分かりません。

でも本作は歴史について忠実に語られているわけではなく、あくまでもエンタメ性のあるものなので、気軽な感じで楽しめました。

孫文は清王朝にとって最大最悪の危険人物だった、その孫文が日本から香港に入るとの情報が流れた。目的は、中国各地の同士たちと武装蜂起へ向けた協議を行うため。

孫文の姿ははっきり映し出されません。 横顔がちらっとに後は後姿のみです。孫文が主役ではないのが分かります。

主役は孫文を守るボディガードの人たちです。彼らは義士団。

その義士団が立ち向かうのが、清王朝のリーダー、西太后が仕向ける500人もの暗殺団です。義士団の数をみると主なメンバー9名とはびっくり。これって勝ち目あるのかしら?

義士団メンバー 腕の立つ人たちメンバー


賭博好きの警官シェン・チョンヤン(ドニー・イェン) イップマンも凄かった!


少林寺出身の豆腐売りの巨人ワン・フーミン(メンケ・バータル) この人身長2mだそうです。


ワケありの物乞いリウ・ユーバイ(レオン・ライ)

 
朝廷から追われた元・将軍のファン・ティアン(サイモン・ヤム)前半であっけなく亡くなってしまいます。

 その娘ファン・ホン(クリス・リー)

義士団をリードする指揮官的存在の2人

  中国日報社長で孫文の香港入りを手引きするチェン・シャオバイ(レオン・カーフェイ)

 孫文に多額の資金援助をしてきた商人リー・ユータン(ワン・シュエチー)

手腕はないが、義士団の一員として重要な役割を担うメンバー

 リー・ユータンの一人息子 孫文の影武者となるリー・チョングアン(ワン・ポーチエ)

 リー・ユータンの忠実な車夫アスー(ニコラス・ツェー)

以上9名の義士団が孫文を守るために、500人の暗殺団を相手死闘を繰り広げますが、、、。

とにかくアクションが凄い!目を離すことができないくらいの迫力です。特にドニ―・イェン、俊敏な動きでしたね。そして物乞いでわけありのリウ・ウ―バイの金属の扇で戦うシーン、これも必見です。

  

あらすじ(goo映画より拝借)

1906年イギリス領香港。10月15日に一人の男が来航するという極秘情報が流れる。彼の名は“孫文”。腐敗した清朝打倒を掲げる革命家である彼の目的は、武装蜂起のための同志との密談。その情報を聞きつけた北京・紫禁城では西太后の指令によりシャオグオ(フー・ジュン)らが招集。総勢500人の暗殺団による孫文の暗殺計画が進められる。10月11日。新聞社社長で中国同盟会の香港支部長・シャオバイ(レオン・カーファイ)は、革命を支持する大物実業家・ユータン(ワン・シュエチー)に資金援助を要請。朝廷を追われた元将軍・ファン(サイモン・ヤム)にも協力を求める。そんなシャオバイを香港警察の警官・チョンヤン(ドニー・イェン)が追っていた。長年連れ添ったユエル(ファン・ビンビン)と別れた彼は、シャオグオにスパイとして雇われていた。10月12日。車夫・アスー(ニコラス・ツェー)が引く人力車に乗るユータンは、街中で革命の支援活動を行う息子・チョングアン(ワン・ボーチェ)の姿を発見する。そんな中、ファンと仲間たちが暗殺団に襲われ、ファンの一人娘・ホン(クリス・リー)だけが生き残る。シャオバイも捕えられ、九龍城砦に監禁される。10月13日。孫文の訪問を宣伝し、学生たちを扇動したとの理由から香港警察のシー警部(エリック・ツァン)は新聞社の閉鎖命令を下す。一方、ユータンは行方不明のシャオバイに代わり孫文を守り抜くことを決意。義士団結成のため、路上生活者のリウ(レオン・ライ)、少林寺出身の大男(メンケ・バータル)らに声をかけ、自ら義士団入りを志願したアスーと写真店の娘・チュン(チョウ・ユン)の仲人を引き受ける。10月14日。夫の身の危険を感じたユエルは、娘の未来のためにユータンを守ってほしいとチョンヤンの元を訪れる。一方、脱走に成功したシャオバイは、同志たちに孫文の影武者を使うことを提案。くじ引きによって影武者に選ばれたのはチョングアンだった。そして運命の日が訪れる……。

 
逃げます!暗殺団の攻撃に逃げ切る事は出来るのか?

