銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

映画『燃ゆる女の肖像』京都シネマにて

2020-12-31 | 映画:シネコン

12月17日鑑賞。古今烏丸ビルもクリスマス仕様でした・・・。

ラブストーリーとも全く知らず(笑)18世紀のフランスが舞台に貴族の娘と女性画家の愛を描いた作品。

解説

18世紀フランスを舞台に、望まぬ結婚を控える貴族の娘と彼女の肖像を描く女性画家の鮮烈な恋を描き、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞を受賞したラブストーリー。画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から娘エロイーズの見合いのための肖像画を依頼され、孤島に建つ屋敷を訪れる。エロイーズは結婚を嫌がっているため、マリアンヌは正体を隠して彼女に近づき密かに肖像画を完成させるが、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを批判されてしまう。描き直すと決めたマリアンヌに、エロイーズは意外にもモデルになると申し出る。キャンパスをはさんで見つめ合い、美しい島をともに散策し、音楽や文学について語り合ううちに、激しい恋に落ちていく2人だったが……。「水の中のつぼみ」のセリーヌ・シアマが監督・脚本を手がけ、エロイーズを「午後8時の訪問者」のアデル・エネル、マリアンヌを「不実な女と官能詩人」のノエミ・メルランが演じた。

賞をゲットした作品なんですが・・・。私的にはあまり好みの作品ではなかった。

 

 

同性愛を否定しているわけではありませんが、う~んこういうのはどうも苦手なのかもしれません。でも映像シーンはとても奇麗だったし・・・。それは良かったかも。

 

2人の女優さんの素顔は今時の雰囲気ですね。特に画家を演じた彼女はスタイリッシュ!

 

映画『燃ゆる女の肖像』予告編

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誰も知らなかったレオ・レオ二ー展

2020-12-29 | アート

誰も知らなかったレオ・レオ二ー展

 

 

東京通院日帰り旅行にて・・・。以前から行ってみたかった板橋区立美術館へ行って来ました。ちょうどレオ・レオ二―展もあり良いチャンス。ただアクセスが悪いのが残念!写真も取り放題という事で撮りまくって来ました。

板橋区立美術館 展覧会のHP

 

 

 

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映画『魔女がいっぱい』MOVIX京都にて

2020-12-26 | 映画:シネコン

12月11日鑑賞。アン・ハサウェイが口裂け女に⁈ロバート・ゼメキス監督によってのアンのあまりの姿に驚き❕

後半のオクタビア・スペンサーとの格闘シーンには目に見張るものあり・・・・。口裂け魔女といっても結構美しいけど。一皮むけばおぞましいその姿にきっと皆さんおどかれるに違いない。不気味さ半端ないわ。

 アンの役は魔女集団のリーダー グランド・ウィッチ

 

 
魔法にかけられた子供たちは小さなねずみに・・・。

それにしてもさすがの監督の演出、そしてそしてあのギレルモ・デル・トロが制作と脚本に参加しただけあって見ごたえある作品でした。

アンの魔女、中々板についている。

 

 まるで使用後と使用前って感じかな。

解説

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が手がけたファンタジー。「チャーリーとチョコレート工場」で知られる児童文学作家ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」を原作に、「プラダを着た悪魔」「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイが世界一恐ろしいと言われる大魔女(グランド・ウィッチ)を演じた。1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女(グランド・ウィッチ)だった。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいる。いつまでも若く、おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送りながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけている。そんな魔女たちの頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画をもくろんでいた。そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を知ってしまうが……。「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロが製作と脚本に参加。「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロンも製作に名を連ねる。

 

映画『魔女がいっぱい』本予告 2020年12月4日(金)公開

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映画「レディ・マクベス」アップリンク京都にて

2020-12-21 | 映画:ミニシアター

 

12月6日鑑賞。やばいよ!こんな凄い愛なら、男なら誰しも引いてしまうはず。女の気持ちにスイッチをつけたのは使用人のセバスチャン

17歳という若さで裕福な家庭に嫁いだキャサリン。年がはなれているせいか、旦那には興味さえ持たれず・・・。ある日使用人セバスチャンの誘惑が彼女の欲望に火が付く。欲望の果て、旦那や義父を殺してしまう。そのやり口がこれまた凄く・・・。旦那を滅多刺し。愛とはいえ、ここまでやるか?

