銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

神戸市立王子動物園へ☆

2005-11-28 | お出かけ

今日は仕事で、Hさんと神戸の王子動物園へお出かけしました。お天気も良く、暖かい一日でした。動物園は一年ぶりです。ちょうど一年前の同じ11月に来ています。今回は時間がたっぷりあったので、園内をじっくりまわる事が出来ました。王子動物園の目玉はやはりなんと言ってもパンダ!しっかり2匹の姿を見ました。Hさんはあまりパンダには興味ない?みたいです。ゴリラが見たかったようです。(残念ながら体調が悪いという事で、姿見れず)でも色々な珍しい動物も見る事ができ、Hさんも楽しい一日だったようです。写真はキリンです。(上手く撮る事できず・・・)(>_<)

    神戸市立王子動物園水曜日がお休みで~す!

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またまたチャーリーとチョコレート工場・・・・

2005-11-26 | 映画:シネコン

先日、姪っ子2人とまた「チャーりーとチョコレート工場」を観に行く事になりました。今回は吹き替え版です。姪っ子からこの映画の原作本がある事を教えてもらいました。約40年前にロアルド・ダールという人が書いたものだそうです。原作のタイトルは「チョコレート工場の秘密」 欧米で子供たちに、人気あるようです。さて吹き替え版ですが、なかなか面白いです。日本語なのでキャラクターの性格も解りやすく、楽しく観る事ができました。ウンパー・ルンパーの日本語の歌詞もメロディーに上手くはまっていました。姪っ子の話によると、原作本とは少し違うようですが

       チャーリーとチョコレート工場(英語サイト)ぜひご覧下さい

 ロアルド・ダールについて詳しい事はこちらから(ロアルド・ダールのHPにもリンクできますよ

Comments (2)
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須田国太郎展

2005-11-20 | アート

先日、須田国太郎展を観に行きました。京都に生まれた須田は京都大学で、美学を学び、関西美術院でデッサンを始めました。関西美術院は浅井忠や黒田重太郎などの有名な画家が出たところです。私が大学で教えてもらった福井勇先生・金田辰弘先生も関西美術院出身でした。大学に入って油絵を本格的に始めた頃、須田国太郎の存在を知りました。教えてもらった先生から、須田国太郎の事も聞いた事があります。そういう意味では馴染みの深い画家です。今回150点の作品が展示されていますが、とりわけ私の好きな作品は「犬」・「鵜」・「窪八幡」です。インパクトを感じます。

  須田国太郎展についてはこちらから

 関西美術院ついての詳細は関西美術院のHPをご覧下さい

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ケ―テ・コルヴィッツ展へ…

2005-11-15 | 携帯ブログ

JRで一時間半!姫路までやって来ました。姫路市立美術館で、開催されているケ―テ・コルヴィッツ展を観に……。感動しました!銅版画・リトグラフ・木版画そして彫刻…すべて良かったです。テ―マは死・貧困・戦争と暗いけど、凄いパワ―を感じました。どの作品も上手いなあ!~と 感心するばかりで~~す
ぜひぜひ興味のある方、少し遠いですが足を運んでみてください。美術館はレンガ作りのお洒落な建物です。中にはカフェもあります。隣には姫路城があり・・・・。ロケーションも良いです。

 ケーテ・コルヴィッツ美術館:ベルリンドイツにあるコルヴィッツの美術館のサイトです。(英語)

 で肌寒い日でしたが、周りは紅葉してきれいでした。

 

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「私の調書・私の技法」池田満寿夫

2005-11-13 | 銅版画関連

30年前、大学の同級生から借りた一冊の本が池田満寿夫の「私の調書・私の技法」でした。 その頃大学の授業の選択科目として版画があり、取ることにしました。(本を貸してくれた彼女も一緒でした。)版画といえば木版画しか知らなかった私にとって、銅版画は新鮮な作品だった事を覚えています。そして池田満寿夫のこの一冊は、私が銅版画にはまるきっかけだったかも知れません。池田満寿夫は小説家・映画監督など、多才な面で活躍!テレビにもよく出演していました。イメージ的には芸能人ぽいところもありましたが・・・。でもやはり本業は銅版画家だと思います。ベネチア・ビエンナーレで版画部門での大賞は日本人では、棟方志功と池田満寿夫だけだそうです。このことからも分かるように版画家としての池田満寿夫は凄い人だと言えるでしょう。技法もアクアチント・メゾチント・ドライポイントとあゆる技法を使っています。瑛九からの助言で色彩銅版画もやっています。この本では生い立ちや技法について語っています。なかなか面白い内容です。再度この本を読んでみようかなと思っています。

 クリックしてみてね!

池田満寿夫についてはここからどうぞ 

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コープス・ブライド

2005-11-10 | 映画:シネコン

ティム・バートンとジョニー・デップのコラボ第2弾:コープス・ブライドを観ました。この映画はアニメーションです。キャラクター達はユーモラスな風貌で、なかなか面白いです。お話はブライドと言う事で結婚式です。主人公ビクター(声ジョニー・デップ)が貴族の娘ヴィクトリアと結婚するはずが・・・。色々なハプニングから死体の花嫁コープス・ブライドと結婚の誓いをしてしまうというお話。死後の世界に引き込まれるビクター・・・。さてどうなる事やらチャーリーとチョコレート工場のファンタジックさと違ってちょっと怖さもあるけど、面白い映画ですよ

     詳しくはコープス・ブライドのHPを観てね!

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展覧会情報その2:ケーテ・コルヴィッツ展

2005-11-06 | 銅版画関連

11月2日(水)より、姫路市立美術館で開催されているケーテ・コルヴィッツ展。私もぜひ行こうと思っています。第一次大戦・第二次大戦という二つの戦争の中で生きてきたケーテ・コルヴィッツの作品展です。戦争を体験して、生まれたさまざまな作品が公開されているそうです。彼女は版画家と彫刻家の二つの顔をもっています。 詳しくは姫路市立美術館のホームページからどうぞ

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ENNEN・FACTRY(銅版画工房)ハンドメイドの道具・材料

2005-11-05 | 携帯ブログ

岸中先生から銅版画の道具を頂きました。バニシャ―です!先生手作りの物です♪工房にはグランド(液体・固形)も先生のハンドメイドの物があります。バニシャーは銅板を擦る道具です。メゾチントの版などに使います。ベルソーや松脂で真っ黒にした版を擦り、白くするのです。私の作品にもこの道具を使っています。

 これが、手作りのバニシャーです

 インクと液体グランドです。グランドは防蝕剤です。銅
                                版が腐蝕しないようにするものです。(フランス・シャルボネール製)


フランスのシャルボネールというメーカーのものです。日本のメーカーからもでていますが、やはりこのフランスの物がいいようですが・・・・。しかし輸入ものなので、高い作家さんはオリジナルで材料を作る人も多いようです。岸中先生もオリジナルでグランドを作っておられます。

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展覧会情報:吉原治良展

2005-11-02 | アート

吉原治良展 が10月29日(土)~11月27日(日)まで大阪ATCミュージアムで開催されています。前衛美術の作家として有名な吉原治良。戦前から戦後の半世紀にわたって、前衛美術のパイオニアとして活躍をしてきました。1954年には具体美術協会を結成!人の真似をしないという信念で若き芸術家を導きました。大きなキャンパスに大きな巨大な円の作品、ご存知ありませんか?単純化されたものですが、インパクトのある作品です。今回は回顧展という事で、今までに紹介されなかった作品も公開されるようです。

             詳しいことはこちらからどうぞ

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