 綺麗どころも・・・・。


シェン・チョンヤンの元妻で今はリー・ユータンの後妻であるユエルには、ファン・ビンビン

 車夫アスーの婚約者アーチュンには、チョウ・ユン

 

 暗殺団の首領ヤン・シャオグオ 

清王朝の役人になっているものの、チェン・シャオバイの教え子だった。

チェン・シャオバイにしてみれば、西洋の学問を身につけたのに彼がなぜ清王朝の手先になっているのかが理解できなかった。暗殺団の奇襲によって今は獄中にいるチェン・シャオバイをヤン・シャオグオが訪れるシーンがある。

民主主義を学んだヤンが、なぜ反革命の道を選んだのかという疑問であった、、、、。

 

 
そしてこの人 チェンシャン 暗殺団のNO2 カン・リー ベトナム生まれ あの「パンドラム」にも登場していたんだ!

メディア 映画
上映時間 138分
製作国 中国/香港
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2011/04/16
ジャンル アクション/サスペンス
映倫 R15+


あ!この人も忘れてはいけない。 警察署長 シー・ミーフ エリック・ツァン

解説(goo映画より拝借)

辛亥革命前夜の香港を舞台に、未来を変えるために立ちあがった名もなき義士たちの壮絶な戦いを描く歴史アクション。監督は「アクシデンタル・スパイ」のテディ・チャン。出演は「イップ・マン 葉問」のドニー・イェン、「エンプレス 運命の戦い」のレオン・ライ、「花の生涯 梅蘭芳」のワン・シュエチー、「天使の眼、野獣の街」のレオン・カーファイ。

 
白い帽子を被った人物が孫文

 アスー役のニコラス・ツェ―、甘いマスクでなかなか良いでした。

 

 ※1時間で守りきることができるのでしょうか? 

 

 

 

 

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ジュリエットからの手紙(2010)☆LETTERS TO JULIET

2011-05-17 | 映画:シネコン

                     
                  50年分の愛を抱えて、あなたに会いに来ました。

MOVX京都にて鑑賞。 

皆さん、ご存じだと思いますが、、、、。 ゲイリー・ウィニック監督が2011年2月27日、脳腫瘍のため、49歳という若さで死去されたそうです。本作が遺作となりました。ご冥福をお祈りしたいと思います。

久しぶりに観た爽やかラブロマンスです。最近ブレイク中のアマンダちゃんが主演。何とガエル君も登場。アマンダちゃん演じるソフィの婚約者ヴィクターです。でもね、ガエル君は猛烈仕事人間で、ソフィとは何だか危なそうな感じ?

ガエル君と婚約中のソフィの前に、何か嫌みたっぷりの男性が現れる。もしかして、ひょっとしてと思っていたら、やっぱりこうなるんだ!

さてタイトルのジュリエットとは、、、、。あの有名な「ロミオとジュリエット」のジュリエット。舞台はイタリアはヴェローナ。観光スポットにジュリエットの生家があるとは知りませんでした。

ソフィは記者志望。婚約者と婚前旅行にヴェローナへやって来たのですが。

 ガエル君扮するヴィクターはイタリアンレストランのオーナー


仕事に命をかけるのはとても良いことなんだけど、、、、。恋人であるソフィにとってはね。

 


パスタの開発

 


せっかくの婚前旅行もヴィクターの食材探しのため、ソフィは置いていかれることばかり(涙)

そうなると、ヴィクターさん、危ないですよ!ソフィの心が他の男性に移るってことも、、、、。

さて置いてきぼりをくったソフィは一人、ヴェローナを散策。。。。
一人で“ジュリエットの家”を訪れたソフィ。恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も届いていた。ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・レター”に目を見張る。