 

 

   

情事にふけるセバスチャンとキャサリン。観ている私も唖然としか言いようがない。それにしても欲望の果ては何か悲しいものがあった。こういっちゃなんだけど、フロレンス・ビュー中々この役ハマっていましたね。

映画「レディ・マクベス」予告編(出演:フローレンス・ピュー )

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映画『佐々木、イン、マイマイン』MOVIX京都にて

2020-12-19 | 映画:シネコン

12月1日鑑賞。またまた真紅さんのインスタを観て早速行ってまいりました。hisでブレイクした藤原季節さん主演の作品。タイトルにひかれてしまい・・・。また悲しくてとても痛い作品でした。

あらすじ

俳優になるために上京したものの鳴かず飛ばずで、同棲中のユキとの生活もうまくいかない日々を送って悠二は、高校の同級生の多田と再会をする。悠二は多田との再会で、在学当時にヒーロー的存在だった佐々木との日々を思い起こす。悠二はある舞台出演のため稽古に参加するが、稽古が進むにつれ、舞台の内容が過去と現在にリンクし、悠二の日常が加速していく。そんな矢先、悠二の電話に佐々木から数年ぶりの電話がかかってくる。

 

驚いたのは佐々木を演じた細川岳さん自ら製作に携わったという事や監督の内山拓也さんが20代!若い人たちが手作り作品という事が何故か嬉しかった。

 

 

映画『佐々木、イン、マイマイン』予告編

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映画「生きちゃった」京都みなみ会館にて

2020-12-15 | 映画:ミニシアター



11月28日鑑賞。久しぶりにみなみ会館まで。作品は仲野太賀と若葉竜也という今が旬の若手俳優W主演の「生きちゃった」を鑑賞して来ました。監督は「町田君の世界」の石井裕也。なんと監督オリジナル作品

あらすじ

幼なじみの妻・奈津美と5歳の娘・鈴と暮らす山田厚久は平凡だがそれなりの生活をおくっていた。厚久には幼なじみの武田がいる。ある日、会社を早退して帰宅すると、妻と見知らぬ男が情事にふけっているところを目撃する。あまりにも急な出来事に戸惑いを隠せない厚久は自らの感情に蓋をするしかできなかった。その日を境に厚久と奈津美、武田の関係は歪んでいき、予期せぬ方向へと向かっていく…。

 

感情を蓋することしかできない厚久。何か彼の態度が情けなく、観ている私もイライラしてしまう。奈津美も浮気をしておきながら、居直るのも腹立たしい。その浮気相手がとんでもない奴なのに、別れるどころか奴の借金を肩代わりする奈津美の気持ちも理解出来ず。借金のためにヤバイ仕事に手を出す。挙句の果て奈津美は殺されてしまう。それなのに厚久が奈津美の家族から拒否されるのがなんで?とてももどかしさを感じた。

 




映画「生きちゃった」最終予告

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東京日帰り通院旅行 浅草田原町~上野の森美術館、埼玉県立美術館、下北沢へと。。。。

2020-12-13 | お出かけ

日帰り通院旅行覚書。。。。月1回の東京で様々な場所へと回っている。もう何十回になるのだろうか。肝心の病気の方は良くなったり悪くなったり・・・。そんな事だが。卑屈になっていても仕方がない。とりあえず都内や近郊を巡る事にしている。

7:00過ぎに東京着。地下鉄のカードを購入してまずは浅草田原町駅まで・・・。お気に入りのモーニングを求めてペリカンカフェまで。9:00オープンを待ち店内へ。

 

モーニングメニューのハムエッグトーストとアイスティーを頂く。

終了後は銀座線に乗り上野まで。上野の森美術館へ・・・。あまり調子は良くないが頑張って鑑賞。

 