凄いですね。こんな場所があるなんて驚きました。

驚くのはこれだけじゃない!そこへカゴを手にした女性が、手紙を集めて去って行きます。えぇ~一体この手紙をどうするのか?
好奇心に駆られたソフィはその後を追います。そこでは、“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが集めた手紙に返事を書いていたんですよ。これまたびっくり仰天な話です。

夢のあるお話です。恋の悩みは皆いつの時代も変わらず、、、、。ジュリエットが架空の人物だという事は承知で、手紙で打ち明けたいという女心は何かロマンティックですよね。

そしてその人たちに恋愛成就してもらうために、秘書の皆さんが手紙を書いた女性たちに返事を返そうと考えたなんてこれも凄く素敵な話ですよね。

ソフィもちょっとお手伝いして手紙集めに協力。何と偶然にも、壁の中にあった一通の“ジュリエット・レター”を見つける。


それは、50年前にイタリアを訪れ、そこで出会った青年ロレンツォと恋に落ちた英国人女性クレアが書いたものだった。
わあ~まるで恋のタイムカプセルレターみたいですね。

 その手紙にソフィが返事を書いたところ、それを受け取ったクレアが孫のチャーリーを伴ってはるばるイタリアまでやって来た。

 
クレアにはあのヴァネッサ・レッドグレーヴ

 ソフィの書いた手紙でここへ戻る決心がついたと話すクレア。50年前のピュアな気持ちに感動したソフィ。ロレンツォを捜し出そうと提案!
ついに3人で50年前の初恋の相手を捜す旅が始まります。

後半は素敵?なロードムービーが展開されます。ソフィはちょっと憎たらしいクレアの孫チャーリーとの予感が。


ヴァネッサ・レッドグレーヴ、何と現在73歳だそうです。理知的で素敵な女性です。

 チャーリー役のクリトファー・イ―ガン 
マット・ディモン風だけど、、、、。
おぉ~何か良い雰囲気だ!ついにこの2人も。

  
もう見つからないのじゃないの?と思っていたら、、、、、。 しっかりこうなったとは(笑)ちなみにこのロレンツォ役のフランコさんですが。

ヴァネッサ・レッドグレーヴの私生活でのご主人だそうです。息があっているなあと思ったらそうだったんですね。

あらすじ(allcinemaより拝借)

ニューヨークで雑誌の調査員として働くソフィは、婚約者のヴィクターとイタリアのヴェローナに婚前旅行でやって来る。ところが、レストランの開店を予定しているヴィクターはソフィそっちのけで食材探しに夢中。仕方なく、一人で“ジュリエットの家”を訪れたソフィ。偶然にも、壁の中にあった一通の“ジュリエット・レター”を見つける。それは、50年前にイタリアを訪れ、そこで出会った青年ロレンツォと恋に落ちた英国人女性クレアが書いたものだった。その手紙にソフィが返事を書いたところ、それを受け取ったクレアが孫のチャーリーを伴ってはるばるイタリアまでやって来た。ソフィはクレアの話を聞くと、ロレンツォを捜し出そうと提案、こうして3人で50年前の初恋の相手を捜す旅が始まるのだが…。

メディア 映画
上映時間 105分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2011/05/14
ジャンル ドラマ/ロマンス
映倫 G


ヴィクター、彼女を独りぼっちにしなきゃ良かったのに、、、、。

  
                                     ゲイリー・ウィニック監督

解説(allcinemaより拝借)

 『ロミオとジュリエット』の舞台としてして知られるイタリア、ヴェローナ。有名な観光スポットであるジュリエットの生家には、世界中からジュリエット宛に恋の悩みを綴った手紙が届くようになり、いつしかジュリエットになりきった“ジュリエットの秘書”と呼ばれる有志の人々によって心のこもった返信が届けられるようになった。本作はそんな“ジュリエット・レター”と呼ばれる手紙をモチーフに描くラブ・ストーリー。アメリカからやって来たヒロインが、50年前のジュリエット・レターを偶然見つけ、その50年越しの初恋を取り持とうと奔走する中で自らの恋を見つめ直していく姿を、イタリアの美しい風景とともにロマンティックに綴る。主演は「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド。共演に「ジュリア」「いつか眠りにつく前に」のヴァネッサ・レッドグレーヴ。監督は「シャーロットのおくりもの」のゲイリー・ウィニック。

 

 

 

 

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ブラックスワン(2010)◆◇BLACK SWAN

2011-05-14 | 映画:シネコン

                        純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる…

MOVX京都にて鑑賞。話題作、ついに観ました。もうこれはナタリー・ポートマンの演技につきますね。

それにしてもスレンダーな身体、、、、。バレリーナって本当に大変!勝負の世界で生き残るのはまさに精神的に強くなければなりません。

ナタリー・ポートマン演じるニナ・セイヤーズは技術的には誰にも引けを取らない優等生です。母が果たせなかった夢を実現させるべく人生のすべてを捧げてプリマドンナの道を目指していた。


フィギアスケート界での光を浴びる浅田真央選手や安藤美姫選手と何処か重なりました。彼女たちもきっとニナのような精神的なプレッシャーに常に襲われているでしょうね。いかに気持ちが強くないとやっていけないのかが手に取るように分かります。


  
                                     べス役のウィノナー・ライダー そんなに出番は多くなかったけど、存在感あり。


バレエ団のフランス人監督トマス役には、監督がお気入りだというヴァンサン・カッセル


あらすじ(ウィキぺディアより拝借)

ニナの所属するバレエ団は次の公演『白鳥の湖』の上演準備に入っていた。バレエ団のフランス人監督トマス(ヴァンサン・カッセル)はこの演目のプリマ(主役)を選ぼうとしている。『白鳥の湖』の主役というのは《スワン・クィーン》である。スワン・クィーンというのは、純真で無垢な《ホワイト・スワン》と官能的で邪悪な《ブラック・スワン》の二役を一人で踊るのであり、相反することがらをひとりで表現できなければならず、スワン・クィーンには技術的および精神的な実力が必要である。トマスはなぜだかプリマバレリーナのベス(ウィノナ・ライダー)をスワン・クィーン役には用いず、新人を抜擢する、と言う。候補者には、リリー(ミラ・キュニス)やヴェロニカ(セニア・ソロ)の名が挙がり、ニナ自身も候補者とされた。ニナにもついにプリマとなるチャンスが巡ってきたのだ。

 

しかしトマスの前で精一杯の踊りを披露しょうとするニナだったが、可憐で繊細な白鳥と自由奔放にして邪悪な黒鳥を演じるこの役は極めて難易度の高い表現力を求められる。その上オーディションに遅れたやって来たリリーにも気を取られ動揺するニナは意気消沈して帰宅する。翌日、憧れのプリマであるべスの控室から盗んだルージュを塗り、トマスのオフィスを訪ねる。

ニナに手厳しい言葉を浴びせるトマスだったが、彼が白鳥の女王役に抜擢したのは意外にもニナだった。

ニナは念願叶ったその喜びを最大の支援者である母と分かち合う。

しかしその喜びは次第に彼女の心に大きなプレッシャーを与えることになることに、、、、。


トマスが黒鳥のお手本にあげたのはリリーだった。
エキゾチックな色気を発散させ。予測不可能なリリーの踊りはまさに黒鳥そのものである。

ミラ・クニス、本当に官能的な魅力がありますね。バレエの世界に合っているかどうか?分かりませんが、、、、。でも色っぽいしナイスです。

ニナはリリーに自分にない官能的な魅力を感じ、同時に嫉妬にも似た複雑な思いを抱く。常に強い意識を持つのでした。

精神衛生上にとても悪い状況に陥っていくのです。しかも毎日がハードな練習続きに得体の知れない恐怖感にさいなまれるのです。

大役による大きなプレッシャー。黒鳥になりきれない焦燥感。孤独感と苦悩に囚われていくのだった。

 強迫性症状、拒食症、自傷、そして妄想の世界へと落ちていくニナ。
ニナの母で元バレエダンサー役にはバーバラ・ハ―シ―

現実と妄想が入り混じるそんな感じですね。

リリーが突然ニナの自宅を訪問。母の制止を振り切り、リリーとバーへ繰り出す。


アルコールにドラッグ、異性との戯れ、、、、、。
抑圧から解放されたニナ、これまで味わったことのない快楽に身をゆだねる。

 このことが大きな失敗に、、、、。翌日のリハーサルに遅れてしまうのだ。

レッスン場で見た光景に衝撃を受ける!