本日はこの展覧会

 エリザベス2世誕生を辿る肖像画展

もちろん撮影はNGですが、一作品のみOK

 ダイアナ妃、チャールズ皇太子、ウィリアム王子、キャサリン妃、ヘンリー王子、メーガン妃たちの肖像画もあり。王家の歴史に興味のある方には必見かも。私はあまり興味なし。

 

銀座まで戻り、診察を受け1時間ほどで終了。足早く神田まで東京メトロで。その後はJR京浜東北線に乗り、北浦和まで・・・。北浦和にある埼玉県立美術館へ。

 

美術館は公園の中にありました。

 開催されているのは上田薫展

 

その前に遅い昼食。美術館内のレストランにて食べる事に。

 

上田薫は御年94?歳という高齢の作家さん。ス―パーリアリズムな作風

 

もちろん撮影NGなので、フライヤー。ポスターでごめんなさい。

 

 

建物は某有名な建築家だそうです。

施設内を少し散策後は東京へ戻りました。JRにて上野まで戻り、地下鉄にて渋谷。買い物して京王井之頭線で経堂駅まで。行きたかったお寿司屋さん訪ねたら臨時休業・・・。残念!

という事で下北沢にて松尾貴史さんのカレーのお店ぱんにゃへ。

  

 

チキンカレーを頂きました。辛いけど美味しい!ビールも。お客さんも結構入っておられました。

 

 

お店は下北沢一番街の中にあります。という事で目まぐるしい一日でした。

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映画「ヒルビリー・エレジー −郷愁の哀歌−」アップリンク京都にて

2020-12-10 | 映画:ミニシアター

11月16日鑑賞。真紅さん、いつも情報ありがとうございます。ひょっとしたらスルーするところでした。実話ベースのお話です。主人公JDバンスの回顧録「ヒルベリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち」の映画化。

  

じんわりと泣けてくる作品でした。エイミー・アダムスのダメ母親・・・。もがき苦しむ姿がなんとも言えない。そんな母親を見ながらJDの辛い気持ちも痛いほど分かる。祖母を演じたグレン・クローズ、さすがの貫禄。無骨だけど、熱いハートにほっとする。こんな家族の愛にも思わず泣けてきた。それにしてもこんな環境にも負けずJDはぐれる事もなく。。。。素晴らしい青年に成長したのは、この家族があったからかもしれない。

あらすじ


名門イェール大学に通うJ.D.ヴァンスは、理想の職に就こうとしていたとき、家族の問題によって記憶から消そうとしていた苦い思い出のある故郷へ戻ることを強いられる。故郷で彼を待ち受けていたのは、薬物依存症に苦しむ母ベヴ。快活で利発な祖母マモーウとの思い出に支えられながら、彼は自分の夢を実現するために自分自身のルーツを受け入れなくてはならないことに気づく――。

 

映画「ヒルビリー・エレジー −郷愁の哀歌−」予告編(出演:エイミー・アダムス )

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銅版画工房のカレンダー展2021

2020-12-09 | 銅版画関連

 

 

 

12月6日(日)~15日(火)11:00~19:00まで京都市左京区一乗寺出口町のトアロードギャラリーで4つの工房によるカレンダー展が開催中です。今回は伏見桃山駅近くのOWL美術研究所と同時開催。お近くの際は是非ご高覧下さい。

ENNEN FACOTORY の作品 私が通っている工房です。

 

 岸中先生の作品  Y・Tさんの作品

 H.Tさんの作品  M・Sさんの作品

 

A・Yの作品(私の作品)

 K・Mさんの作品Y・Nさんの作品

                         

 

 

銅版画工房のカレンダー展2021

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京都二紀展 京セラ美術館にて

2020-12-06 | 映画:シネコン

 

ようやく新しくなった京セラ美術館へ・・・。以前とはすっかり変わりお洒落になっていました。

 

 

  

ミュージアムショップ、チケット売り場もお洒落!カフェは入りたかったのですが、待ち時間長そうでした。

  

ニ紀展がなかったら、まだ行ってなかったかも・・・・。

京都二紀展

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