ニナのために用意されたプリマのパートをリリーが素知らぬ顔で踊っていたのだ。確かリリーはニナの自宅に泊まったはず?
しかしリリーは泊まっていないと言い放つ。えぇ~どういうことなのか?

ニナはリリーが白鳥の座を奪おうとしているのではないかという疑念に駆られていく、、、、。

 

ニナ目線で話は進んで行きます。目の前の出来ごとは夢なのか?それとも現実なのか?がこちらも混乱していきます。辛いし怖いししんどいですね。

公演初日となります。心身に異変があるのにも関わらず、体を引きずり会場に向かうニナ。

ということでネタばれになりますので、ここから先は皆さん、シアターで是非ご覧下さい。

つまり、ライバルは常に自分ということですね。弱い自分にいかに打ち勝つか?

 

映画の概要(ウィキぺディアより拝借)

バレエ『白鳥の湖』の主演に抜擢され、潔白なホワイト・スワンと官能的なブラック・スワンの二つを演じることとなったバレリーナが、プレッシャーなどにより徐々に精神を壊してゆくサイコスリラーである。主演のバレリーナをナタリー・ポートマン、その振付師をヴァンサン・カッセル、ライバルのバレリーナをミラ・キュニスが演じる。

批評面、興行面共に成功を収め、第83回アカデミー賞では作品賞を含む5部門で候補に挙がった。特に幼少期の経験を活かし、さらに1年に渡るバレエ・トレーニングを行い、ダイエットで身体づくりも行ったナタリー・ポートマンは賞賛され、アカデミー主演女優賞を始めとする多くの賞を受賞した。

しかしながら前述のポートマンのダンス・シーンでは後にボディダブル絡みの論争を巻き起こすこととなった。

 プロのバレエダンサー、サラ・レーン。彼女がダンスシーンの代役を務めた方だそうですが。。。。。

どうしてもこういう問題が浮上するようですね。

ナタリー演じるニナのコスチューム(練習着)のデザインは、ドイツ在住の日本人ダンサー兼デザイナーの竹島由美子が担当した。

  

作品紹介(allcinemaより拝借)

 「レクイエム・フォー・ドリーム」「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督が、野心と嫉妬渦巻くバレエの世界を舞台に描く異色の心理スリラー。バレエに全てを捧げるヒロインが、新プリマの座を巡って自分とは対照的な勝気な新人ダンサーと熾烈な競争を繰り広げる中で、次第に精神的に追いつめられていく姿をスリリングに描き出していく。主演は、その迫真の演技が絶賛され、みごと自身初となるアカデミー賞主演女優賞にも輝いたナタリー・ポートマン。共演にヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、ウィノナ・ライダー。

メディア 映画
上映時間 108分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/05/11
ジャンル サスペンス/ドラマ
映倫

 
黒鳥のナタリーもなかなか素敵                

 

 

 

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アンノウン(2011)◆◇UNKNOWN

2011-05-11 | 映画:シネコン

                       目覚めると、妻さえも“自分”を知らなかった──

MOVX京都にて鑑賞。実は邦題が「身元不明」だったそうです。しかし東北地方太平洋地震が起きたため、このタイトルは具合が悪いということで2011年3月22日に配給元のワーナー・ブラザースが『アンノウン』への変更を発表したそうです。

リーアム・ニ―ソン主演の驚愕のサスペンス。序盤はまあそこそこ面白かったのですが。こんな展開だとはちょっと驚き?
リーアム演じるマーティン・ハリスが、車の事故に遭遇したことがきっかけで、記憶を失う。でもまったくではなく、断片的に、、、、。

 あ!ちょっと脱線しますがお許し下さい。撮影がドイツ・ベルリンということからでしょうか。
今まで日本で公開されたドイツ映画他で活躍された方何人か登場。

 
右端の方、見憶えありませんか? そうです、セバスチャン・コッホ。「ブラック・ブック」や「善き人のためのソナタ」に出演していた方ですよ!

 Dr. Farge 役 カール・マルコヴィクス
ドイツ人ではなく、オーストリア人

マーティンが収容された病院の担当医、この人見憶えありませんか?「ヒトラーの贋札」のサリ―を演じた方です。

 エルンスト・ユルゲン役にはブルーノ・ガンツ


愛を読む人、僕のピアノコンチェルト、ヒトラー~最期の12日間~等に出演した名優さん

こんなに豪華なキャストなんですよ。

ちょいとネタばれになりますが、、、、。

どうもあの結末の持って行き方に、都合の良さを感じます。

何であんな風に主人公が助かるのか?その辺もとても疑問です。普通はそうじゃないんじゃ?

というのも、主人公の身元にあります。マーティン・ハリスは植物学の博士なのですが、実は、、、、ふたを開ければあっと驚くような人物だったんです。そんな主人公のやった行為が大変罪深きものなのに、何故に助かるのか?ということなんです。

まああますべてをここで話してしまうと本当にネタばれとなるので、、、、、。ただ結末はあれではちょっと納得いかないですわ。


4日間昏睡状態、眠りからさめたら、自分は自分でなくなっていた?混乱するマーティン


妻リズ役にはジャニュアリ―・ジョーンズ この人は初めて見ました。

あらすじ(Movie waklerより拝借)

植物学者マーティン・ハリス博士(リーアム・ニーソン)は、学会に出席するために、妻エリザベス(ジャニュアリー・ジョーンズ)とベルリンへ旅立つ。ホテルに着いたところで忘れ物に気付いたマーティンは、タクシーで空港へと引き返すが、途中で交通事故に遭遇。彼が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった。急いでホテルへ向かい、妻の姿を認めて安心したのも束の間、彼女は自分を知らないと言う。そればかりか、自分の名を名乗る見ず知らずの男が彼女の傍らに……。マーティンの所持品は、携帯電話と一冊の本だけ。一方のマーティンを名乗る男(エイダン・クイン)は、パスポートはもちろん、妻との新婚旅行の写真まで持っていた。当然、警察はマーティンの訴えに耳を貸そうとしない。自らの正気を疑い始めるマーティン。だが、何者かに命を狙われたことで、陰謀の存在を確信する。マーティンはタクシー運転手ジーナ(ダイアン・クルーガー)と元秘密警察の男の協力を得て、謎に立ち向かうことになる。果たして彼は、自分の人生を取り戻せるのか……?


移民でタクシー運転手のジ―ナ役にはダイアン・クルーガ―


元秘密警察、かっては東ドイツのスパイシタ―ジュだったユルゲン

2人の協力を得て自分が一体誰なのか?謎を解明していくマーティン。その裏に隠された驚きの実態を知ることになるのだ。

 

 

リーアムおじさん、お年なのに、アクション頑張っていました!ダイアンとリーアムおじさんのタクシーカーチェイスは見ものです。


影の黒幕ロドニー・コール フランク・ランジェラが後半登場。

マーティンの本当の身元も判明します。ちょっとこの辺も無理な設定な感じするけどね。

 

さてもう2年前になりますが、私が行きましたドイツ、ベルリンが舞台となり、見た風景がところどころ映し出され、ちょっと懐かしい気もしました。

 
冬のベルリンはこんな雪景色なんだ!

 
ブランデンブルグ門も登場。                   落書きはいたるところに、、、、。

メディア 映画
上映時間 113分
製作国 アメリカ/ドイツ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2011/05/07
ジャンル サスペンス/ミステリー
映倫 G

解説(allcinemaより拝借)

 「96時間」のリーアム・ニーソン主演で放つ驚愕のアクション・サスペンス。交通事故から生還後、妻は自分を忘れ見知らぬ他人に自分の名を騙られるという不可解な状況に陥った男が、身の危険をかいくぐりながらその謎の真相に迫るさまをスリリングに描き出す。共演に「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー、TVシリーズ「MAD MEN マッドメン」のジャニュアリー・ジョーンズ。監督は「エスター」「蝋人形の館」のジャウマ・コレット=セラ。

 

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/unknown/
オフィシャル・サイト
http://unknownmovie.warnerbros.com/ (英語)

 

 

 

 

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